"食 卓 の 歩 み"

私達が子供の頃、学校給食は アルミの食器に脱脂粉乳(アメリカから)
くじらのベーコン、コッペパン等、不味くて今の子供達の給食からは
考えられませんが、これが戦後の子供達を栄養失調から救ったと
言われています。
家庭では、折りたたみの出来る脚のついた円い食卓を家族で囲んで
ごはん、みそ汁、魚、野菜、特に野菜の煮つけは毎食沢山ついていました。
その頃、卵、バナナは貴重品で、遠足には、ゆで卵、バナナ、キャラメルを
持って行けるのが嬉しかった。
昭和の終わり頃には、マクドナルド、フライドチキン、ファーストフード等
外食産業が盛んになってきて、食卓のイメージがすっかり変わりました。
では次ぎに、[現代の食卓]そして[未来の食卓]に案内します。