今年も公民館まつりに、パソコンクラブ・EVEより各自ホームページを作って発表することになり、私は現在92歳になる私の父の本をこのページで紹介することに、挑戦してみました。 この「飄々大阪百景」は絵が大変美しく、文章もとても読みやすく、読んでいてとても楽しい本で大阪市長さんより感謝状まで頂きました。これを御覧になったら、きっとあなたも読みたくなると思います。
作者の紹介 山門直三(やまかど なおぞう)
明治44年生まれ、大阪市立東商業学校昭和7年卒、画業は殆ど独学。25歳頃、大阪信濃橋洋画研究所(二科系)に在籍するも戦争の為断絶。戦後機を得て一陽会会員、米良道博先生に師事して5年、米良先生の突然の御逝去に会い三日三晩泣き通した記憶がある。亡き母に「そんなに悲しい?私が死んでもそんなに泣いてくれる」とからまれ返答に詰まったというエピソードもある。
作品の概要
作者が昭和57年5月から17年間にわたり俳誌『山茶花』に大好きな大阪への思いを絵と文に託して連載し、その中から100を選んで1册の本にまとめたものです。
私の好きな3ページだけ御紹介します
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