不思議な傘
三年生の図工では、カラフルな傘を作っています。マスキングテープで縁取りをしてからカラーペンとアクリル絵具で着彩していきます。「この傘早く使いたいな!」っと児童たちはワクワクしています。早く雨降らないかな?
三年生の図工では、カラフルな傘を作っています。マスキングテープで縁取りをしてからカラーペンとアクリル絵具で着彩していきます。「この傘早く使いたいな!」っと児童たちはワクワクしています。早く雨降らないかな?
3学期が始まり、学校内の雰囲気も冬休みを終え少しずつ落ち着いたものになってきました。
2学期に引き続き、今週よりあいさつ団の活動が再開されています。4年生から始まったこの活動も、各クラスで引き継いでついに1年生の担当となっています。
廊下ですれ違った際や、教室内でもあいさつの声が交わされていますが、吹き抜けの近くでも児童たちが元気よくあいさつをしている姿が見られました。
正門は小学校だけでなく、中高の先生方や学院を訪れる方が必ず通られる場所です。知った人だけでなく、多くの人に自分から積極的にあいさつする習慣が自然に身についていくと良いですね。
三年生の図工では、油性マジックとアクリル絵具を使って「不思議な傘」という作品を作っています。傘に光を透かしながら作品を作っていました。
本日6時間目の児童会の時間に4年生〜6年生の3学年が集まり児童集会を行いました。
まず始めに4月からそれぞれのクラスで過ごしてきたことを振り返り、各クラスの良いところ、直したいところを学級委員が代表で発表しました。
元気なところや笑いが絶えないところ、友達を思いやれるところなどとても素敵な良いところがたくさん挙がりました。 一方で時間を守る、けじめをつける、集中力を高めるなど今後に向けての様々な意見も出ました。
その後にはクラス対抗のクイズやゲームを行いました。 クラス全員で手を繋ぎながら一つの形を作って美しさを競ったり、学校に関するクイズをみんなで話し合って答えを導きます。
その結果、
1位 6年A組
2位 6年B組、C組
3位 4年A組
となりました。
もうすぐ冬休みに入りますが、3学期も友達との絆を大切に学校生活を過ごしていきましょう。
本日の4〜6時間目、特別講師に杉本深由起先生をお迎えし、著書の『ひかりあつめて』を用いて特別授業をしていただきました。
「ことばの力でいじめを超える!」と、本の題にもあるように、ご自身の経験も織り交ぜながらお話いただき、いじめをテーマに児童たちが話し合った内容からの質問にもお答えくださいました。
詩のようでもあり、物語にも感じるような流れる文章を読み進めていくと、それぞれの詩の熱い感情が心の中に入ってくるようです。
いじめる人、いじめられる人、どちらでもない人。
小さな社会でも広い社会であっても、人との繋がりがある場所では互いの性格や気持ちの違いから、関係がこじれてしまうことがあるかもしれません。
ただそのような時に「言刃(ことば)」ではなく、思いやりを持って「言葉」をかけることで、衝突を避けることもできます。
児童の中には、授業内で使用したワークシートの枠から溢れるほど思いを綴っている子もいました。
身近で起きていないから、を理由にせずいじめについて考える場を持ち、人の気持ちを思いやり考えることを改めて認識する貴重な機会になりました。
杉本先生ありがとうございました。
3年生の図工では、 カメラ・オブスキュラを使ってスケッチを行いました。
カメラ・オブスキュラとは写真の原理による投影装置でヨハネスフェルメールは、これを使って絵を描いたと言われています。
児童たちは、構図を決める事に苦戦しながらカメラ・オブスキュラを覗き込むことに夢中でした。