TASC6月号
こんにちは。6月TASCだよりは、月曜日と金曜日の週2回運動遊びを担当してくれている山本先生からのメッセージです。
自分の良さを発揮できるTASCをめざして
〜ワクワク・ドキドキする運動遊び〜
1.笑顔いっぱいのTASC
みんな元気に「こんにちは」とあいさつをして、TASCの部屋に来ます。TASCの雰囲気にもなれてのびのびと学習していきます。スタッフは一人ひとりの子どもに寄り添い、あたたかい声かけをしています。子どもがご家庭で、TASCでうれしかったこと、がんばったことをたくさん話ができる場づくりを目指しています。
2.心と体を育てるTASCの運動遊び
今、子どもの世界から、「遊び時間・仲間・空間」が少なくなっています。子どもは遊びを通して多くのことを体感して成長します。
TASCでは、運動遊びを通して、多くのことを体感させ、運動できた喜び、運動する楽しさを学びます。
一人ひとりの健康観察をした後、フラフープ、短なわとび、長なわとび、ボール遊び、ゲームなどを50分程度します。途中何度も水分補給をして話し合いをして運動遊びをします。いつも2人組、チームを作り励まし、助け合っています。なわ操作がうまくできない子どもには助言をしています。子どもができたときの表情はにっこりして、できた喜びを体いっぱいに表現します。みんなも大きな拍手を送ります。こうした体験は子どもの大きな自信になります。
運動遊びでは励まし、助け合うグループ作りを通して一人ひとりの子どもに運動感覚(リズム・バランス・タイミング)を身につける運動遊びをしています。
運動する喜び、体験は一生の宝物になります。「1日1回、玉の汗」を目指しています。ぜひ、TASCに参加してください。
