今日の給食

和食

さばのみぞれがけ

【今日の献立】
わかめごはん、 さばのみぞれがけ、 豚肉とこんにゃくのきんぴら、 じゃがいもと玉ねぎのみそ汁

さばのみぞれがけについて
さばは、ノルウェー産の脂がのったさばです。
昔は日本でたくさんさばを獲っていましたが、獲り過ぎで不漁となったため、
今はノルウェーからその多くを輸入しています。
 
ノルウェー近海のプランクトンが豊富な海域で育ったノルウェーサバは、
多くの脂を蓄えることができるため脂がのっています。
みぞれ(大根おろし)をかけることでさっぱり食べられます。

和食

鶏ミンチのみそ親子丼

【今日の献立】
鶏ミンチのみそ親子丼、 ほうれん草のごま和え、 豆腐と野菜のすまし汁、 りんご

鶏ミンチのみそ親子丼はみそやしょうゆで味をつけています。
みそやしょうゆは、大豆や小麦に麹菌をつけて発酵させた「発酵食品」です。
発酵食品を食べることで腸が元気になることが期待できます。
また、日本人の腸には、みそやしょゆ、納豆などの代々受け継がれてきた日本独自の発酵食品が合っています。
今日の給食も残さず食べましょう。

和食

鮭の塩焼き

【今日の献立】
ごはん、 鮭の塩焼き、 厚揚げ野菜のそぼろ煮、 繊維たっぷりみそ汁

厚揚げと野菜のそぼろ煮にちなんで「揚げ」について。
油揚げは豆腐を揚げた食品です。
分厚く切った豆腐を揚げると厚揚げ、薄く切った豆腐を揚げると薄揚げと言います。
一般的に油揚げというと薄揚げを差します。
 
新潟県の名物食材「栃尾の油揚げ」をご存知ですか?
栃尾の油揚げは、普通の油揚げよりも大きくて厚い油揚げですが、この極厚の生地が硬くならないよう、ふわっとジューシーに仕上げています。
軽く焼いて生姜醤油をかけて食べるとサクふわで美味しいです。
デパート(?島屋)や新潟ポップアップストア(梅田)などで手に入ります。

和食

鶏のから揚げ

【今日の献立】
ごはん、 鶏のから揚げ、 野菜炒め、 なめこのみそ汁

から揚げは、食材に小麦粉や片栗粉などの粉をまぶして、油で揚げた料理です。
鶏肉だけでなく、豚肉や魚や野菜など色々な食材のから揚げがあります。
鶏肉については、一般的に、しょうゆなどで和風の味付けをした鶏肉をから揚げ、
洋風に味付けした鶏肉を別名のフライドチキンと呼んでいます。


和食

赤魚のしょうゆ麹焼き(お正月献立)

【今日の献立】
ごはん、 赤魚のしょうゆ麹焼き、 筑前煮、 白みそ雑煮、 みかん

今日1月11日は鏡開きです。
鏡開きとは、毎年1月11日に、お供えしていた鏡餅を下ろして、無病息災(健康で元気)を願って食べる行事のことです。
お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いため、包丁ではなく木づちで叩いて割ります。しかし、その“割る”という言葉も縁起が悪いため「開く」という言葉が使われています。
 
給食では、餅の代わりに白玉団子を雑煮に入れました。
鏡開きした餅は、せんざいやおしるこに入れたりもします。

その他

雑煮、みかん(餅つき)

雑煮、みかん(餅つき)

<年末のお餅つきについて>
鏡餅は、神様が宿る場所と考えていました。
1年を見守ってくださる神様に捧げる鏡餅を作るために餅つきを行います。

洋食

ローストチキン(クリスマス)

【今日の献立】
チキンライス、 ローストチキン、 ブロッコリーとコーンのポンマヨサラダ、 コーンのスープ、 クリスマスカップデザート(2023)

今日は少し早いクリスマスメニューです。
クリスマスといえばチキン。
本来は “ローストターキー(七面鳥の丸焼き)”を食べます。
ヨーロッパではガチョウのような大きな鶏を食べます。
日本では七面鳥が手に入らないため、チキンを食べることが多いです。

郷土料理

サバのみそ煮

【今日の献立】宮城県郷土料理
ごはん、 さばのみそ煮、 豚肉と里芋のごま炒め煮、 はっと汁

今日のはっと汁は宮城県の郷土料理です。
本来は、小麦粉を水で溶いて伸ばしたものを入れます。
学校では白玉団子で代用しています。
しょうゆベースの汁です。

和食

お好み焼き

【今日の献立】
ひじきごはん、 お好み焼き、 かぼちゃとベーコンのホット麹サラダ、 せんいたっぷりみそ汁

今日の副菜は、かぼちゃとベーコンのホット麹サラダです。
麹は発酵食品で、日本では昔から親しまれてきた食品です。
みそ汁は、こんにゃく、切干大根、わかめが入っています。
食物繊維と一緒に発酵食品をとると、腸内環境がきれいになることがさらに期待できます。
今日の給食も残さず食べましょう。

和食

鮭のチーズ焼き

今日の献立】
ごはん、 鮭のチーズ焼き、 厚揚げと野菜のそぼろ煮、 根菜のみそ汁

今が旬!にんじんについて
にんじんはカロテン量がダントツに多い食品です。
カロテンは皮膚や粘膜を強くしたり、がん予防の効果があるとされています。
表皮の下に多く含まれているため、家庭ではできるだけ皮をむかずに調理することが好ましいです。