「数の学び」としてお店屋さんごっこを実施しましたが、「数の学び」だけでは収まりきらないお店屋さんごっこの魅力を改めて発見できました。
前日からお金の扱いについて学び、どんなお店を出店するかを相談し、ワクワクドキドキのお店屋さんごっこでは、準備段階から、主体的にどんどん意見を出して、どうしたらお客様が来店してくれるのか? 売り上げを上げる手立てを試行錯誤しながら、張り切る様子が見受けられました。
子どもの学びで大切なことは、やってみたい!!という気持ち。
やらされる事は決して身には付きません。
憧れのお店屋さんをやってみる時 子ども達は、
自分の今までの経験の記憶を精一杯探って、工夫を凝らす。しかし、思うように来店してくれないと表情は曇ります。 そこに、他の友達からのアドバイスやヒントがあると、パッと表情が一転し再びトライ!!
これからの時代に求められるものは、チーム力。
一人の力では成し遂げられないことを、チームの力で成し遂げる。
特に子ども時代に大切なことは、単なる読み書き計算の単純作業だけではなく、答えのないオープンエンドに対応する経験を豊富にしておくこと。
そして、ひらめき力!の為の豊かな経験と豊かな感性!
また、バージョンアップさせたお店屋さんごっごを次回楽しみたいと思います。
私は、何屋さんをしようかな〜。