発達には個人差があります。
パート1では 7ヶ月頃までの様子をご紹介しました。
8ヶ月頃になると
【膀胱が充満したことを自覚する段階(24ヶ月ごろまで)】
*投げ座りができるようになれば、オマルに座ることができます。
*オムツ交換時に汚れていなくて、きげんが良いときや食後など、排せつ間隔を見ながらオマルに誘います。
(ある程度の排せつ時刻を知っておくことが大切です。)
*出た時には、「気持ちよかったね」などそばで話しかけて喜びと結びつけてあげましょう。
ポイント
いつからオマルに座らせたらいいのか?
投げ座りが目安ですが、座らせても安定しないときは無理強いさせないようにしましょう。
きげんの良い時をねらいましょう。そして安定感があるよう、足と手でしっかりと体を支えられるよう、姿勢を確認してあげてくださいね。
何より、オマルに座ることがたのしい!雰囲気作りが大切です。
成功した時には 思いっきり誉めてあげてください。
「きもちよかったね〜」「できたね〜」と本人にも喜びを自覚してもらいましょう。
1歳ごろになると
【ウン(大便)とシー(小便)がだいたい理解できてくる】
*「シーシ」 「うんち」 と言葉がけをして排泄と言葉と意識づけましょう。
*排泄の間隔が定まってきます。
*尿意を感じたときは、大人に「シー」と意思表示をするようになります。
1歳8ヶ月のYちゃんもがんばるぞ! |
---|