帝塚山学院小学校ニュース

臨海研修(教員研修)

本日教員の臨海研修を行いました。
主に一次救命を取り扱い、万が一の事態に備え、各自の動きを迅速にするための研修です。基本の救命処置に加え、コロナ禍においてのガイドラインを確認しました。

今年度は、本校の伝統行事である臨海学舎が3年ぶりに実施される予定です。
教員、児童ともに待ち侘びていた学校行事の一つですが、安全で充実したものにするためにも、研修を重ね、入念に準備を進めていきます。

光の性質

3年生理科では、光の性質について学習しています。鏡を使って光を反射させたりしながら、光はどのように進むのか実験をしました。「予想通り」「鏡の形になってる」などの声があがっていました。

TASC6月号

こんにちは。6月TASCだよりは、月曜日と金曜日の週2回運動遊びを担当してくれている山本先生からのメッセージです。
 
自分の良さを発揮できるTASCをめざして
〜ワクワク・ドキドキする運動遊び〜
1.笑顔いっぱいのTASC
みんな元気に「こんにちは」とあいさつをして、TASCの部屋に来ます。TASCの雰囲気にもなれてのびのびと学習していきます。スタッフは一人ひとりの子どもに寄り添い、あたたかい声かけをしています。子どもがご家庭で、TASCでうれしかったこと、がんばったことをたくさん話ができる場づくりを目指しています。 
2.心と体を育てるTASCの運動遊び
今、子どもの世界から、「遊び時間・仲間・空間」が少なくなっています。子どもは遊びを通して多くのことを体感して成長します。
TASCでは、運動遊びを通して、多くのことを体感させ、運動できた喜び、運動する楽しさを学びます。
一人ひとりの健康観察をした後、フラフープ、短なわとび、長なわとび、ボール遊び、ゲームなどを50分程度します。途中何度も水分補給をして話し合いをして運動遊びをします。いつも2人組、チームを作り励まし、助け合っています。なわ操作がうまくできない子どもには助言をしています。子どもができたときの表情はにっこりして、できた喜びを体いっぱいに表現します。みんなも大きな拍手を送ります。こうした体験は子どもの大きな自信になります。
運動遊びでは励まし、助け合うグループ作りを通して一人ひとりの子どもに運動感覚(リズム・バランス・タイミング)を身につける運動遊びをしています。
運動する喜び、体験は一生の宝物になります。「1日1回、玉の汗」を目指しています。ぜひ、TASCに参加してください。

4年生 社会見学

4年生では、ごみ焼却場の見学を行いました。
事前学習として、一週間のごみ調べを行い、自治体で集荷の日が違うことや、ごみの種類について学習していました。

見学では、工場の方の話をしっかりと聞き、特にごみクレーンの実物の大きさ・迫力に驚きの声があがっていました。また、熱心にメモを取る様子や、4R運動の大切さに気づき、実生活に活かしていこうとする姿勢が見受けられました。