学校案内

 
 
 
校長メッセージ
 

校長メッセージ

帝塚山学院中学校高等学校 校長山本 三郎

帝塚山学院中学校高等学校 校長山本 三郎

「力の人を作れ」(広い意味の力の漲(みなぎ)った人を作る)という建学の精神と、
「人間として生きる力を育てる」という教育目標を現在に置き換えた教育理念
「時代を創る女性(ひと)づくり」のもと、主体性を持って行動し、これからの社会を
リードする女性にふさわしい「豊かな人間力」を育てます。

女性にふさわしい「豊かな人間力」の意味は、一人ひとり内容は異なります。例えば、薬剤師になりたい、英語でコミュニケーションをとれるようになりたい、音楽を通して多くの人に感動を与えたい、美しい風景を絵に描くなど色々な表現法で伝えたい、など進路に応じた力を身につけるということでもあるでしょう。
しかし、変わらず身につけなければならないものもあります。その一つが、「他の人を思いやる」ということです。個性を伸ばすということは、自分の好きなように行動することではなく、多くの人のことを知ったうえで、自分が持っているものを伸ばすことをいうのです。他の人の個性を尊重し思いやることが、自分の個性を引き出すことにつながることになります。
帝塚山学院中学校高等学校では、中高一貫の関学コース(関西学院大学進学を目指すのではなく、原則として全員が進学できるコース)とは別に、ヴェルジェコースがあります。ヴェルジェとはフランス語で「果樹園」という意味です。大地から水や養分をたくさん吸収し、太陽の光を一身に浴びて花を咲かせ、実をつけ、大きく膨らんでいくように育ってほしいと思い、名づけました。中学3年間で土台となる幹をしっかり育て、高校3年間で6つの専攻に枝分かれし、それぞれが持っている夢を実現させるために大学へと進学していくイメージになります。
どのような進路を選ぼうとも、まずは安定した基礎学力と自ら学ぶという姿勢を身につけることが大切です。色々な人との出会いや、関わり合いを通じて自己をつくり上げていきます。生徒一人ひとりの成長につながり、可能性を広げる学びが、ここにはあります。