健康促進都市造り構想

 コンピュータの発達普及は人間生活に大きな変革をもたらしています。子ども達はゲーム機で大人もパソコンの前で多くの時間を自分一人の世界に籠りがちです。もつと戸外に出て自然を愛で溶け込む、人間同士機械を介せず直接触れ合うことが必要です。心身の健康は自然の中に自分を置き歩き回り多くの人と心を開き合うことにあります。

 大阪狭山市は人と人が明るく楽しく触れ合い健康を自然に促進する場を提供します。

 大阪狭山市には古代から伝る人工の狭山池があり、古い街道の一部を利用した陶器山遊歩道があります。

 また市内各地に小さな池や公園が散在しています。

 これらを総合的にリンクさせると共に拡大延長して、市内周辺部を巡る狭山自然クォーターを整備します。

 まず狭山池に各種の渡り鳥が飛来し、周辺の緑豊かな木々には小鳥がさえずり巣を造り、下の小道や草原では大人も子どもも自然を満喫できるように改修します。さらに鳥たちと共存できる形で池をフィッシングセンターとします。

 この狭山池周辺の自然復帰開発を軸に、既存の遊歩道や三津屋川および西除川の岸辺道整備等と併せ市内を一周する狭山自然道を造ります。

 大阪狭山市はきつと世界一美しく平和な住宅都市になることでしよう。


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