帝塚山学院小学校ニュース

大掃除

終業式の後は、大掃除です。
児童たちは、2学期間お世話になった机やイス・引き出し、靴箱や特別教室などを一生懸命きれいにしていました。

これで、気持ち新たに新年を迎えられます。

もちつき

2学期もいよいよ残すところ、あと2日となりました。
本日、帝塚山学院小学校伝統のもちつきが4年ぶりに行われました。
臼と杵を使ってのおもちつき。
グランドに子どもたちの元気な「よいしょ!よいしょ!」と大きな声が響いていました。
今年は6年生が、つきあがったおもちを鏡餅にしました。
朝早くから、現業員の皆さんがもちつきの準備をしてくださっています。

1年生・2年生 おもちゃ作り

 

今日は2年生が1年生におもちゃの作り方を教えました。

この授業は国語の教科書で分かりやすい説明書の書き方を学ぶことから始まりました。そして、分かりやすい説明の工夫を考えながら説明書を書きました。どんな順番で伝えたら分かりやすいかな、1年生はこの漢字を習っているのかな、など1年生のことを想って説明書作りを進めました。


そんな試作品作りや説明の練習などの準備を重ねて、本番の日を迎えました。2年生は頑張って教え、1年生は真剣に聞いて一生懸命作ってくれました。

最後は完成したおもちゃで楽しく遊ぶことができました。

児童集会

昨日4年生から6年生の全クラスが集まり、児童集会を行いました。各クラスで2学期を振り返り、4月に決めたクラス目標がどのくらい達成できているか、話し合った結果を報告しあいました。各クラスの学級委員が、頑張ってこられたこととこれからの課題を発表しました。
後半はクラスの交流を深めるため、児童会役員考案のハンカチ落としをしました。どのクラスも大盛り上がりで楽しんでいました。

4年生 国際交流

楽しみにしていた国際交流の日です。

事前学習では、道徳「桜のかけはし」で、異文化に触れてみたいという思いや、外国の方と繋がれる喜びを学習しました。
また、国語「世界にほこる和紙」では、和紙が日本を代表する文化の一つであること、また、伝統工芸品の発表スライドを作成することで、当たり前に触れてきた日本の文化をもう一度詳しく知り、みんなに広めることで学習を深めました。

2時間目
自己紹介の段階から大盛り上がり。
プレゼンテーションを聞き、自分たちが当たり前のように食べていたものが、元々は違う国から来たものだということにびっくりな様子。通貨の呼び名、流行っていることなどなど、質問が勃発しました。

その後のもう1時間は、各クラスに入っていただき、こちらからプレゼンテーションをしたり、各クラスで考えたレクリエーションをしたり、休み時間まで一緒に遊んでいただき、充実した一日を過ごすことができました。

普段触れることのできない文化に触れ、「もっと知りたい」「もっと聞きたい」「行ってみたい」という思いが芽生えたように思います。


「修学旅行でコロンビアにいきたーい!」との声まで…!
最後のお見送りまで、名残惜しそうな4年生でした。

秋を見つけよう

11月より、生活科では秋探しの単元を進めています。
まずは校庭の秋探し。落ち葉やコスモス、イチョウの色をじっくり観察しました。その後、住吉大社ではどんぐり拾いをしました。植物や生きものの変化に気づき、季節の変化を感じました。

お家で煮沸してもらったどんぐりや落ち葉を使って、おもちゃやどんぐりアートを作っていきます。
できたおもちゃで遊んだ後は、ipadで写真を撮ってみました。

「もうすぐ完成するんだ〜出来上がったらお友達にやってほしいな。」

「先生、黄緑のどんぐりがあった!あっ!これは帽子付きのどんぐりだ。」

束の間の”秋”でしたが、子どもたちは、色々な体験を通して季節の変化を感じ、楽しんでくれています。