”現 代 の 食 卓”
コンビニエンスストアーが全国に広まり、夜中でも食料がすぐに手にはいります。
今や、家庭の食生活がすっかり様変わりしつつあります。
各家庭でも揃って食事をすることが少なくなり、各々が好きな時間に好きな弁当を
買って、自分の部屋で食べるという形が出来つつあります。
ファーストフードの店が益々増え、それぞれの専門化も進み、食事は家で作る物から
買う物になってきました。
今の子供達にとって、”おふくろの味”という言葉は死語となりつつあります。
昔は、高級魚と言われた、海老、鯛、まぐろ、鮭、等が冷凍技術と輸入により、
安定した安値となり、卵、肉も養殖で安くなり、バナナに至っては、
昔の高級イメージが可哀相なくらいに落ちました。
現在は、超高級化(ブランド指向)とスーパ、コンビニ弁当化と二極化されている様
に思います。
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