帝塚山学院小学校ニュース

英語落語

12月20日(水)、落語家の桂かい枝さん、桂福龍さんをお迎えして英語落語鑑賞会を行いました。
桂かい枝さんは、古典落語や英語落語で活躍される落語家さんであり、世界中で公演をされています。
また、カナダご出身の桂福龍さんはお馴染みの「寿限無」を英語での落語で楽しませて下さいました。
また中盤には太神楽曲芸師であるラッキー舞さんの驚くような数々の曲芸も鑑賞し、歓声が鳴り止まないひと時でした。
最後は桂かい枝さんによる英語落語および落語体験の時間が設けられ、児童たちが落語家になり会場の笑いを誘いました。
目線や所作、想像力を働かせることなど、英語を話せるだけでなく表現する力の大切さも落語を通じて学ぶことができました。
桂かい枝さん、桂福龍さん、ラッキー舞さん、本日はありがとうございました。

カメハメハ スクールとの交流

今朝、5、6年生の児童3名の代表が、ビデオチャットを使った生中継でハワイのカメハメハ・スクールと交流をしました。カメハメハ・スクールの3、4年生が"Mele Kalikimaka"と呼ばれるハワイのクリスマスソングを歌ってくれました。私たちはお返しに"We Wish You a Merry Christmas"を英語で歌いました。その後、冬休みや、お正月の過ごし方などについて質問をしあい、お互いの国や学校について話しながら交流しました。19時間の時差を超えて、その場でやりとりができ、子どもたちはとても楽しんでいました。
ビデオチャットを使っての交流は初めてでしたが、また2018年もこのような交流を楽しみたいです。
 
Today, three students from fifth and sixth grade participated in a live video connection with a famous private school in Hawaii called Kamehameha School.  Third and fourth graders in Hawaii sang a Hawaiian Christmas Song called Mele Kalikimaka to our Tezukayama students, and we sang s We Wish You a Merry Christmas to them.  There was time to exchange questions and answers from both sides.  The interaction was very lively and fun.  This was the first time to do a live video connection this year.  We hope to continue in 2018 with this partner school as well as other schools in the future!

Merry X'mas!

メリークリスマス!
今年も年の瀬が近づいており、英語の授業では1年生から4年生までが2学期末恒例のクリスマスカード作りを行いました。
作り方や注意点などをしっかり英語で聞き、みんな楽しそうに作っていました。
 
「誰に渡そうかな〜?」「喜んでくれるかな〜」とわくわくしながら、作っている様子はとてもほほえましかったです。
みんなの思いが届きますように…
 
Merry X’mas!

英検サポート学習

本日より1月21日に実施される「英検」にむけて英検サポート学習会がはじまりました。

希望者は、放課後の時間を利用して特別学習をしています。
自分で決めた級に合格出来るように、児童たちは集中して学習していました。
サポート学習会は、1月まで続きます。
 

関西空港課外学習

 5年生は今学期、What an interesting world!という内容で世界について、また日本について勉強しています。
 本日、5年生たちは関西国際空港で海外からのお客様たちにインタビューをしました。空港での課題は3組の海外からのお客様にインタビューをすることでした。今日までに児童たちは授業でインタビューの練習を重ねてきました。積極的に声をかけることができる児童や、少し恥ずかしくて勇気が必要な児童もいましたが、どの班も今日の目標を達成することができました。
 今回のインタビューで児童たちは、実践的な英会話の経験だけでなく、勇気を持って声をかけることの大切さも学びました。少し厳しそうだなと感じた人も、実際にインタビューに答えてくださる時には優しい笑顔で対応して下さり、見た目だけではどういう人かはわからないということも学びました。
  今日のこの体験は児童たちにとって、とても有意義な体験でした。そして今日の活動を通して、さらに彼らの世界観が広がりました。
  インタビューを許可していただいた、関西国際空港の皆様、そしてインタビューに優しく答えてくださった多くのお客様、本当にありがとうございました。
 
After weeks of practice, we took the 5th grade children to Kansai Airport. The mission was for each group of students to interview at least 3 people from other countries in English.
Some children had no problem approaching people and some were shy and needed a little encouragement, but by the end of the time everyone completed their goal.
 
Besides getting practical English conversation experience, the kids learned to overcome their shyness and step out of their comfort zone. They also saw first hand that kindness cannot be judged by how a person looks.  They met many kind strangers, who at first "looked scary."
 
Overall it was a great time for them and a valuable life experience that expanded their world views.
 

レシテーションコンテスト

代表児童3名が11月4日(土)に百合学院杯第五回小学生英語暗唱大会、
そして内2名が11月6日(月)に西日本私立小学校連合会による
第15回小学生レシテーションコンテストに参加しました。
 
9月の校内レシテーションコンテストを終え、代表に選ばれた児童3名はこれらのコンテストに向けて
日々練習を重ねてきました。
練習のたびに苦手な単語の発音を克服し、お話を上手に伝えるためにはどう工夫をすれば良いか考え、
努力を重ねてきました。
残念ながら入賞はできませんでしたが、彼女たちが得たものは大きかったのではないでしょうか。
たくさんの人の前でお話すること、それを英語で発表するというのは容易なことではありません。
これらのコンテストに向けて頑張って来たことは、3名それぞれにとってとても貴重な良い経験になったことでしょう。
この経験を活かして、また新たなことに挑戦していって欲しいです。


Recitation Contest
Three representatives from Tezukayama Gakuin Elementary School participated in the 5th Yuri Gakuin English Recitation Contest on Saturday, November 4. Two of them participated in the 15th Western Japan Private Elementary School English Recitation Contest on Monday, November 6.
 
All three students practiced very hard after being selected from our school's recitation contest. After each practice, they over came pronunciation difficulties and thought of ways to tell their story to their audience in more effective ways.
Unfortunately, they did not get an award, but what they received was bigger than a trophy. To speak in front of many people and to give a speech in English is not easy. What was important is they tried their best. Their hard effort and the experience gained by doing this was their true prize.
 
From this experience, they will be able to build on it and become more successful in the future.