ニュース・リリース

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　No.７ 　

【2008.11.10】

第29回「牛乳・乳製品利用料理コンクール」全国大会に参加
〜　帝塚山学院大学　食物栄養学科の挑戦　〜

　帝塚山学院大学人間文化学部食物栄養学科３回生の村元　絵実さん（21歳）が、11月9日（日）に東京でおこなわれた平成20年度「牛乳・乳製品利用料理コンクール」全国大会（主催：社団法人　日本酪農乳業協会）に大阪府代表として出場しました。結果は優良賞。
　このコンクールでは、牛乳やバター、生クリーム、スキムミルクなどの乳製品を使ったアイデア料理を作ります。この全国大会には各都道府県地区大会を勝ち抜いた45名の代表が出場し、牛乳・乳製品利用アイデア料理日本一を競います。

　作品のテーマ：
　ホットケーキミックスを利用するので、簡単に失敗なく作れること。小さい子供からお年寄りの方まで幅広く食べていただける軽食です。

　作品の内容：
　ホットケーキミックスの生地の中にかぼちゃ・玉ねぎ・生クリームで作ったクリームを包んでパンを作ります。パンにホワイトソースをたっぷり付けて食べます。牛乳、生クリーム、バターと乳製品をたくさん利用しました。

　村元　絵実さん感想：
　「今の自分にできることを精一杯しました。入賞はなりませんでしたが、大学生活において大きな経験になりました。準備、大会を通して私が成長できたことは間違いありません。これからも、このような機会があれば挑戦したいです。食物栄養学科の皆さんも積極的に参加していただければと思います。」

　担当教員のコメント（帝塚山学院大学人間科学部食物栄養学科教授　福田ひとみ）：
　「何回も試作をして、パンの生地と具とホワイトソースが絶妙のバランスでおいしいものが出来ていました。この大会の過程で材料の性質を熟知し、盛り付け方などを工夫して万全で望みましたが、入賞しなかったのは残念です。彼女はベストを尽くして、よくがんばっていたと思います。」