文系科目だけではなく、理数系科目などへの理解も深められるカリキュラムで、
総合的な学力を向上。幅広い視野と多様な考え方を学び、
真の学力を身に着けていきます。
学びのエッセンス
Essence 1「使える英語」を習得
本校では、5〜6名のネイティブ教員が英語を指導しています。日常的な会話を交わすなど、授業時間外にも質の高い英語に触れられる環境が整っています。
Essence 2「伝える力」を養成
学問とは知識を蓄えるだけでなく、それを誰かに伝えることでもあります。効果的に情報を伝える手段として、プレゼンテーション技術の修得をめざします。
Essence 3論文・レポートの作成指導
国公立の二次試験をはじめ、大学へ進学した後も、調査や考察の要旨をまとめる力は求められます。的確な指導と反復練習で、レポート作成のスキルを身につけます。
学年ごとの学びのポイント
高校1年生「読み」「まとめ」「発表する」というプロセスで、
じっくり考え、自ら学ぶ姿勢を育てます。
文系科目に偏らず全教科全科目を学習することで、幅広い視野を持って将来を見渡すことができるようになります。「創究講座」では、各自の関心事について「読み」「まとめ」「発表する」というプロセスを経て、じっくり考え、自
ら学ぶ姿勢を育てます。大学との連携授業も実施し、多様な考え方に対応できる「真の学力」を身につけていきます。
高校2年生探究心や知的好奇心の養成を通じて、
ワンランク深い学びへと進みます。
本校で身につけた語学力を、海外でさらに伸ばす「語学研修」に参加できます。英語圏でのホームステイなどを通じて、語学だけでなく現地の文化にもふれ、グローバル人材としての国際理解力を養っていくことにもつながる経験です。「創究講座」は、より専門化するなど、各自の探究心や知的好奇心により、一層深く応える内容となっていきます。
高校3年生これまでの学習をステップにして、
大学受験へ向けた学びを進めます。
3年生では1・2年で身につけた「真の学力」をベースに志望進路を選択します。それぞれの進路に応じた支援体制を整えており、推薦入試で早い段階に大学を決めた生徒には「入学前パワーアップ講座」として入学する学部に応じた指導を行います。また、一般入試を目指す生徒には受験科目に応じた指導や、国公立二次入試の個別添削など、きめ細やかな対応を行います。
英語表現
文系専攻の英語の授業では、自ら進んで授業に参加し「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの力をバランスよく身につけることをめざします。受験英語のように長文読解力も求められますが、それ以外にも、身の回りの事柄から社会的な内容にいたるまで、生徒の興味や関心、意欲を引き出せるような課題を設定。卒業後も、「使える英語力」を存分に発揮できるよう、教員と生徒が二人三脚で取り組んでいます。