帝塚山学院小学校ニュース

5年キャンプ 3日目

キャンプ3日目。

いよいよ大阪に帰る日になりました。

 

昨日は、晩ごはんが終わる頃に大雨と雷の影響で、キャンプファイヤーを断念。

 

小雨になるのを待ち、なんとかバンガローへ避難。それぞれが練習してきた出し物を披露することができました。

キャンプファイヤーの経験ができなくて残念でしたが、どの出し物も大盛り上がりで、5年生の絆が深まったのではないでしょうか。

 

今日も朝から晴天です。

朝ご飯にはカートンドッグとポトフ作り。4回目の炊事ともなると、手際が良く、とても慣れた手つきで作ることができました。

 

天川村で過ごす時間もあと僅か。自然の雄大さを感じて、最後の活動に参加します。

 

日頃、ゆっくりと自然を満喫することが少ない子どもたちにとって、この3日間は有意義な時間になったことでしょう。友達と協力する場面もたくさん見られ、友達の大切さも感じることができたのではないでしょうか。

 

活動後は、お世話になった施設の方にお礼を伝え、大阪へ帰ります。

5年キャンプ2日目 パート2

さきほど、選択活動から戻ってきました。

 

普段大阪ではできないような体験をたくさんし、目一杯楽しみました。

この後、雨が降り始める予報ですが、夜のキャンプファイヤーでの出し物練習が始まります。

まだまだ体力が有り余っている様子の子どもたちは、夜もやる気満々です。

5年キャンプ2日目 パート1

キャンプ2日目。

 

天川村の朝は少し冷えていましたが、澄んだ空気の中のラジオ体操はとても気持ちよく、いい1日がスタートしそうです。

 

しっかりと体を目覚めさせたところで、朝食作りが始まりました。昨日の経験を活かし、お米の量をどうするか班で相談したり、役割分担を決めたりしながら、豚汁とご飯を作りました。

 

2回目の炊事ということもあり、予定時刻より片付けも早く終わり、自然の中で遊ぶグループ、濡れた靴を乾かす方法を考えているグループなど、おのおのゆっくりと楽しい時間を過ごしていました。

 

さあ、いよいよ選択活動へ出発です。どんな楽しいことが待っているのかな。

5年キャンプ1日目

本日より、5年生児童のキャンプがスタートしました。奈良県天川村の洞川キャンプ場に来ています。

 

到着してまず初めに、キャンプ場の方にテントの設営の仕方を説明していただきました。自分たちの寝床を自分たちの手で作ることができ、とても嬉しそうでした。

 

その後は、

面不動鍾乳洞、かりがね橋、魚つかみ、ごろごろ水汲みなど、それぞれの選択活動で自然を満喫しました。

戻ってからは、晩ごはんを自分たちで作ります。

今日のメニューはカレーライス。班のメンバーで調理や火おこしを分担し、とってもおいしいカレーが出来上がりました。スープカレーになっている班もありましたが、自分たちで作ったご飯はどんな形でも美味しかったようです。

この後は、クラスで夜のお散歩に出かけます。
大阪では見られない夜空をみんなで楽しむ予定です。

 

キャンプ3日目

今日はキャンプ最終日。

爽やかなお天気に恵まれ、朝から最後の炊事を頑張りました。

朝ごはんは、ポトフとカートンドッグです。カートンドッグとは、牛乳パックを使って作るホットドッグのこと。

ちょっぴり焦げたパンも、自然の中で友達と一緒に食べると美味しく感じます。

お鍋や食器などの借りたものをぴかぴかに洗って返し、テントの中も片付けて、帰る準備の完了です。

最後の選択活動では、木陰で読書をしたり、スケッチをしたりして、ゆったりのんびり過ごしました。


日頃、時間に追われて生活することが多い児童にとって、山での生活は、ゆっくり感じられるよう。

「ひまー!」と、時間を持て余す様子も見られましたが、そんな時こそ自然を楽しむチャンス。虫の鳴き声や、風の温度を感じたり、限られた中で、自分たちで考えて、友達と過ごす時間を大切に過ごすことができました。



お昼ご飯を食べたら、閉所式。
3日間お世話になったキャンプ場の皆さんと天川村にご挨拶です。

ありがとうございました!

キャンプ2日目 その2

お昼の活動後は、夕飯作りです。メニューは、シチューとごはん。

かまど係、お米係、野菜係などと役割を交代してチームワークよく進めます。
3回目ともあり、だんだん各班の完成スピードが上がってきました。

シャワーの後は、お待ちかねのキャンプファイヤーです。

一時、雨が降りましたが、始まる頃には止み、予定通り行うことができました。

各クラスからの出し物と、先生方からの出し物で、大盛り上がり。
かまどで見る火よりも大きな火をみんなで囲んで、静かな夜、真っ暗な夜を肌で感じました。


明日は最終日。全員元気に帰阪したいと思います。