2025 美術夏合宿!

今年は鳥取・蒜山へ
8月6日〜8月8日の2泊3日間、高1〜高3の美術コース・美術部の希望者を募り、鳥取・岡山方面に夏合宿へ行ってきました。この合宿では、豊かな自然や様々な現代アートに触れ、感性や発想力を磨くこと、そして先輩や後輩、教員との交流を深め、思い出を作ることを目的としています。
初日にまず訪れたのは、今年の3月に開館したばかりの「鳥取県立美術館」で開催中の『水木しげるの妖怪 百鬼夜行』展。生誕100周年を機に企画された今回の展示は、これまで開催されてきた数ある水木しげる展の中でも初めて、妖怪画が作られる具体的手法に注目した内容です。今のように便利なツールはなく、すべて手描きだった時代ですが、各作品の細密な筆致と画力の高さには圧倒されました。この日はもう一件、倉庫を改修したギャラリー「アート格納庫M」へ。スタイリッシュな展示空間で現代美術に触れ、身近な素材の新しい可能性を肌で感じることが出来ました。
2日目は、蒜山の新たなランドマークとして隈研吾氏が監修した「GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)」へ。ミュージアム内の現代アートやサステナブルなグッズのお店を満喫。そのまま近くのハーブガーデンにも立ち寄り、のんびり楽しみました。昼食のバーベキュー後はみんなでアイスクリーム体験!これが想像以上にエンタメ要素満載で、大盛り上がり!!アイスの後は、それぞれフリーの時間を楽しみました。
そして最終日、午前中は岡山県北東部鳥取県境に位置する「奈義町現代美術館(MOCA)」を見学。こちらの展示も意外性に富み、新しい刺激をたくさんもらえました。午後は、帰路の途中に兵庫県の「横尾忠則現代美術館」に立ち寄り、大阪に向かいました。
今年は雨が心配だった日もありましたが、不思議と晴れて現地では過ごしやすい気候でした。豊かな自然と幅広いアートに出会えて、とても“鑑賞”が充実した合宿になったと思います。
参加してくれた生徒たちにとって、夏の楽しい思い出の一つになってくれていたら嬉しいです。
帝塚山学院高等学校 美術コース
8月6日〜8月8日の2泊3日間、高1〜高3の美術コース・美術部の希望者を募り、鳥取・岡山方面に夏合宿へ行ってきました。この合宿では、豊かな自然や様々な現代アートに触れ、感性や発想力を磨くこと、そして先輩や後輩、教員との交流を深め、思い出を作ることを目的としています。
初日にまず訪れたのは、今年の3月に開館したばかりの「鳥取県立美術館」で開催中の『水木しげるの妖怪 百鬼夜行』展。生誕100周年を機に企画された今回の展示は、これまで開催されてきた数ある水木しげる展の中でも初めて、妖怪画が作られる具体的手法に注目した内容です。今のように便利なツールはなく、すべて手描きだった時代ですが、各作品の細密な筆致と画力の高さには圧倒されました。この日はもう一件、倉庫を改修したギャラリー「アート格納庫M」へ。スタイリッシュな展示空間で現代美術に触れ、身近な素材の新しい可能性を肌で感じることが出来ました。
2日目は、蒜山の新たなランドマークとして隈研吾氏が監修した「GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)」へ。ミュージアム内の現代アートやサステナブルなグッズのお店を満喫。そのまま近くのハーブガーデンにも立ち寄り、のんびり楽しみました。昼食のバーベキュー後はみんなでアイスクリーム体験!これが想像以上にエンタメ要素満載で、大盛り上がり!!アイスの後は、それぞれフリーの時間を楽しみました。
そして最終日、午前中は岡山県北東部鳥取県境に位置する「奈義町現代美術館(MOCA)」を見学。こちらの展示も意外性に富み、新しい刺激をたくさんもらえました。午後は、帰路の途中に兵庫県の「横尾忠則現代美術館」に立ち寄り、大阪に向かいました。
今年は雨が心配だった日もありましたが、不思議と晴れて現地では過ごしやすい気候でした。豊かな自然と幅広いアートに出会えて、とても“鑑賞”が充実した合宿になったと思います。
参加してくれた生徒たちにとって、夏の楽しい思い出の一つになってくれていたら嬉しいです。
帝塚山学院高等学校 美術コース







