帝塚山学院小学校ニュース

TGG(英語語学研修)1日目 その1

本日より、一泊二日でTOKYO GLOBAL GATEWAY(以下、TGG)という体験型英語学習施設にて希望者対象の語学研修が始まりました。

対象は4.5年生で、今回は約30名が参加します。
4年生にとっては初めての宿泊行事ですので、少し不安げな表情の児童もいましたが、往路の新幹線で早速海外からの旅行者の人と会話を交わしたりと、出発後からはリラックスした様子も見られました。

無事に施設に到着し、1日目のセッションに取り組んでいます。

Let’s introduce Japanese culture! (6年生英語)

6年生の英語の授業では、Let’s introduce Japanese culture!という単元で、自分の名前の意味を英語で説明する練習をしました。自分の名前の意味についてお家の人にお話を聞いた児童もおり、名前やその漢字に込められた想いを改めて知ることで自分を見つめ直すきっかけにもなったようです。これから海外の方にも伝えられるといいですね。

そして、今年の6年生も、アーミデイルのお友だちの名前を漢字にしてカードを作成し、プレゼントをする恊働学習を行いました。

グループで、名前の音に合わせた素敵な漢字を考え意見を出し合います。カードには筆ペンを使ったり絵を描いたり、グループごとに工夫して楽しそうに作業を進めました。完成したカードがアーミデイルのお友だちに届く日が楽しみです。

A Happy New Year!

3年生の児童たちは英語RW(読み書き)の授業でオーストラリアにあるアーミデールスクールのお友だち宛に年賀状を書きました。

2学期に学習したローマ字を復習しながら英語での住所の書き方を学び、宛名をかきました。心を込めて、とても丁寧に書こうと取り組んでおり、見ている教員たちは温かい気持ちになりました。

また、今年度は12月にアーミデールのお友だちが帝塚山学院を訪れていたこともあり、ハガキの文面側の作成ではみんな目を輝かせながら工夫して作業に取り組んでいました。

みんなの新年のご挨拶が無事にアーミデールスクールのお友だちに届きますように。

A Happy New Year 2025!
Hope this year brings you happiness!

5年生 英語科校外学習

12月11日(水)に5年生は英語科の校外学習で関西空港を訪れました。

今回の校外学習で、児童たちは関西空港を利用している海外からの旅行客の方に英語でインタビューをしました。

”Hello. May I ask you a few questions?”

たくさん準備を重ねて臨みましたが、児童たちは初めの一言をかける難しさを感じていました。
緊張とともに「断られるかもしれない」「答えてくれるかな」など様々な感情が浮かび、中々勇気が出せない児童もいました。

しかし、一度インタビューに答えていただけたという経験を積んだ後には、児童たちは皆声をそろえて「もっとインタビューしてみたい」と言いながら、目を輝かせていました。

このインタビュー活動を通して、児童たちは英語を実践的に使う経験を得ることができ、英語が世界共通言語であるということの認識も再確認することができました。
また、初めの一歩の勇気を出すこと、諦めないこと、上手くいかないことも回数を重ねていくことで自分の成長につながること、英語の力だけでなく生きていく上で必要な力をつけることもできました。

この経験を活かして、今後の様々な場面でも"takes the initiative"「進んで行動できる」人に育っていくことを願います。

英語科研究授業(2年生)

10月15日(火)4時間目に2A、5時間目に2C、18日(金)4時間目に2Bで、英語科の研究授業を行いました。

単元名はFoods “What do you like?”です。

帝塚山学院小学校では恊働学習を進めており、今回2年生では初めて「英語で意見を出しあう」ということを目標としてグループでオリジナルのI like songを作る活動を行いました。

How about~?やI think it’s nice!、I agree.などの表現を練習したのち、グループで意見を出し合いオリジナルソングを作っていきます。すべてを英語で話し合うことはまだ難しいですが、相手の意見に寄り添いながらできるだけ英語を使って話をしようという意識は持てたようです。

授業の最後には完成したオリジナルソングを発表しました。とても楽しい時間になりました。
 

レシテーションコンテストの表彰がありました!

今朝のテレビ朝礼にて、先日の校内英語レシテーションコンテストの表彰を行いました。

1〜3年生も発表の様子を動画で視聴しました。

参加した児童のみなさん、改めておめでとう!
結果はもちろんですが、本番に至るまで努力を継続した姿も素晴らしいです。よく頑張りました。