喜びをもっと大きく!

2022年09月28日

 2学期も始まり9月も終えようとしています。まだまだ、新型コロナウイルスと共存しながらの生活が続いています。
そんな中でも、本園の子どもたちはさまざまな体験活動や自然豊かな園庭で存分に遊びまわっています。

 さて、実りの秋を迎え園庭の柿や林檎も綺麗に色づきはじています。そんな中6月に植えたさつまいもが随分大きくなり、収穫時を迎えています。
本園の芋掘りは、苗を植えるところから始まります。
ぐんぐん伸びたさつまいも、一体どれくらい大きくなったのか、実際に確かめることに。今日の日のために、先生方は植えた時の苗をカラーコーピーしておいたんです。
30pだった苗が、なんと4mにも。
実際に、子どもたちの前でメジャーで測ってみたり、自分と大きさを比べたり、子どもたちは大興奮で参加していました。 そして、そんな出来事の一部始終を小さな体を目一杯使って、こんな小さかったお芋さんがこーーーーんなにも大きくなったったんだよ!!って目を見開いてお話ししてくれていました。お芋掘りはまだこれからです。お芋を掘る前からとっても心動かされる感動的な体験と巡りあったようです。
 子どもは、体験して嬉しかったことや、感動したことをとにかく誰かと共有したい、それは何故なのか?一人で喜ぶよりも、人に話すこと、共有することでその何倍もの喜びになることを知っているからです。そして、その話し相手が、大好きな人ならば尚のことでしょう。

 今の子どもたちは、コロナ禍ということもありとても経験不足であったり、いろいろなことにチャレンジすることが少なくなっているのかもしれません。そのため、「生きる力」が低くなっていると感じることが多々あります。
 親子で遊んだり、同じことにチャレンジしたりする中で、喜びや感動、また危険なこともあったり、失敗したり様々な経験をすることになります。その時にこそ、生きる力を育むチャンスとなります。今はどうしても、親は親の時間を過ごし、子どもは子どもの時間を過ごしがちになっています。おおげさなアトラクションではなく、自分の周囲を見渡しながら、気づいたことから会話を楽しんでみてください。楽しませてくれる、タネはたくさん落ちているはずです。種の数だけ、きれない花が咲くことでしょう。
この続きは、子育て講演会でと考えています。


 
 

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大寒

2022年01月20日

今日は二十四節気の「大寒」です。
二十四節気において、「冬の最後を締めくくる約半月」が大寒だそうです。寒さはもう少し!「立春」が待ち遠しい!

さて、インスタグラムにも少し書きましたが、北海道の朱鞠内では今日の最低気温は−27.7℃!!
どんな寒さなんでしょうね!私の最低体験気温は −22℃。
もちろん、濡れたタオルをグリングルン回してピ〜ンっと凍らせる!そんな遊びもやってみました。
結果は、もちろんバリバリに凍ります!

そして、同じ日本でも今日の最低気温が19.1℃もある沖縄県の西表島!
日本列島が南北に長いことを実感できますね。

そう、こんな寒い日に寒いってどんなだろう?とか言いながら、寒さを感じることを意識してみたり、北海道ってどこ? 朱鞠内ってどこ?西表島ってどこ?なんてあったかいお部屋の中で、「MAPS」や「にほんちずえほん」なんかを広げながらお喋りもいいのではないでしょうか?

子どもたちは、そんな体験から自分の今いる場所からの広がりや繋がりに興味を持ったり、意識をするようになり、自ずと知識も入ってくることになるでしょう。
そして、一緒に話した時間さえ子どもにとっては尊い思い出となります。

単に国の国旗や首都を覚えたとしても、そこにどんな思いや想像を膨らませることが出来るでしょうか?

知識だけでなく、心もともに育てたい。
寒い寒い大寒の日に感じた思いでした。

 
 

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実りの秋

2021年11月02日

本園の園庭は、自然がいっぱい!季節の移り変わりを感じながら遊ぶ子どもたちは、自然の恩恵を大い楽しみます。

インスタグラムでも紹介しましたが、この時期になると集め始めるのが、ナンキンハゼの実なんです。まだまだ、シーズンはこれからですが、黒くなった実が弾けると、中から白いタネが飛び出します。それを、無心に集めるんです。
おしゃれにカウンターに並べられた木の実はまるで芸術作品ですね。

そうそう、むかし風が強く吹く日にある子がいいました。
「今日は風が吹いてるからいい日なの!」
「だって、ナンキンハゼの実がお空からいっぱい落ちてくるでしょ!」って。  ナンキンハゼの実を見るとその子を思い出します。すっかりこの子は大きくなっていることでしょうね。

本園の園庭のコンセプトは「あそび込める発見ある園庭」です。色や輝き、形に香り。あらゆる方法でこれからの季節、園庭の自然物は子どもたちに語りかけ、子どもたちを虜にすることでしょう。

私も負けずに、希少な木の実をゲットしなければ!
 
 
ナンキンハゼの実と姫林檎 かしわのどんぐり
 
マテバシイのどんぐり シラカシのどんぐり
 
キンモクセイとミノムシ カリン

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お店屋さんごっこ

2021年10月01日

新型コロナの感染がまだまだ心配な状況ではありますが、2学期今のところ順調にいろいろな活動に取り組んでおります。

さて、先日年中さんと年長さんで行った「お店屋さんごっこ」今回は、売り手が年長さん、お客さんは年中さんです。
さて、こんなごっこ遊びの中には、就学までに必要とされる様々な学びの基礎となる力を育む要素が盛りだくさんなんですよ。単に、お店の商品を作って販売だけではありません。

まずは、グループごとに何のお店屋さんをするのか?
どんな商品が売れるだろう?そして、よく売れる金額設定は?安いと売れるけど、儲からない!!そして、接客の仕方はどうする?
また、実際にお金の計算も事前に学んでいざ!当日をむかえることになったのですが、なかなか思うようには進みませんね。お客さんからは「お金を払ったのに商品をもらえない!!」なって言うクレームもあったりして焦る焦る!

しかし、売り手の年長さんも買い手の年中さんも結果としては、とっても楽しかった!の声がたくさん聴かれました。
今、幼児期に育てるべき力として、文科省が就学までに育みたい「10の姿」を示しています。「10の姿」で検索するとすぐにたどり着きます。
このお店屋さんごっこでは、自立心や協働性、社会生活との関り、思考力や言葉による伝え合い、などなど
10の項目を網羅するといっても過言ではありません。

幼児期の学びは、やはり楽しい「心が動く」体験からが、私の大切にしているポイントです。そして、得た知識は使えること!それも大切ですね。

今度は年長さんどうしで、さらにバージョンアップしたお店屋さんごっこをするそうです。
どんな工夫がされるかな?
子どもたちの名案聞いてみよ!
 

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2学期がはじまりました!

2021年09月01日

9月1日 今日から2学期のスタートです。
1ヶ月会わなかった子どもたち、身長が伸びでいたり、顔つきがお兄さん、お姉さんになっているなどなど、少し会わない期間に随分成長したようです。

そして、久しぶりに会う友だちを見つけるや否や手を繋ぎに行ってとっても嬉しそうな笑顔!
私まで、嬉しい気持ちになります。

さて、2学期も楽しい企画が盛り沢山!!なんですが、新型コロナの影響は昨年以上です。特に、子どもたちへの感染も心配される変異株です。保護者の皆様も不安をお持ちかと想像しますので、感染予防の徹底、準備を万全に2学期をスタートさせたいと思います。

子どもたちへは、マスクの正しい付け方や手洗いの徹底など、幼稚園生活でのお約束を始業式のお話の中で確認させてもらいました。
さらに、教職員はモニタリング調査に参加協力するという方法で、週1回PCR検査を行います。
そして、いざとい時のために、抗原検査キットも間もなく到着の予定です。

夏休みも、思いっきり好きなように行動できなかったであろう子どもたち。始業式の中でも、幼稚園が大好き!との子どもたちからの発言!!
そんな、大好きな幼稚園で子どもたちが存分に楽しめるよう、精一杯できることをやってあげたいと思います。

さあ、2学期も 一緒に楽しみましょう!
 

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探求心を育む

2021年07月08日

 幼稚園の菜園「青空農園」ではここ数年、年長さんがトウモロコシを育てています。
先日、びっしり実の詰まった立派なトウモロコシを年長さん一人ひとり収穫することが出来ました。
その収穫したトウモロコシは、まずはじっくりと観察。その後ディテールにこだわりながら、トウモロコシの写生にチャレンジ!もちろん、収穫したてのトウモロコシをいち早く茹でて、新鮮なトウモロコシの美味しさを堪能しました。
 更に、子どもたちの大好きなポップコーンはトウモロコシからできている! 
それを確かめてみようということで、ポップコーンも作ってみました。トウモロコシに関わる活動を通して、子どもたちは何度ワクワクドキドキしたことでしょう。それぞれの活動ごとに、大喜びし、歓声をあげ、満面の笑みで喜ぶ子どもたち表情に、私も嬉しくなってしまします。

 帝塚山学院幼稚園では、トウモロコシに関わる活動一つを取り上げても、種まきにはじまり、水やり、草抜き、追い肥に害虫退治、途中、高さを測って観察してみたりして、やっと最後に収穫です。このように、とことん一つの物事を追求する。そんな保育活動が特徴でもあります。
 単にカートや画像で何百という物の名称を覚えたとしても、その物が自分とどのように関わっているのか、どのように出来ているのか?何に役立っているのか?どんな特報があるのか?など、そんなことを知らなければ何の役にも立ちません。そして、自分自身を豊かにしてくれることもないでしょう。
 一つの物事を追求していくという、学び方を幼い時期に経験した子どもたちは、自ずと様々な事柄に対して探求する力が備わります。
将来の為の生きる力、学ぶ力はこんな経験や体験から育まれます。
そして、これからを生きる子どもたちには、贅沢に生きることを求めるのではなく「心豊かに」生きるそんなすべを学んでほしいと願います。
 
 

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ハイブリッド保育

2021年06月04日

新型コロナに右往左往する中ではありますが、
6月に入り幼稚園も随分落ち着いてきました。
泣きながら登園していた子どもたちも、今では幼稚園でやりたいことを見つけ、それを楽しみに登園してくるようになりました。
そして、毎日のルーティーンの中で生活習慣も少しずつ身についてきています。

さて、帝塚山学院幼稚園では、昨年コロナ禍で大活躍した動画を今年度も保育の中に織り交ぜることにしました。
名付けて「ハイブリッド保育」

子ども達が幼稚園で担任の先生から教わる事柄を、動画を使って配信したり、ちょっと報告してみたりすることで、子供達はもちろんですが、保護者の皆様にも理解が深まっているようです。
今日も、年少さんの雨の日の散歩の様子を見ていると、ちゃんと動画を見て傘のさし方やまとめ方を練習したことが分かる子ども達が多くいました。

単に傘をさすことではありますが、荷物を持って傘をさすって結構子どもにとっては難しいことなんです。
きちんとできている子は、生活力、理解力のともに高いのが実際のところです。
面倒なことをきちんとやらせていくことが、子どもの高い理解力や思考力に繋がります。

なんでも、自分でを合言葉に
手をかけず 目をかけてあげてください。
 

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2021年度 はじまり〜 子どもたちの未来に向けて

2021年04月01日

2021年度 晴天ではじまりました!
昨年の今頃は、新型コロナウイルスに翻弄されながら、一生懸命に動画配信の準備をしていたことを思いまします。

今年度もまだまだ新型コロナウイルスに悩まされる日々が続くことと思いますが、幼稚園活動は諦めることなく積極的に攻めて行きたいと思います。ただし、安心、安全は確保しつつですが・・・。

さて、子どもたちを取り巻く環境はコロナの影響もあり、更に大きく変化しつつあります。
特に、人との関わりや戸外遊び、さまざまな体験が著しく少なくなっていますね。
ですから、幼稚園の活動環境やプログラムもそれらを含め変化、検討していく必要があるのではないかと思っています。
教育は常に、今の子どもたちをしっかりと 見つめ何が必要かを見つけ出し、敏速に柔軟に対応することが大切です。

それに、毎年同じ繰り返しではつまらない・・・。
伝統は大切にしながらも、常に進化それが私のテーマです。

2021年度は、特に子どもたちが自分でできることは、なんでも自分でチャレンジしてもらおうと、先生方と意識を高めています。ですから、ご家庭でも手を出さす、口を出さす見守ってあげてください。お子様が準備をしやすように環境だけ整えてあげましょうね。危ない危ないといって、子どものやろうする意欲、やる気を無くならせていませんか?

そして特に、親子で一日中べったりと過ごすと、子どもが困らないように、機嫌が悪くならないようにと先回りしがちです。
何でも快適にしてあげることが、ベストの母親ではありません。そこは要注意です!今一度、生活や子育てを見直してみてください。

そして、改めてこの困難な時代を生きていかなければならない子ども達に、幼稚園生活でしか味わえない感動や生きる喜び、みんなと楽しさを共感する喜びを存分に伝えて行きたいと思います。
昨年は、世界の教育を研究される先生や日本の教育を形づくる先生と会談したり本園を実際に見ていただいた中で、より強く私が子どもたちに伝えたい、「生きる力」「学ぶ力」が不可欠と確信しました。

2021年度も、子どもたちにの将来ために他には無い、唯一無二の幼稚園を目指してスタートしたいと思います。
帝塚山学院幼稚園に関わる全ての皆様、どうぞ本年度も応援よろしくお願いいたします。
 
 

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永年勤続表彰

2021年02月03日

 この度、本園の矢島副園長とホームクラス担当の中井が大阪府私立幼稚園連盟より永年勤続の表彰をしていただきました。
 副園長の矢島先生はなんと!勤続30年の表彰です。中井先生は10年の表彰です。
 以前表彰式に出席した際、3年表彰者は多いものの5年となると一気に少なくなるのが印象的でした。
 ましてや、10年30年となると、よほど職場の環境や周囲の人に恵まれないとその道一筋に続けることはできませんね。 
 ところで、矢島副園長と中井先生は教え子と恩師の関係です。矢島先生が初めて担任をした子ども。
 今でも続いている、お誕生日のお友達にプレゼントしているお誕生日カード。 その中には、大きくなったら・・・とか 好きな食べ物とかを書き込むスペースがあります。そしてお友達の名前を書くところも。そこに、だれって書く?と矢島先生が尋ねると中井先生は「やじまたえちゃん」と答えておりました。
 そう、二人は今でも友だち?いや今では逆転して、矢島先生の面倒を見ている場面も(^○^)
 
 先生という仕事には、小学校の先生、中高の先生などなどありますが、この幼い時に出会う幼稚園の先生は、その子が大きくなっても、その時のままです。思春期でふてくされていても、おすまししていても、この子は悪い子じゃない!
あの時のまま いい子なの! と私たちは間違いなく言うでしょう。それは、一緒に過ごしたその時にありったけの愛情を注ぎ、そのお返しとして屈託のない笑顔と、「先生大好き」の言葉を沢山もらったからではないでしょうか?

 幼稚園の先生や保育園の保育士の仕事は社会的には低く見られがちです。しかし、人の生涯を支える人としての土台を育てる大切な仕事です。幼児教育に関わる皆さんに頑張ってもらいたいですね!
 そして、本園のお二人にも更に帝塚山学院幼稚園のためにパワフルに、助け合い頑張っていただきたいですね!

勤続30年 10年 おめでとうございます。
そして、ありがとう♪( ´θ`)ノ
これからも、よろしく。
 
 

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やってみよう! SDGsの続き

2020年09月17日

前回のブログでお知らせしましたように、帝塚山学院幼稚園では、7月1日レジ袋有料化をきっかけに、SDGsに取り組むことを宣言したわけですが、 

さて、2学期が始まり先生方からのアイデアもあり、まずは年中さん、年長さんの活動として「自分たちの身近なゴミ」をテーマにSDGsへの取り組みを開始です。
まずは、キャプション1で紹介している絵本を読んでもらうことで、子どもたちは、今、自分たちの住む地球で何がおきているのかを認識したようで、それぞれに思うことや自分の考えを積極的に発言してくれていました。

そして、2112年9月3日生まれのネコ型ロボットの四次元ポケットを通って小さな小さな不思議な箱が幼稚園に届くのです!

さて、小さくてよくわからない届いた箱にドラちゃんの秘密道具「ビックライト!!」をあてると、そこには「ダンポスト」たるものがあらわれました。
「ダンポスト」には生ごみの堆肥化を始めましょうと書かれています。

子どもたちは、土にゴミを入れると堆肥になる?ことが分かったようなわからないような?
ダンポストに入れるゴミについても、どんなゴミがあるか意見を出し合い各学年により、入れるゴミの種類を話し合い決めたようです。
そう、ここでちょっと仕掛けをしているんです。

どんなゴミでも堆肥になり、自然に戻るのか?それとも・・・?を実体験してもらおうという計画です。

結果を見た子どもたちの反応が楽しみですね。自分たちの未来を考えることを単に情報として子どもたちに伝えるのではなく、目で見て体験することが最も興味をもって、能動的に取り組めることは言うまでもありませんね。

そして、子どもたちの意識の変化にも感心しますが、ZOOMを使って各クラスを繋いでの意見交換をやってみたり、新しいプログラムに積極的にチャレンジしようとする先生方の姿を目の当たりにして、「未来をかえる」はじめの大きな一歩を踏み出せた気がしました。
 
 
SGDs はじめの一歩にはわかりやすい絵本ですね。 ドラちゃんからの贈り物「ダンポスト」
 
ZOOMもなんでも使ってみよう!

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やってみよう! SDGs

2020年07月06日

7月1日からレジ袋が有料化されました。
買い物をしたら、レジ袋に商品を入れてくれるのが当たり前だったので、マイバックを忘れてお買い物ってこともまだまだあるのでないでしょうか?

さて、このレジ袋有料化をきっかけに帝塚山学院幼稚園では以前から取り組みたかった「SDGs」教育にチャレンジしていきたいと思います。

SDGs ってなんだ?
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)のことで、社会が抱える問題を解決し世界全体で2030年を目指して明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。

きっと幼い子どもたちに難しいことは分からないでしょうが、自分たちの住む地球について意識を持つことはとっても大切ですよね。
しかし、子どもたちに考えを押し付ける教育ではなく、これらの問題について、できることから投げかけ、意識したり考えるきっかけ作りができればと思っています。

「自分たちの未来は自分たちで創造する」ことを少しでも意識できるそんな人に育ってほしいと願っています。

日本でもお馴染みのTVアニメ「きかんしゃトーマスとなかまたち」の新シリーズでも国連とマテル社の共同企画のもとSDGsを紹介していますよ。

トーマス✕SDGs で検索してみてください。




 
 

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リモートしてみました。

2020年05月15日

新型コロナの感染拡大はいったい何時収束してくれるのやら・・・。

そんな中ではありますが、5月18日から短時間ではありますが、学年ごとの週1回登園開始!
それに合わせて、幼稚園への気持ちを高めてもらうために本日年長さんがリモートホームルームを開催!

ZOOMを使ってのホームルームはどうなることかとドキドキしましたが、多くの子どもたちが参加してくれました。
子どもたち一人一人の声を聞いているとなんだか嬉しい気持ちになっている自分に気付きました。
やはり、幼稚園にあるべき子どもの姿が存在しないのは誠に不自然で残念なこと。
しかし、たとえ直接会えなくても画面越しにでも子どもたちと意思疎通を図れたことが何よりも心動く時間となりました。
そして、最後に子どもたちにZOOM体験の感想を尋ねると楽しかったとの感想!もちろん、幼稚園の先生方も楽し時間でした!
リモートもいいものですね。

コロナの影響で、何も決められない、予定が立たない未知の毎日ではありますが、遊び心を忘れず柔軟な心で何事にもトライしたいものです。

コロナに負けないぞ!
 
PCとモニターを繋ぐと子どもたちが大きく見られましたよ!

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楽しく過ごそう!

2020年04月29日

 桜の花が散ったかと思うと、ハナミズキの花が綺麗に咲いています。例年に増して、お花が多いような気がします。季節は勝手にどんどん進んで行きます。
しかし、いつもと違うのは、幼稚園に子どもたちの声が無い。ただそれだけです。悲しいことです。

 新型コロナ感染拡大防止のために登園できない日々が続いています。そんな中でも、今子ども達に何ができるだろうか?何を感じ、成長して欲しいかを考え今できることに全力で取り組むそんな今日この頃。
 そのYouTube動画をみて、
 「家にこもっているのもそう悪くない。やりたいと思ったことが時間の制限なくできる。本当に贅沢な時間。」
 「自分も(親)も幼稚園に通っているみたい。」「子どもが幼稚園でどんな風に過ごしているのか、ちょっと覗き見できた気持ち。」「子どもと一緒に新しい発見がいろいろ!」そして、「毎日いろいろな楽しい動画をありがごうざいます。楽しみにしています!」といった嬉しい感想が沢山寄せられています。感謝です。

 ニュースを見ていても、「大変でしょうが家にいてくだい!」
と何度も聞かされます。何が大変なんだ?と聞くたびに思うのです。家があり、ライフラインは問題なく買い物にも行けるのに・・・。

人は、豊になると感謝を忘れ常に満たされていないと不機嫌になるんだなってことが、今回のことでよく分かった気がします。

今の状況をどんな風に捉えられるか? それが今までの自分の生き方の現れ。

それじゃあ自分はどうなんだ?

子どもたちに何を届けようかとワクワクする自分がいる。
こんな時こそイマジネーション力を働かせ
自分らしく、これからもポジティブに全力で前進しよう!
それが、私だ。


 
 

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YouTube 大活躍!

2020年04月14日

YouTubeで始まった2020年度のご挨拶。
挨拶は、目と目を合わせて、心を込めてが私の思いなのに誠に残念でありました。
しかしながら、今は仕方がありません。

YouTubeに特別関心があったわけでもなく、時々趣味の(釣り)のお勉強に使っていたくらい・・・。
ところがこの騒ぎで、急遽YouTubeデビュー!
ユーチューバーとなりました!

まだまだ分からないことが一杯で、まだまだ未熟な動画で恐縮です。
しかし、本園の先生方はとっても前向きで、色々な動画撮影にチャレンジしております。
子どもも、大人も初めてのことはみんなへたくそです!!でもこれは決して恥ずかしい事ではございません!
そう、チャレンジしないことの方が恥ずかしい!
先生方は、何をしたら子どもたちが喜んでくれるだろう?親子で楽しめらた・・・。だとか アイデアを出し合って撮影をしておりますのでお楽しみに。

2020年度の始まりは、歴史に残るほどの最悪なものではありますが、こんな状況下でも常に前向きで意欲的な先生方の姿に頭が下がります。 感謝です。

そして、YouTubeを通して私の年頭の挨拶でもお話ししたように、まずは幼稚園が始まっていることを子どもたちに意識してほしいと思っています。
更には、家庭にいても規則正し生活をいかに保って頂くかということで、朝の挨拶から始まり、今日は何月何日何曜日?そしてお天気は?続いては出席シールを張り付けて、今日の日付を文字で確認!
大人にとっては当たり前のことでも、子どもたちは何も分かっていません。こうした、小さな日常的に当たり前のことでも意識をさせて積み重ねることで、総合的な理解が深まることに繋がります。
また、限られた家庭内での日常であっても帝塚山学院幼稚園が目指す、「子どもたちの将来の為の学びの力」をちゃんと育めるように、YouTubeやインスタグラムに仕掛けをしていきますね。
今は直接見たり、触ったり、感じたりすることができないかもしれませんが、幼稚園からの発信をご家庭でしっかり広げて頂ければ大変ありがたいです。
図鑑やインターネットを活用したりして。
皆さんにできる範囲ではありますが、頑張って配信してまいります。

今は、直接皆さんと会って話をしたり、語り掛けたりすることはできませんが、離れていても相手を思いやることはいつでもどこでも出来ます。
そんな、思いを込めて頑張って参ります!

皆様、今は我慢!我慢!我慢!
力を合わせて、乗り切りましょう!





 
 

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2020年度のはじまり

2020年04月02日

2020年度が始まりました。
新入園児の皆様、そして進級児の皆様 それぞれドキドキしながらお過ごしのことと想像します。

一向におさまらないコロナウイルス!!
しかしこんな今ですが、少しでも帝塚山学院幼稚園に関わるすべての方々が安全に、幸福な日常が送れますようにと、住吉大社に参拝してまいりました。

なんとも日本らしい、神妙な笛の音と神子の舞に心身ともに浄化されたような感じを受けました。

普段、飛びっき楽しいことやワクワクすることばかりを私たちは求めがちですが、何もなく1日を心穏やかに過ごせることのありがたさを、痛感する毎日ですね。

そんな、平穏な日常が1日も早く訪れることを願うばかりです。
 

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2019年度が終わりました?

2020年03月31日

本日で2019年度は終わりです。
突然2月末で終了してしまった今年度。やり残したことや、次への期待など、子どもたちに多くのことを伝える間もなく終わってしまいました。 ああ残念・・・
そして、保護者の皆様にも直接お礼も申し上げられず恐縮です。

年が明け新年を迎えた頃は、こんな状況になるとは誰も想像もしていませんでしたね。
どんどん状況は悪くなり、不安感が増すばかりです。

そんな中、新年度の準備をさせて頂いているのですが、
「学校再開のガイドライン」とかいうものがあるのですが、園児のことや幼稚園の現場を分かってないな〜って感じです。

@換気の悪い密閉空間を避ける
A多くの人が密集しない  
B近距離での会話・発生はしない 
Cマスクの着用 

さあ、どうする?

みんなスキンシップ大好きだし・・・。
全てが完璧にクリアできないかもしれませんが、何とか工夫しなければなりません(''_'')
只今 作戦タイム中です。

そして、更に休園が長引く可能性も・・・。
そんな場合にも備えて・・・。
作戦タイム中!

自分が今置かれている環境の中で何かできるか?
常にポジティブに帝塚山学院幼稚園は2020年度も進んでいきたいと思います。

皆様も窮屈で不安な毎日をお過ごしと想像しますが、こんな時だからこそ何か課題や目標を持って過ごされてはいかがでしょうか?







 
 
園庭はすっかり春ですよ。

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お母さんにおすすめの一冊。

2020年01月16日

本園では絵本との関わりをとても大切にしています。
そして、その絵本についてのアドバイスを多大に頂いているのが定期的に絵本を紹介してくださっている「ブッククラブロッタ」さんです。

今回はそのロッタさんが出されているバムセ通信185からのご紹介です。

以下バムセ通信185をそのままちょっと拝借。

今回ご紹介するのは「今日」という詩。この詩はニュージーランドの子育て支援施設の壁に貼られていたそうで、作者不詳です。子育てと家事で溺れそうな女性が書いたのであろう詩です。

今日、わたしはお皿を洗わなかった
人に見られたらなんていわれるか
でも、こう考えればいいんじゃない

この後はとても素敵なので、本を開いてみるまでのお楽しみにさせてくださいね。
私はこの詩に出会ったとき。思わず涙しました。・・・・・と文は続きます。

バムセ通信を書かれているブッククラブのNさんは4人のお母さん!もちろん4人の子どもたちは本園の卒園児です。お兄ちゃんはすっかり立派に成長され社会人に。
素敵な子育てをされていたこと、そして素晴らしい子育て感をお持ちの方、何より熱い思いをお持ちのお母さん!でした。
今でも変わりませんが!
先日も子どもたちが成長し何よりも寂しいと、お話しされていたところでした。
今朝、卓上にあったこのバムセ通信を読んで、当時4人の子育てに奮闘していたNさんと4人の幼い子どもたちが目に浮かび思わず、私も涙。

是非、今子育てに奮闘するママさんたちに読んでいただきたい。そして、今何をすべきかをちょっと振り返って欲しいと思いました。

全てを完璧にしようなんで思うと押し潰されてしまいます。
幼き子の母としての時間には限りがあります。そして、子どもにとって子どもとしての時間も言うまでもなく限りがあります。

最後に書かれていた
今、小さな彼ら(我が子たち)に出会ったら、、、きっと私は、両手を広げて抱っこして一日中遊び続けるでしょう。と綴られています。

そう子どもは遊んでくれる、話を聞いてくれる、同じ時間を共にしてくれることで何よりも幸せを感じ、自信に満ちて成長していくんです。
子ども時代に何を与えてあげるべきなのか、子育てをある程度終えつつある先輩ママNさんからの素晴らしいメッセージと、紹介されている「今日」という本を是非手にとってみてください。
気分が一新するのではないでしょうか?

全てを完璧になんて思わず、できることをやってあげてください。


バムセ通信185より
ブッククラブロッタさんに感謝申し上げます。
 
 

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2020年はじまりました。

2020年01月11日

2020年 早く新年のご挨拶の園長チャンネルを更新しようと思いながら今日になってしまいました。
恐縮です。

3学期が始まり、年長さんは早速書初めをして自分の目標や願いを心を込めて「書初め」をしておりました。
いろいろ楽しい目標がありましたよ。

ちなみに私、子どもたちのお手本として書かせていただきました書初めは「大爆笑!」でございます。
大笑いできる、そんな楽しい一年になるようにと願いを込めて書かせていただきました。

さて、子ども達に始業式でもお話ししたことですが、継続すること、続けることの大切さ「継続は力なり」ということを伝えたのですが、
継続ということでは、本園ではここ数年冬休みには「縄跳び」にチャレンジしてもらっていた李、「お箸検定」でお箸を正しく上手に使えるように頑張ってもらっています。
更には食育活動もその一つ。一年を通して様々な体験をしていただいていますね。

新年、保護者の方からとっても嬉しい報告を頂きました。
ご家庭の食事で「さんま」を出したところ、それはそれは驚くほど綺麗に食べたんです!はらわたも残さず全部食べたんです!というお話と食べた後の美しい「サンマの骨だけ」の写真を見せて頂きました。

毎年サンマ祭りでは、新鮮なサンマの美味しさに気づいた子どもたちが、無心にサンマを食べる姿を見て嬉しさを感じるのですが、それがちゃんと家庭でも生かされていることを知り更に感激!! のご報告でした。

サンマの美味しさを知ることで、食が豊かになり、同時に季節を味わうという豊かな感性が育まれ、そして、正しいお箸の使い方を身に付けられた。
これは、本人にとって一生の宝物を手に入れたも同じですね。

帝塚山学院幼稚園は、地道にコツコツ丁寧に、豊かに人生を楽しめるよう、気が付けば宝物がたくさん身に付いている! そんな教育を継続させたいと年頭に改めて確認しました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
 

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生活発表会ですね

2019年11月08日

幼稚園では、生活発表会に向けて各クラスが一生懸命に取り組んでいます。各学年、クラスそれぞれ個性があり今から楽しみです。

さて、発表会ではうまく発表することや正しく演じる事ばかりが気になりがちですが、決してそうではありません。
何よりも、自分を表現することを楽み大好きになることが大切です。小さい声だっていい、今までより1mmでも進歩すればOKです。

担任の先生と一つの目標に向かって作品を作り上げていくその過程を見ていると、自分自身が笑顔になっていることに気づきます。
担任の先生方の忍耐力には頭が下がります。
笑顔で、ここはどうする? と 子どもたちに聞きながら子どもたちの意見を尊重しつつ繰り返し繰り返しの練習です。 できないからといって叱りつけると、「やらされている」発表会になってしまいます。
しかし、甘い言葉ばかりでもなかなかまとまらないのも事実です。そんな縛られた条件の中で、子どもたちを引き付け、やる気にさせるのはプロの技! 
すごいぞ!幼稚園の先生!
当日、練習の成果が発表できることを祈るばかりです。

そんな一生懸命な、先生のお話を聞くこどもの中には、ずっとずっとずっと役になりきり、ポーズをとったまま真剣に話を聞く素直な姿や、自分を思いっきり見てとばかりに表現する、伸びやかで自信にあふれる姿。
先生と子どもたちが一体となる空間に身を置くと自然と目頭が熱くなってしまいました。

みんながんばれ!
 

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夏休み

2019年08月04日

夏休みがはじまり、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私もただ今夏休みを頂いており
ちょっと大阪を離れて、海・川・山 大自然に包み込まれて過ごしております。

さて、本日は私の農業の師匠でもあります川満先生と収穫体験に行ってきました。
収穫物は「島バナナ」

島バナナの栽培は、広大な土地が必要で台風や害虫の被害も多く、管理が難しいことから生産農家さんがほとんどいないため、店頭にもあまり並ばない希少価値が高いフルーツなんですよ🍌🍌🍌

さて、畑の横っちょに植えられている島バナナ。売っている姿とはちょっと違いますよ!
販売されているのは一房だけ。それが幾重にも重なって実がなっているので、写真で抱きかかえているバナナは10kg近くあるでしょうか!!

収穫した青いバナナは、ぶら下げて食べごろを待ちます🍌
クリーミーでコクのある島バナナ
これ 絶品です!
私、もう少し夏休みならではの体験を満喫しようかと思っていますが、
夏休みならではの体験、皆さんはどんなことを計画していますか?
どこかに出掛けなくとも、日頃やってみたい又はできていないことを是非この機会にお子様とチャレンジされてはいかがでしょうか?

灼熱の夏の暑さ、皆様ご自愛下さいませ。
 
 
 

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子ども時代に大切なこと

2019年07月14日

間もなく1学期を終えようをしております。
先日のかき氷大会も季節を感じ、季節を楽しむ行事としては欠かせませんね。

そして、お昼の戸外遊びの時間ともなると、年長の男児たちが畑の奥のほうへ一目散に飛んでいきます。
何をしているのかと眺めていると、セミの抜け殻集め!
それはそれはイキイキと目を輝かせて、抜け殻を探しているのです!
高いところにあって、捕れないとなると、小枝を投げてみたりして子どもなりに考え工夫してなんとしてもゲットしようとしていました。

都会の中で季節を感じ、こんなにも自然に触れ、自然を楽しむ子どもがどれどれほどいるのでしょうか?

私は、子どもたちが社会で活躍する時代に必要な力は、知識とともに、意欲や好奇心そして柔軟な発想力!と考えています。
そう、こういった力は豊富な体験、質の高い遊び、満足した子ども時代が基礎を作ります。

かき氷大会やクッキング、畑での野菜の栽培や虫探しに落ち葉集め!どれも ど〜でもよい事のようで、豊かな人間性を育み、豊かに生きるヒントをくれる大切な遊び!

豊かさとは何か?

そして、満足した子ども時代が人生を豊かにする!
その信念で これからも歩んでまいります(^^)/




 
 

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やっぱり楽しい!昆虫館

2019年06月07日

本日は、年中・年長さんの遠足でしたが残念ながらの雨。
行き先を変更して、箕面昆虫館へ出かけることに!!

箕面の駅前から約1q 歩いて昆虫館へ。
雨の日だからこそ楽しめることもあるんです。それは、橋の手すりや石垣にはカタツムリがゆっくり ゆっくり歩いているんです。ちっちゃいのや大きいの何匹も顔を出してくれていました。

そして、やはり箕面の昆虫館は個性的!面白い!

私は、オオゴマダラの幼虫、そして蛹にも感激しましたが、本日の一番は「ヤエヤマ津田ナナフシ」ですね。

何年前でしょうか? 西表島でのキャンプの夜アダン(植物)の中を覗くと、このナナフシがいましたよ。
触ると怒って液を出すんです!!
しかも、ミントの香り!
そして、ヤエヤマ津田ナナフシは、水生昆虫研究者の津田さんが発見した!だから津田ナナフシと命名された というキャンプの夜の話を思い出しました。

また、年長さんは特に今、リアルタイムでアゲハ蝶を飼育しているから、大 大 大興奮でしたね!
アゲハ蝶以外の昆虫にも、すごく興味を持ってくれていて、とても嬉しく思いました。

刺激的な豪雨は子ども達の好奇心を刺激してくれる素敵な一日をプレゼントしてくれました。
 
これがヤエヤマ津田ナナフシ!手足を伸ばすと20p近くありますよ!トゲトゲのアダンの葉っぱを食べるんです。 日本一大きな オオゴマダラ  優雅に飛んでいました。昆虫館の蝶々の羽には数字が書かれています。これは誕生日。
 
オオゴマダラの幼虫はホオライカガミがご飯です。 これが有名なオオゴマダラの金ピカの蛹!

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ときめく体験。

2019年05月23日

幼稚園では年長組さんが、アゲハ蝶の幼虫を一人一頭育てはじめました。

子どもたちは幼稚園にやって来るや否や、着替える前にまず観察。
幼虫が気になって仕方がないようです。

そして、少しでも変化があると大騒ぎ!
ちょっと大きくなった!  うんちをしてる!  葉っぱいっぱい食べてる!  などなど

しかし、動かない!となると  死んじゃった!!!とこれまた大騒ぎです。
園庭にやって来るアゲハ蝶で こんなにも 心ときめく体験ができるんですね。
刺激に溢れるものに囲まれながら、日常生活の中に隠れている小さな変化を、大きな喜びに変えられることは、なかなか出来ることではありません。
本園の子どもたち、素敵な子どもたちに育っていることに 私は  心ときめきました!
 
アゲハ蝶の幼虫 5齢 触ると怒ってツノを出すんです! これは、私イチオシのアオスジアゲハの幼虫。只今、職員室にて放し飼い中!

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つぶやき

2019年04月24日

まだまだ、年少さんの朝の登園は賑やかです。
賑やかというよりも、激しい!!といった感じでしょうか?

しかし、幼稚園に入ると今まで何だったの?っていうくらいケロリとして、遊んでいる姿が見受けられます。
徐々に好きな友達や好きな遊びを見つけはじめています。

何となく、子どもの近くで一緒に遊んでいると、子どもたちのこんなつぶやきが聞こえてきました。

「ママと離れるの嫌だったけど、私○○ちゃんに会えるから、泣き止んでん」
「パパと離れたくなかったから、泣いちゃったの〜
でもね、先生が泣かないでって言うし、園長先生はびっくりした!(大きい声に)っていうから、僕泣くのやめたの」ですって。
只々、両親と離れるのが嫌だっただけ。
でも、自分の好きなことを見つけ、また自分に言い聞かせ頑張ろうと前進する3歳児!!

ガンバレ!年少さん!!
園長先生は応援しております!!


 
 
友達と一緒にダンスを披露♬ 楽しいことがいっぱい!!
 
ブロックあそびも大好き! ダンゴムシ探しは流行の兆し!

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入園式

2019年04月10日

本日は 2019年度のはじまりの入園式でした。
皆さん、ブカブカの制服を着ての入園式でしたね。

長い挨拶のお話も、頑張って最後まで聞いていてくれましたね。よく頑張りました。

さあ、明日から始まる幼稚園生活
この帝塚山学院幼稚園には不思議なこといっぱい隠れていますよ!
どうぞ、みんなの目で心で からだ全体で 感じとってくれることを楽しみにしています。

どうぞよろしくお願いします。



 
 

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お店屋さんごっこ

2019年03月16日

先日、年中組さんが数の学びの一つとして「お店屋さんごおこ」を実施しました。
「数の学び」としてお店屋さんごっこを実施しましたが、「数の学び」だけでは収まりきらないお店屋さんごっこの魅力を改めて発見できました。

前日からお金の扱いについて学び、どんなお店を出店するかを相談し、ワクワクドキドキのお店屋さんごっこでは、準備段階から、主体的にどんどん意見を出して、どうしたらお客様が来店してくれるのか? 売り上げを上げる手立てを試行錯誤しながら、張り切る様子が見受けられました。

子どもの学びで大切なことは、やってみたい!!という気持ち。
やらされる事は決して身には付きません。

憧れのお店屋さんをやってみる時 子ども達は、
自分の今までの経験の記憶を精一杯探って、工夫を凝らす。しかし、思うように来店してくれないと表情は曇ります。 そこに、他の友達からのアドバイスやヒントがあると、パッと表情が一転し再びトライ!!

これからの時代に求められるものは、チーム力。
一人の力では成し遂げられないことを、チームの力で成し遂げる。

特に子ども時代に大切なことは、単なる読み書き計算の単純作業だけではなく、答えのないオープンエンドに対応する経験を豊富にしておくこと。
そして、ひらめき力!の為の豊かな経験と豊かな感性!

また、バージョンアップさせたお店屋さんごっごを次回楽しみたいと思います。

私は、何屋さんをしようかな〜。
 

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もうすぐ卒園ですね。

2019年03月07日

もうすぐ年長さんは卒園ですね。春は別れの季節。
でも それは私の思い・・・。

子ども達にとっては、次へのステップ! そう新たな旅立ちです!

子ども達と過ごす中で私が好きな時間は
子ども達の話を聞く いや 聞かされるときですね〜。

発見したこと うれしかったこと 楽しかったこと 
家での出来事などなど ありったけのパワーで 鼻の穴を膨らませ 目を見開いて話をしてくれる表情に ついつい話を聞くというより 見入ってしまうんです。

だって おかしいんですもの。

でも子ども達にとって 話を聞いてくれるそんなひと時はとっても大切な時間です。
幼稚園での思い出を ゆっくりとこの週末 お話しされてはいかがでしょうか?
 
 

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色んな体験をしよう!

2019年01月11日

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

さて、本日は年中組の課外教室サイエンスラボクラブ体験会でした。 実験を体験するんですね〜!!

この課外教室は、とっても子どもたちに人気で、多くの園児が受講しています。

今日の実験は「水」がテーマ。子どもたちの身近な事柄がテーマになっていることもポイントですね。そして、参加する子どもたちの、真剣な眼差し。さらにはすごい集中力も感じました。

実験を通して見えてくるものは、どうして?と思うことから好奇心が育まれ、きっと〇〇だろうなと推測し、結果が違ったりすると
どうしてこんな結果になるのか知りたい、調べたいといったサイクルが子どもたちに育まれるのです。
こういった経験を通して、筋道を立てて論理的に考える力も育まれますね。

また、今日の実験道具の一つである「スポイト」をうまく使うには、指先の巧緻性やその道具の仕組みを感じ取る力も必要となりますね。

多くの体験こそが、子ども達の中の秘めた力を大きく育て伸ばしてくれるものだと思います。

今年も、楽しいことを沢山体験しようね!

 
 

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今年もおしまいです

2018年12月27日

今日は 12月27日。
今年もいよいよ終わりを迎えようとしています。

今年も子どもたちが みんな元気に 大きな怪我もなく無事に終えられることに感謝です。

さて、皆さんは 今年やり残した事はありませんか?
私は、片付け、お掃除がイマイチ出来ていませんね〜。
反省です。
残された今年の数日中に少しでも大掃除をしたいと思います。

しかしホウキを片手に、掃除をしようかと思いましたが、
誰もいない幼稚園なので ちょっとイタズラ!!

子どもたちには内緒ですが
私  飛べんるんです!!

来年もよろしくお願いします。
 

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今朝のニュース

2018年12月06日

今朝 ニュースを見ていると
指揮者の 小澤征爾さんが総監督を務める「サイトウ・キネン・オーケストラ」のコンサートが5日夜、東京 港区で行われ、両陛下が鑑賞されました。 と
聞こえてきたので、絶対にコンマスは豊嶋さんだ!!と思いながらテレビをのぞき込むと、やはり豊嶋さんでした。

そして、豊嶋さんのインスタにはそのコンサートの舞台裏の様子と、豊嶋さんらしいイタズラなエッセンスの効いた、ストーリーズがアップされていました。

本園の音楽会で演奏してください! なんて簡単にお願いしてはいけないレベルの偉大な方であることを、分かりつつも再認識です。 本当に、感謝するばかりです。

一つのことをとことん追求し、卓越する様は素晴らしくとても素敵で、尊敬するばかりです。
そして、何よりも自分が好きと思える事柄を中心に、生活があり、人とつながり、世界が広がり、時には悩まされたり、そんな豊かな生活にあこがれるばかりです。

しかしながら、憧れに反し ふと自分に集まる人を見渡すと、ある意味卓越している? 個性的でマニアックな人ばかり...。
もしかして、 自分が引きつけているのか・・・?
 

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もうすぐ音楽会

2018年11月21日

さて、本園では間もなく音楽会です。

音楽会の大きな目的は、技術の発表ではなく音楽会までの毎日の中で子どもたちに、音楽の楽しさや表現の楽しさを感じ知ってもらうことです。
更には、歌うことが好き! 楽器を友達と演奏することが好き!と思ってもらうことが何より大切と考えています。

子ども達は、「2階のホールで練習するよ!」っと先生が言うと「ヤッター!!」と言っています。

あちらこちらの幼稚園では、音楽会や運動会はただただ特訓の方向になりがちです・・・・。

ちょっと本園の先生方にスポット当ててみますと、
「今のもよかったけど、もっと○○したら、お客様が喜ぶんじゃないかな〜」とか「この歌はどんなお歌かな?どんな気持ちで歌おうか?」といった子ども達の頑張りをまずは受け止めながら、丁寧な言葉掛けが多く聞かれます。
幼児教育を正しく理解してくれている先生方。

音楽会の日までにきちんと仕上げなければならない焦る気持ちを抑え、我慢強い指導に頭が下がります。

そして、本園の子どもたちは、友達の練習を見ながら一緒に歌を口ずさんだり、生活の中で鼻歌を歌ったり、音楽の楽しさを体で感じ、自然に表現してくれています。そんな様子をうれしく眺めながら、子ども達と一緒に歌っている自分自身に気づくのでした。
 

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沖縄そばの日

2018年10月17日

今日、10月17日は沖縄そばの日だそうです。
蕎麦粉を使わない沖縄そばは「そば」と称する事を認められなかった時代があり、このままでは「沖縄風中華麺」と呼ばなくてはならないとの事から、沖縄製麺協同組合などが立ち上がり沖縄そばが「そば」と認められたのが1978年10月17日なのです。

なんでまた、園長ちゃんねるに「沖縄そば」なの?って思いますよね。

でも、写真の「そば」は今は無き私がもっとも愛した「波止場食堂」のそばです。
場所は言うまでもなく波止場に位置し、蕎麦屋を切り盛りするオジイとオバアはなんとものどか。。。
(沖縄弁でおじいさん・おばあさんをオジイ・オバアと呼びます)

私:「オバアよ〜 どうして今日はこんなにそばの量が多いわけ〜」

オバア:「あと少しでそばが終わりさ〜 山盛りにして早く店を閉めて、海に行くのさあ〜」

私:「海で何するわけ〜」

オバア:「タコを採るのさ〜」

と海を眺めながらオバアが語る一言一言は、仕事で忙殺されていた私に、自分自身を取り戻させてくれるのでした。



 
 
波止場食堂 八重山そば

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冒険

2018年09月30日

お久しぶりの園長チャンネルの更新です。誠に恐縮です。
夏休み明けにでも、更新しようかと思っていると災害続きで更新の機会を逃してしまいました。

しかし、今年の夏の思い出を書かずには秋を迎えられません!!

今年の夏のテーマは「冒険」だったような気がします。
20年近いお付き合いになるのでしょうか、アウトドアガイドのNさんは最近洞窟にハマっているとのこと。
洞窟に魅了され
なんと、NHKで放送された「ラオス絶景未踏洞窟に挑む」の一員としてラオスまで行ってきたそうです。

彼は、ニコニコしなら一ヶ月空を見なかった。
トイレはすべてジップロックへと園児と同じ目をしながら話してくれました。
そして
どうして冒険したいの?と尋ねると
誰も行ったことがない 人類未踏の場所を自分たちが初めて足を踏み入れると思うとワクワクする! だって。

洞窟内は 真っ暗だし食事も決して美味しいとは言えないようなものばかりで、すごい湿度のはず。
そんな環境でも、楽しいと思える感性に感服でした。

未知の世界や、環境の変化を怖がり嫌がる人がほとんどですよね。
未知の世界を怖がらず、果敢に攻める、そしてどんな状況でも、楽しさや面白さを見つけられる豊かな感性をこれからも磨き続けたいものです。

そして、未知の世界を恐れないそんな子どもたちでいて欲しいと願うばかりです。
 

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インスタグラム

2018年08月09日

夏休みも後半です。いろんな思い出ができましたか?
そして、沢山の思い出Photoを撮影しましたか。

最近のスマホのカメラはとっても美しく、上手に写真が撮影できますよね〜
そんなこともあり、幼稚園も新しいコンテンツとしてインスタグラムを昨年11月から始めました。幼稚園のファンの皆様に支えられ、フォロワーも160となっております。
実は160分の1は私自身なんですが、自分の記録としてインスタグラムにアップするのもいいですね。

さて、ほとんどフォロワーがいない私のインスタにある日いただいたコメント
「海も…つながっています」この一言。心ときめく瞬間でもあり、誰かすぐに分かりました。
数年前に卒園したK君ママだなって!

卒園後K君は、大阪を離れご家族で遠方にお引越しされることに。
幼稚園が大好きなご家族、離れるのが悲しくて寂しくて・・・
私達も同じ気持ち・・・。
そんなお別れの時に送った言葉が、どこにいても遠く離れても、同じ空の下私達はいつでも繋がっている「空は繋がっているから」でした。

何年経っても、幼稚園のことを応援してくれる事に大感謝!!
素敵な人との出会いも、この帝塚山学院幼稚園の魅力のひとつですね。

皆さんには誰かとの「合いことば」ってありますか?
見知らぬ他人同士を引き合わせるためのSNS。

以外な再会に、流行りのSNSを見直した出来事でした。
 
 

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異常気象

2018年07月07日

雨が降り続いていますね。
こんなにも、雨が降り続き七夕まつりを中止しなければならないとは・・・・。

地震が起こったり、歴史的な大雨が降ったり今までとは様子が違います。

雨の園庭を見回っていると、植物は元気そう。
そして、一斉に金柑の花が開花していました。
冬には、沢山の金柑が収穫できそうです。

しかし、この金柑にも今年は変化がありました。
いつも、アゲハ蝶の幼虫に葉っぱが食べられ困ってしまうことも・・・。

ところが今年は、アゲハ蝶の幼虫が全くと言っていいほど見当たらないのです。
私の自宅の金柑にも全く幼虫がいないのです・・・・。

何かがいつもと違います!!
子どもたちを安全に預かる立場としては、緊張走ります。

これから、温暖化に伴いさらに気象に変化が出てきそうですね。自然の脅威には逆らえません。

思わず、色んなお天気アプリをダウンロードしてしまいました。

皆様も、これからはじまる本格的な夏シーズン。
自然の中で遊ぶ機会も多くなると思います。常に天気の変化にご注意くださいませ。

 
 
 

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運動会101

2018年06月03日

101回目の運動会を快晴の下 無事終えることができました。
ご来園いただきました皆様、楽しんでいただけましたでしょうか?

さて、この運動会を通して、子どもたちはどんな成長をしてくれたのでしょうか?
先生方にお願いすることは、成長過程の子どもたちに
出来ないことを叱るのではなく、「こんなにも出来るようになったことを認め、褒めてあげて欲しいとお願いしています。

子どもたちは、少しでも今まで出来なかった事が出来るようになった!!と分かった瞬間に嬉しい!っと感じ、自分も出来るんだ!!と自信を持つんです。

間違えてはいけないのは、行事は単に保護者の方に見せる、喜んでいただく為のものではないということです。

一人ひとりに丁寧に、出来たよ 出来るんでよの言葉掛けが子どもたちを成長させます。
だから、帝塚山学院幼稚園の子ども達は自信に満ち溢れ、本当に素敵な笑顔をしています。

そして、今日の運動会の子どもたちの感想はどんな感想だったのでしょうか?
楽しかった 嬉しかった 恥ずかしかった 悔しかった
その、全てが成長の証です。

皆様お疲れ様でした。
ゆっくりとお休みください。
 

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これ大好き!

2018年05月18日

5月も半分が過ぎました。
泣いて登園する年少さんもわずかになってきましたね。 ちょっと物足りないくらいです。

そして、やりたい放題 自分勝手だった年少さんも運動会の練習に参加しています。

年長さんや 年中さんは運動会がどんなものなのかが分かっているので、とても楽しみな様子ですね。そして、「勝ちたい!」という気持ちも強いようです。

さて、年少さんはまずはピタリと止まる 体を動かさない練習です。 ペンギンさんみたいにピント背中をのばして!とか 強いタケノコみたいに抜けないように ギュッと体に力を入れるんだよ! と言われ一瞬ではありますが、ギュッと止まっています。
体操の時も、お空に届くように手を高く伸ばすんだよ!っていわれるとその通りに頑張ります。

もちろん、子どもたちが楽しく取り組める活動を与えてはいるのですが、こんなにも素直に一生懸命に学ぼうとする様子に、胸が熱くなります。

やっぱり幼稚園の役割は、幼稚園で出会う全ての物事を好きになってもらうことです。
運動会が好き!  運動会に一緒に出場する友達が好き!  色んなことを教えてくれる先生が好き! などなど。
「これ大好き!」がいっぱいあるといいですよね。

素直になんでも吸収する子どもたちに、「もっとこんな素敵なことがあるんだよ!」って知らせてあげられるように自分自身の「これ大好き!」をもっと増やしたいものです。
皆さんの今一押しの「これ大好き!」は何ですか?考えただけでも、わくわくすることありますか?




 
 
練習 一生懸命頑張ってます!

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子どもの力

2018年04月24日

 新年度がはじまり2週間が経ちました。
 年少さんはまだまだ泣きながら登園して来る園児もいますね。そして、年中さん年長さんでも、新しいクラス・新しい先生にドキドキして不安な姿が見受けられますね。
 
 人は大人でも子どもでも、変化を嫌います。
慣れた環境にずっといることがとても安心だからです。しかし、それが本当に子どもにとって私たち大人にとっても良いことなのでしょうか?

 特に子どもたちには、これからの時代を力強く生き抜いてもらうために、講演会でよくお話しすることですが、まず「子どもの未来」を想像してみてくださいと言っています。
 
 グローバル社会、目まぐるしく変化する社会、その変化に対応する順応性が求められています。
 幼い時から、環境の変化をしっかりと受け止め、与えられた環境の中でいかに自分を生かしていくか、という練習は、成長するうえで不可欠な力です。

 そして私たちは、そんな子どもたちの不安をしっかりと受け止めながらも、子どもたちが持つ生きる力を最大限引き出してあげることが将来につながると考えています。

 また、先生だけでなくそこには、仲間、友だちが存在します。
年少さんの給食の時間にも友達の存在の大きさを感じることが多々あります。慣れない食材や味付けに苦戦する子どもも当然いるわけですが、やさしいお友だちは「ガンバレ!ガンバレ!」と小さな声ながら応援してくれます。
それに応えようとする子どもの姿があります。そして、やっと食べ終わった友だちのお弁当箱を見て、「先生○○ちゃん食べたよ!」って嬉しそうに報告してくれます。
ご家庭でもご両親が、同じように声を掛けられているんでしょうね。
 
 新しい環境は不安でもありますが、新しいやさしさに出会ったり、憧れる友達に出会ったり、自分の世界を広げてくれる大きなチャンスでもあります。
 
 物事をネガティブに受け止めるかポジティブに受け止めるか?
それは、ご家庭の判断にお任せしますが、多くの子どもたちを見てきた私としては、もっと子どもの生きる力、順応性を信じてあげて欲しいと思います。
 
「あなたならできる!」 その魔法の言葉が効き目を発揮する今だからこそ、しっかりと背中を押してあげて欲しいと思います。
 
追伸:ピーターパンも言ってましたよね
考えてみよう 楽しいこと さあ! それだけで
飛べる 飛べる YOU CAN FRY
 
 
 
 

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平成30年度です

2018年04月03日

桜に桃、菜の花にこぶし、全てが満開です。
生命力溢れる、春ですね!

そして本日は、ここ数年恒例となっている住吉大社での安全祈願に行ってまいりました。

本殿での厳かな儀式。
いよいよ30年度がスタートするんだという、心地よい緊張感のもと、今年一年の子どもたちの安全と健康を祈ってまいりました。

また、幼稚園内も入園式・始業式に向け準備を整えています。
年度末に皆様にお掃除をしていただいた保育室に、再び新しい力強いパワーをただ今注いでおります。

新年度は、準備事も何かと山盛りではありますが、
子どもたちを取り巻く全てのものに、子どもたちを守ってもらえるよう、一つ一つに思いを込めて幼稚園をしつらえたいと思います。

 
 

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お誕生日会

2018年03月01日

春の嵐とともに3月がやってきました。
1年の行事もほぼ終わりを迎えようとしています。
幼稚園では、いろいろな行事がありますが、必ず毎日行う行事が「お誕生日会」です。

どの子にもある、名前と誕生日。 大切なものですよね。

お誕生日会では、毎月その生まれ月のお友だちが、みんなの前でお祝いしていただきます。

その際に必ずお話しすることが2つあります。
まずは、育ててくださっているご両親や周囲の方へ感謝の気持ちを持つこと。そして、言葉にだして、きちんとお礼を言いましょうと伝えています。

2つ目は、1歳大きくなるんだから何か1つできるようになる、もしくは目標を持って次の誕生日が来るまで、続けることを約束しています。
3月生まれのお友だちはやっと、明日お誕生日会がやってきますね。お待たせしました。これで、みんな1つ大きくなりますね。

そして、私事ではありますが、今日3月1日は私を生んでくれた母の誕生日です。

今こうして、生命力溢れる多くのかわいい子どもたちに囲まれ、幸せな時間を過ごせていることにまずは、感謝したいと思います。
そして、せっかく生んでくれた母に残念な思いをさせないよう精一杯頑張らないと!って気持ちを新たにする日でもあるんです。

今年度も間もなく終わりです。そして、年長さんは卒園ですね。一年を無事に終えることが出来るように、緊張感を保ちつつ最後まで丁寧に子どもたちと向き合いたいと思います。
そして、卒園する年長さん
残り少ない幼稚園生活を存分に楽くださいね。




 
 

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気分転換

2018年02月11日

昨日は、気分転換に久々にマラソン大会に参加してきました。
マラソンを始めたきっかけとなったのが、10年前に出場した  、この  やまねこマラソンなんです。

たった10Kmなのに、練習不足がたたり、辛かった!
反省です。

しかし、大会には60歳代   70歳代の方も出場されてました。
私も、細々とでも続けたいものです。

この、やまねこマラソンの素敵さは、沿道でのおばあ(おばあちゃん)やヤギ🐐の応援です!
なんだか、力が湧いてくるというよりは、力が抜ける感じで、何とかなるか〜って気分にさせてくれるところです。

忙しい毎日、繰り返しの毎日の中で、知らない間に 方向性がずれていることもありますよね。

気分転換をしたり、違う空間に身を置くことで、本来の自分らしさや、忘れかけていたことに、気付かされます。

皆さんも、なんだかバタバタする毎日の中に、ちょっと違う風を吹き込ませては、いかがでしょうか?

追伸
マラソンの後のお楽しみ、ふれあいパーティーでは、食事はもちろんですが、大抽選大会あり、唄あり踊りありでした。さすが 皆んな歌好き  綺麗な歌声〜  

🎵はれわた〜るひも  あめのひも〜🎶

なんと 本物!  夏川りみさんだ!


 
 
完走証いただきました。 しんどくても、笑顔です!
 
この大会のTシャツはいつもオシャレです!

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手間暇が大切

2018年01月27日

昨日はクッキング! 子どもたちは出来上がったビッグサイズのハンバーガーに大喜びで、かぶりついていました。
もちろん私もいただきました。
ほんとに美味しい!ハンバーガーでした。

そして、保護者の皆様からは手作りバンズにお礼のお言葉をいただき、恐縮です。

どうして手作りにこだわるのか?
それは、美味しいから! という理由もありますが・・・。

園長という立場は、担任の先生と比べて当然子どもたち一人ひとりと接する時間が少なくなります。

一人ひとりにどうやって愛情を伝えるか?
毎朝玄関で、今日も一日よろしくという気持ちでお迎えするのも、私にとって子どもたちへの愛情表現です。

そして、今回のクッキングがハンバーガーと聞いたとき、迷わず「私 パン焼きます!」と宣言してしまいました。

きっと喜ぶだろ〜な〜と、子どもたちの表情を思い浮かべながら、あの子はこんな大きいの食べられるかな?あの子はこれ一つで足りるだろうか?と思いを込めて一つひとつ焼き上げました。
作っている時から、わくわくドキドキです。

そして、思い通り子どもたちが喜んでくれること、それが私の喜びに代わります。

子どもは、愛されていると感じることで安心して自分を表現、発揮することができます。

皆さんはどんな風にお子様に愛情表現をされていますか?

言葉ですか? スキンシップですか?
それとも・・・・?
 
 
牛肉100% レタスにトマト チーズやパイナップル 美味しい笑顔ですね〜

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氷ができた!

2018年01月15日

 1年間の中で、最も寒い時期ですね。
大阪市内では、なかなか最低気温がマイナスになることは珍しいのですが、ここ数日は気持ちいいくらいキ〜ンっと冷えてますね。

 さて、こんな寒い季節ならではの楽しみ。それは朝、いろんなところにできた「氷」を見つけることです。
 年少さんは、先日カップに水を入れ置いて帰りました。
すると、深夜のうちに分厚い氷がしっかりと出来ていて大喜びです。
 かップの形に固まった氷を持つ手は真っ赤。
きっと、冷たいですよね。 でも、みんなとびっきりの笑顔です。

 そして、誰からともなく「なんで、固まるの?」と不思議発見の瞬間です。

 そうです、こんな体験こそが子どもたちの「どうして?」⇒ 「考える力」を育む基礎になるんです。
 氷ができていた喜び、頭の先まで凍えるような冷たい刺激的な体験は、子どもたちの思い出としてしっかりと刻まれると思います。

 そして、将来きちんと授業で氷点下になると水は氷に変化することを知ったとき、この刺激的な体験がが再び甦りあの日と同じ気持ちで、授業を聞くことでしょう。

 子どもたちの「今」はすべて将来のための準備です。
毎日の生活の中に、子どもたちを育てるヒントが沢山あるはずです。
一つでも多くのヒントを発見したいものですね。

 
 
 

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謹賀新年

2018年01月01日

2018年 明けましておめでとうございます🐾

お正月 一年のはじまりということで、今年の抱負を毎年ブログに書かせていただいております。

今日は改めて、書き初めを久しぶりにする機会に恵まれまして、真剣に抱負も含め何を書かせていただこうかと考えました・・・。

まず浮かんだのは「養命酒」 お酒は百薬の長 でもこれはふざけすぎ・・・ う〜んと考えて
「順風満帆」 これはちと贅沢か・・・?
「七転八倒」 七回も転びたくないな〜

それならば、仕事も遊びも「大漁祈願」となり心を込めて書き初めをいたしました。

そして、幼稚園としての今年の抱負は「笑門来福」!

今年も笑いの多い、幸せの集まる幼稚園にしたいと願っております。
今年もよろしくお願い致します。



 
 

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年越し蕎麦

2017年12月31日

さて、2017年もあと少しでお終いです。
皆様にとって 2017年はどんな一年でしたか?

私は、そうですね〜
ザックリまとめて やっぱり楽しい一年でした。
山あり谷ありでしたが・・・。

そして、皆さん年越し蕎麦は食べ終わりましたか?
旅先でいただいております 今年の年越し蕎麦は
なんと! 蕎麦汁がカレー味でした!! これいけます!
美味しいですね〜

年越し蕎麦は細く長いことから長寿を祈ったものであるという説があるそうですね。

今年も元気に頑張れたことに感謝しつつ2017年を終わりたいと思います。

そして、カレー年越し蕎麦のように、来年はサプライズな一年にしたいものですね。

今年も、多くのご支援に感謝します!
皆様、良いお年をお迎えください。

 
 
この辺りは蕎麦の名産地 お蕎麦も美味しいです!

ひとりごと

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大きく育て

2017年12月22日

寒い!  寒い!
手足の先がしびれる! この冬の感覚が大好き! 

冬は、園庭や街の木々も葉を落とし、とても静かな姿を見せてくれます。
落ち着て1年を振り返るにはとてもいい季節ですね。

そして振り返ると同時に、冬こそ次への準備をする季節。

いつも感じることですが、冬の丁寧な準備が豊かな春を迎えさせてくれます。
そうまるで、子ども時代をどう準備するか?(どう過ごすか)と同じ。

さあ、将来・未来に向けて、今何を準備しますか?

私は、とりあえずスナップエンドウの苗を植えました。
その他は、冬休みにじっくり考えることにします。
 
 
こんな小さな苗が、春には大人の背丈をはるか超える高さに育ちます。4月の収穫が楽しみです。

ひとりごと

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晩秋を満喫

2017年12月07日

幼稚園の園庭には色んな樹木が植わっています。
植える樹木も、葉っぱの形が面白いもの、色が変わるもの、実のなるものなどなど。

秋が深まると、園庭の中で黄金色に輝くのが「イチョウ」です。
毎年のように決まって子どもたちは、黄葉したイチョウの葉っぱを集めて、花束を作ったり、髪飾りにしたり、黄色いイチョウのじゅうたんに寝そべってみたり。

最後には思いっきり葉っぱのシャワーを浴びて大騒ぎ!

子どもたちは、季節とともに移り行く園庭をとびっきりの笑顔で楽しんでくれます。
何よりもうれしい瞬間です。

奇抜な映画のように、激しい画像が目に入ってくるわけでもなく、目まぐるしく動くアトラクションのよう決して派手でもない、黄色いイチョウの葉っぱでこんなにも遊べるのかと思うほど、喜んであそぶ子どもたち。

自分から楽しみを見つける力はこんな経験から育まれるのではないでしょうか。
本園で育まれる「豊かな感性」は、きっと人生を豊かに生きるための、大きな力になるはずです。
 
 
葉っぱがふってきた! っと大喜び。 イチョウを満喫中!
 
おしゃれをする子どもたち。

ひとりごと

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スーパームーン!

2017年12月04日

昨日のお月さま 皆さん見ましたか?

それはそれは大きかった!!
今年最大の満月 だったそうですよ。

最も小さい時の満月と比べ14%大きく、およそ30%明るく見えるそうです。

今度のスーパームーンは、1月1日〜2日にかけて。
2ヶ月連続で見ることができるもの珍しいそうです。

昨日、見逃した方は是非次のチャンスにみてください。

感動体験! ですよ。
 
 
太陽なのか?と勘違いするほど大きなお月さまが登ってきました。まさしくスーパームーンです! 「月の道」満月の日の月の出1時間以内にだけ現れるこの幻想的な景色。見られたらラッキーですね。

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21世紀幼児教育カンファレンス

2017年11月19日

昨日は、「21世紀幼児教育カンファレンス2018」に参加するために、東京までお出かけしてきました。

5時間近い研修でしたが、あっという間でした。
内容がよかった!ということですね。

帝塚山学院幼稚園では、説明会でも21世紀型スキルを意識し保育活動を展開していることを説明してきましたが、今回の研修でその方向性は、さらに確かなものと確認できました。

そして、以前幼稚園で開催したカンファレンスでもご紹介した「学力」の経済学の著者 中室牧子先生 は最新の実験(実験半ばではあるが)で分かってきていることとして、やはり「非認知能力」が将来に大きく影響する結果がでていると話しておられました。 この実験はまだ始まって17年。これからもまだ調査が続くそうです。

非認知能力は、集団の中で習得する部分と親の意識も大きく影響します。 そんなに難しく考える必要はなく、挨拶をきちんとさせる、規則正しい生活をするといった、勤勉性が大切です。本園に通われるご家庭の皆様なら問題はないのではないでしょうか?  
「ドキッ!」とした方は反省しましょう。

また、今後どのような仕事が人工知能「AI」が取って代わり、どのような仕事が残るのか?という話題も。

これからの子どもたちは大変です・・・。

これからの時代「柔軟性」「しなやかさ」が必要不可欠と私個人としては強く感じます。

そして、どんな時もやはり楽しく生きる、豊かに人生を楽しむことができる素地も非認知能力とともに育てたあげたいものです。

さて、インプットした内容が私を通過してどのようにアウトプットされるかは、今後のお楽しみにしておいていください。
 
 
 
研修会場は「東京大学」とりあえず、有名な赤門はおさえておかないと! 180名以上の参加者がおられました。

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今日はハロウィーン

2017年10月31日

10月31日 今日はハロウィーン🎃ですね。
日本にも、ハロウィーンが定着してきましたが、日本のハロウィーンは、単なる仮装パーティーになっているような・・・。

今日は、矢島先生から「これ読んでみて」と渡された「アイスクリームが溶けてしまう前に」を紹介させてください。(ブッククラブロッタさんからも紹介されていましたね)

さて、この本では本場アメリカのハロウィーンの由来や、きまりなどが詳しく紹介されています。
たとえば、ハロウィーンの日には仮装しているおかげで人と人がおしゃべりしやすくコミュニケーションがとりやすいとか、子どもや家族が何の仮装をしているのかを当てるのが礼儀だそうです。

そして、何より仮装の衣装は親の手作りが一番!

そうですよね、お弁当もコンビニ弁当より手作り弁当のほうがいいに決まってます。
それはがどうして? を
改めて思い出させてくれる一冊です。

(以下本文より一部引用)

小さな子どもたちが、ハロウィーンで仮装してお菓子をもらうことは、アイスクリームが冷たいのと同じくらい当たり前のこと。

しかし、子どもたちは止まることなく大人になっていく・・・。

子どもたちは、成長とともに親が作る手作り衣装を嫌がってみたり・・・。

でも、いよいよこれが最後のお菓子もらいとなると
子どもたちは、幼い時を振り返り親と一緒に過ごした時間を愛おしく思う・・・。

優しい時間だったり 楽しい思い出だったり。

大人になる時が近づいた時こそ、そんな愛おしい時間や場所に子どもたちは帰りたくなる。

気が付くと、当たり前だったお菓子もらいはある日終わってる。「冷たかったアイスクリームが溶けてしまうように」

子ども時代は、あっという間。

将来のお子様に、何をプレゼントしますか?

お菓子をあげるものいいですが

「七歳までは夢の中」

想像力豊かな子どもたちには、目に見えない両親からのとびっきりのプレゼントをしてあげてはいかがでしょうか?

  Happy Halloween








 
 
 

ひとりごと

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素直さはどこから?

2017年10月25日

最近幼稚園で子どもたちに誘われる遊びがあります。
それは、泥だんご作りです。

お昼、給食が終わり戸外遊びが始まると子どもたちが職員室の私の所にやってきて、「泥だんご作ろう」と誘ってくれます。この泥だんご、ただの泥だんごではありません。
ピカピカに光る泥だんごなのです。

私がある程度、光った泥だんごを作ると子どもたちは、それが羨ましくてたまらないようです。
子どもによっては、ストレートに「ちょうだい!」と言ってきますし、「できないできない」「やってやって」と依存する子。寡黙に頑張る子。子どもの性格がすぐに見えてきます。もう少し泥だんご作りは続くと思います。
親分として、腕前を見せつけたいと思います!

さて、子どもの時代の満足度を上げることはとても大切と私は考えています。
なぜなら、満足している子どもは常に「素直」です。
物事を、歪曲して受け取らす素直に聞き入れるため、とても吸収率が高く、伸び率も高いです。

それでは、その満足度をあげるには・・・
こうやって、自分自身で遊びを選択できることも大切です。そして、そこでできたこと、できなかったことをみんなと共有する心を使う体験がともて大切です。

また、、日常生活において心を満たす体験はどこにあるのでしょうか?
それはやはり、できる限り親や大人が子どもに付き合ってあげることでしょうね。 話を聞いてもらったり、自分を見てもらったり、その体験が心を満たすのではないでしょうか?
もちろん、これだけではないですが・・・。

しかし、忘れてはならないのは「睡眠不足」
この状態では、本来の子どもの力は発揮できません。
皆様の、お子様の満足度指数はどれくらいでしょうか?
ちょっと、振り返ってみてください。

追伸
子どもたち 明日もまた、泥だんごに誘ってくれるかな?
子どもからのお誘いは
私の心を満たしてくれますからね。
 

 
年長さんだけですが、現在は年少さん年中さんも頑張ってますよ! この泥だんごの輝き具合には、まったく満足していませんよ。

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秋の味覚「サンマ」

2017年09月28日

今日は毎年恒例となりつつあるサンマ祭りでした。

秋晴れのもと、北海道 厚岸から朝関空に到着した、超新鮮サンマを炭火で、気持ちを込めて焼き上げました!

最近、お魚をあまり食べないだとか家では焼かないとかちょっと残念なことを聞いたりもします。
しかし、美味しいものを知らないままなんてとっても残念なことですよね。

さて、焼きたての特特特 特3つ印のサンマの味は、格別!(築地のサンマより新鮮だそうですよ)

子どもたちからは「このサンマは100倍美味しい」とか「サンマが好きになった」とか「口が黄色だったよ」と嬉しい言葉がたくさん聞かれました。

幼い時期に正しい味覚を育ててあげること、食べることが楽しいと思えることは、きっと人生を豊かに生きるエッセンスになると私は信じています。
そして、何よりもうれしそうな子どもたちの笑顔を見ると子どもたちの満足度の高さを感じます。

まだまだ、秋はこれから。
食べて、見て、触って、いろんなことを一緒にたのしみましょう。

 
 
とにかく、煙で涙が出るんです・・・・ 最高の焼き具合でしょ!

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夏休みの思い出

2017年08月14日

お盆休みもそろそろ終わりを迎えている方も多いのではないでしょうか?

渋滞に巻き込まれたり、大混雑に疲れてぐったりとされている皆さん、お休みの思い出を振り返りましょう!
そして、疲れをふっ飛ばしましょう!
思い出したらもっと疲れるという方、ごめんなさい。

さて、私の夏休みの思い出をちょっとだけ紹介しましょう。

最近、お仕事が忙しいのであんまり爆発的に遊べなくなりましたが、隙間を見つけて好きなことをするようにしています。

えいやっ!とお休みをいただき
毎年恒例行事でもある南の島に出かけました。南の島の思い出は数々ありますが、今年の出来事を紹介しましょう!

第3位 定宿の子どもたちに、めちゃくちゃに遊ばれたこと。

第2位 携帯電話と一緒に海に入ったこと! もちろん潰れました。

輝く!!
第1位 ものすごく大きな「アカジンミーバイ」という魚を釣ったこと。

今までも色んなとろこに旅してきました。
今は忙しくて行けなかったりしますが、思い出は色褪せません。

家族との思い出、友達との思い出、これから出きる思い出
全てが自分を励ましてくれますよ。

その時 その一瞬を大切に過ごしたいものですね。
 
 
第1位 アカジンミーバイ 約70p  3.5Kg〜4Kgでしょうか? 別名「スジアラ」と言いまして、高級魚なんです。とっても美味しかったですよ。 第2位 海の中に服のままポツンといるのが、私です。 いつも服のまま泳ぐので、ついつい忘れちゃったわけです。
 
第3位 実は3人きょうだい! 一番末っ子はまだ赤ちゃん。この子は4歳。2歳の弟がこれまた大変!でもみんな可愛いいんですよ。

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タイミング

2017年07月15日

もう梅雨明けでしょうか? 空には大きな入道雲!

セミも朝から元気に鳴いています。
幼稚園で今年初めてセミの鳴き声を聞いたのは、7月4日でした。

先日の誕生会で子どもたちにセミの話をしてから、子どもたちはとてもセミに興味を持ったようです。

朝から、セミの幼虫の抜け殻を持ってくる子。
「おうちでもセミが鳴いていたよ」と報告してくれる子。
どこで鳴いているのかと ず〜っとと木を眺めている子。
この鳴き声は「クマゼミ」と聴き入っている子。

ちょっとした投げかけをしてあげるだけで、こんなにも積極的な反応する子どもたち。
色んなものを吸収して、どんどん成長しようとする現れですね。

幼い子どもたちは、自分で見つけることが何よりも「うれしい!」ことなんです。
そして、自分からやりたい やってみたいと思うことがその子を大きく成長させます。

いいタイミングで、子どもたちに「素敵な気づき」をプレゼントしたいものです。

追伸
何種類のセミの鳴き声、聴き分けられるかな?
 
クマゼミを探す子どもたち

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笑顔

2017年06月30日

幼稚園の青空農園(菜園)は今夏野菜が力強くたわわに実っています。
トウモロコシ  万願寺唐辛子  ミニトマト 
中でも ナス は次々に実りその勢いに感心させられます。
そして、ちょうど年中さんもナスを育てているということで、ナスに興味津々。

せっかくなので、真っ黒のナスを年中さんといただくことにしました。 あんまり、おナス大好き!っていう子どもは見かけませんが、今回の「ナスのピザ風焼き」は大好評! どうやって作るの?  家でも作ってもらう!そして、翌日には保護者の方からも、レシピは? という声もありました。

土づくりからこだわり、その土の栄養をたっぷり吸ったおナス!見るだけでパワフルですよ!
そして、トゲトゲで痛いんです。

夏には夏の元気な野菜をいただく! 
ごく自然なことですが、今の時代貴重な体験でもありますね。
そんな、元気でパワフルな野菜は子どもたちに、笑顔と元気を与えてくれました。

改めて、雨と風 お日様の光に感謝です。

追伸 ナスのピザ風焼き
@ナスは 1pくらいの厚さに切ります。
Aフライパンにオリーブオイルをたっぷり目に入れてナス 
に火が通るまで焼きます。
Bほぼナスが焼けたら、ピザソースと溶けるチーズ、好みでバジルをトッピングして、蓋をしてチーズが溶けたら出来上がりです。

オリーブオイルはたっぷり目がおすすめです。お試しください。
 
 
ピッカピカのナス!おいしいそうですね。 たまらないいい匂い! 早く食べたい!!

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満足

2017年06月11日

昨年度に園庭をリニューアルしてから、はじめて水あそびの季節がやって来ました。

特に、ジャブジャブ広場は改修していないのですが、周囲に人工芝を敷き詰めたので、子どもたちの遊びが一変しました。

水で遊んでいるかと思うと、芝生を転げ回ったり 走り回ったり 寝そべっったり。
自分を思いっきり開放して遊んでいます。
そんな子どもたちの姿を見ていると、私も嬉しくなります。

最近の子どもたちは、遊ぶ場所も 時間も 友だちも限られていて、なかなか思いっきり遊べる環境が無いようですね。

しかし、本園の子どもたち 

「あ〜〜 疲れた  おもしろかった」  

「明日も晴れたらいいのにな〜」 だって。

 満足するまで遊ぶことも大切ですよね。
梅雨前線よ こっちに来るな!と願うばかりです。


 
 

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夜の幼稚園

2017年05月31日

夜の幼稚園。
この響きだけでも ドキドキ わくわく しませんか?

そんなドキドキ わくわくをさらに盛り上げることは出来なかと考えて出来たのが ホタルを幼稚園で飛ばそうプロジェクトです。

今日は 無事ホタル観賞会を実施することが出来ました。

夜の幼稚園にやって来て みんなチョット興奮気味でしたね。そして、ホタルを見つけて更に大興奮!

いつもは見られない 夜の幼稚園も ステキ でしょ?


 
 
ホタルを見つけられたようですよ。

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優しさはどこから

2017年04月30日

教員ブログにも掲載されていますが、年長さんは「ろうけつ染め」に挑戦! 

ちょっと私もお手伝いをさせていただきました。

真っ白の布が思い思いの色に染まる瞬間、子どもたちは目を輝かせ不思議な体験、未知との遭遇に心ときめかせていました。心が動く体験はいいですね。

そんな作業の中、写真の彼が甲斐甲斐しく、友だちに自分なりに気づいた、ナイスなハンカチの干し方を伝授。
「これはこうすれば、乾きやすい」とか「洗濯バサミはたくさん使うと友達のがなくなる!」とか気の利いた言葉が聞こえてきます。

そして、友達を手伝っていて洗濯バサミが落ちるとすかさず、「大丈夫?」「拾ってあげようか?」

他の友だちが、干しにくそうにしているとやはり「いける?手伝おうか?」となんとも優しい声が心地よい風に乗って聞こえてきます。ふと見るとその表情も優しい。。。

それは、誰にでも 誰に対しても。

そんな彼を見ていて、彼は愛情に満たされ、満足しているのかな〜と感じながら眺めていました。

人は愛情で満たされたいと誰もが願望を持っているのではないでしょうか?

彼の心の器は愛情に満たされ溢れているようです。
器から溢れ余った愛情は他の人に分けてくれているのではないでしょうか。

少なくとも、私は彼の愛情を分けていただきました。
ありがとう。。。

 
 

ひとりごと

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一喜一憂

2017年04月10日

昨日まで静まり返っていた幼稚園が、新入園児の入園と共に一気に活気に満ち溢れる幼稚園にかわりました。

さあ、今年はどんな一年になるのでしょうか?

私は、園長という立場上園のマネジメントをしたり様々なことをやることが多くなってきています。

しかし、幼稚園の先生としての原点に戻ると
何よりも幼稚園にやって来る子どもたちの一喜一憂に寄り添い、付き合ってあげることだと思っています。

恥ずかしくて自分を出せない子
元気一杯主張する子  個性は様々。

お互い探り合いからはじまる緊張感ある新年度。

不安もあるでしょう  心配もあるでしょう
でも子どもたちの笑顔が見たいから
子どもたちとしっかり繋がりたいから
ゆっくり焦らず 寄り添い付き合いたいと思います。

子どもの笑顔が増えれば、きっとその周囲にも笑顔が広がり幸せが溢れることでしょう。

今年も「全ては子どもたちの笑顔のために」を目標に
子どもたちの一喜一憂に 私も一喜一憂したいと思います。
 
 

ひとりごと

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住吉大社

2017年04月04日

本日は、二十四節気の第五 清明 です。
「万物がすがすがしく明るく美しいころ」だそうです。

まさしく、木々の新芽が芽吹き始め動植物の生命力を強く感じる季節になりました。

そんな、うららかに晴れた本日 住吉大社にて 平成29年度の園児の安全祈願に行ってまいりました。
笛の音や太鼓 そして巫女の舞
なんとも厳かでした。 まさしく パワースポット!
これで、安心して 新年度が迎えられそうです。

さらに、帰りには住吉大社の更なるパワースポット!
「五所御前」にて 3つの小石を拾いました。
先生方、全員探し当てることが出来たので、これまた安心。 この3つの小石 「五」「大」「力」と書かれてある小石を探すのです。 寿力  福力 体力 智力 財力 の運力を授かるそうです。
この場所は、住吉大神が降臨した地 だそうですよ。
すごい場所ですね。

神様にお願いもしたし、パワーを頂くこともできたし、これでしっかりと子どもたちを守れることでしょう。

平成29年度は幼稚園にとって100年目 節目の年でもあります。
神様にお願いばかりでなく日々感謝の気持ちを忘れず、万物からパワーを頂きながらこの一年を乗り越えたいものです。

皆様も、新年度の準備は出来ましたか?
 

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桃の樹

2017年03月04日

3月3日はひな祭り。
桃の節句でもあります。

中国では、桃は単なる果物ではなく病魔や災厄をよせつけない力があり長寿をもたらすとも言われています。
それが、日本に伝わりひな祭りに桃の花が飾られるようになったそうです。

しかし、幼稚園の園庭になかったのがこの「桃」です。

この園庭で遊ぶ子どもたちの安全を見守ってほしい、邪鬼を追い払ってくださいという願いを込めて、3月3日桃の節句に、桃の樹を植えました。

もうすぐ咲きそうな桃のお花を見ていて
今歌っている思い出のアルバムの歌の歌詞を思い出しました。
♪桃のお花も綺麗に咲いて もうすぐ皆んなは1年生♪

桃のお花が咲くのは楽しみでもあり、さみしくもありですね。 




 
 

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卒業式シーズン

2017年02月28日

今日2月28日は、 帝塚山学院高等学校の卒業式でした。
私も、卒業式に参列させていただきました。

昔々、自分自身がこの制服を着て楽しい学校生活を送らせていただいたことを思い出しました。一番、楽しい時期だったのかもしれません。
当時、初等教育の方向へ進むことは決めていたものの、将来こんな立場になるとは想像もしていなかったな〜・・・・・と自分を振り返るひと時でもありました。

そして、卒業報告にもと園児のみなさんが幼稚園を訪問してくれましたよ。

在園の子どもたちは、初めて会うお姉さんに、「おめでとう!」と祝福合戦。なんとなく、卒業はおめでたい、喜ばしいことと感じたようです。中には抱き合って喜びを共感していましたよ。 一番小さな学院の園児たちが、一番大きなお姉さんに「おめでとう」のお祝いの言葉をプレゼント。 
学院ならではの光景ですね。

そして、卒業生お姉さんは 幼稚園の思い出話をしてくれました。 美味しかったよな〜 「お芋のフライ」ですって。その味は、今も受け継がれていますよね。
ホントに美味しいものいっぱい食べたな〜。 また、カレーも食べたいな〜と 美味しいものがどんどん。

卒園して12年が経ち容姿はすっかりお姉さんになった子どもたちですが、幼稚園の頃とかわらない笑顔やその性格そして、喋り方。 

私にとっては 可愛い ままでした。

幼稚園の頃と変わらず今もなお、ご両親に愛情を注がれ大切に育てられていることを感じさせてくるひと時でもありました。

さあ、まだまだ人生の楽しさはこれからです!
思いっきり学生生活を楽しんでください。
また、嬉しい報告があるときは幼稚園に来てくださいね。
待ってま〜す。

ご卒業おめでとうございます!
 
 

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冬の妖精たち

2017年02月23日

園長チャンネルの更新をサボっていました!!
ごめんなさい。
今日は、偶然にも数名のお母様から園長チャンネル・・・・と声をかけられてしまいました。 反省  反省 反省

さて、寒いこの時期 園庭の木々もちょっと静かな感じなんですが、この時期だけ現れる「妖精」がいるのを知っていますか?

園庭で探してみてください。

冬芽たちが 春を待ちならが ニッコリと笑っていますよ。
忙しい毎日の中で見過ごしているもの結構あるんじゃないでしょうか?

時には 立ち止まって、「今」を見つめることも大切です。

冬の妖精たちは、物言わず遊ぶ子どもたちを微笑みながら見守り
どんな時でも変わらない笑顔で微笑んでくれる
なんとも 心を和ませてくれる存在です。

心をほぐしてくれるもの 
あなたには いくつありますか?
 
 
この子が一番のお気に入り。 オニグルミ君たち。 ちょっと気取った感じでしょ! この妖精は、おじさんに違いないと勝手に思っています。
 
よくわからない存在です。でも可愛い。 こちらは、幼稚園にありますよ。
 
いろんな冬芽が紹介されていますよ。

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日本最低気温を記録した日

2017年01月24日

寒い! 寒い! 寒い! 地面に氷が!

ご存知でしたか? 
1月25日は日本最低気温を記録した日 なんですって!
通りで寒いはず!

明治35年(1902)1月25日 現在の旭川地方気象台で氷点下41.0度の日本最低気温が記録されたそうです。(気象台・測候所に限った記録です)

有名な八甲田山のお話もこの日なんですって。

さて、本日の最低気温ランキング発表!
第1位 北海道上川地方占冠 −32.8度
第2位 北海道上川地方朱鞠内 −32.1度
第3位 北海道上川地方下川 −30.7度

ちなみに 本日の最高気温
第1位 沖縄県 志多阿原 22.4度

日本列島は南北に長い! 50度以上の差があるんですね〜
さあ、皆さんのお住いの地域の今日の最低気温は何度でしょうか?
寒いのは仕方がない。
身のまわりにおこるすべてのことを
たのしみましょ!
 
 

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忘れがちなこと

2017年01月13日

野鳥の餌がなくなる冬のこの時期だけ、餌付けをしています。
今日も給餌場にご飯を持っていこうかと準備をしかけていると可愛いお客様、年少さんのSちゃんが「私もてつだいま〜す!」と言って私に付きまといはじめました。

餌はみかんや雑穀です。給餌場に餌を置き終えると
「鳥さん お腹が空いたら来てくれるかな〜」
「鳥さ〜ん ここにごはんだよ〜」っとお空に向かってお話していました。

そう、金子みすずさんの「わたしと小鳥とすずと」を思い出しました。
すずと、小鳥、それからわたし 
みんなちがって みんないい

なんの汚れも、先入観もないこの時期の子どもは、それぞれに優劣を付けることなく、みんな一緒 みんな素敵 と素直に表現してくれます。

大人になると忘れがちなこと、思い出させてくれます。
また一緒に ご飯あげようね。
ありがとう。

 
 

ひとりごと

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はじめまして2017年

2017年01月02日

園長チャンネルファンの皆様
明けましておめでとうございます。

さあ、新年 今年はどんな一年になるのでしょうか?
今年は幼稚園が誕生して100周年です!
昨年の目標は「優しさ」 でした。実際、子どもたちの優しさに囲まれた一年だったような。ありがたや〜

さて、この1年の目標をということで
改めて幼稚園のお仕事に何の喜びを感じるのか?振り返ってみると・・・・・・。
やはり、子どもたちそしてその家族の皆様に喜んで頂くことこれが、私のこの仕事はじまりだったと気づきました。

今年は原点回帰

一人を大切に そして みんなを大切にを目標に皆様に喜んで頂ける帝塚山学院幼稚園であるよう出来る限りではありますが、精一杯がんがりますね。

新年ですから、改めて信念を貫きたいと思います。
皆様今年もどうぞよろしくお願いします
 
明けましておめでとうございます。 酉年初めの鳥は オナガガモちゃんです。

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さよなら2016!

2016年12月31日

2016年 大晦日
皆様はいかがお過ごしですか? それぞれ、大晦日をお過ごしでしょうが、2016年は皆様にとってどんな1年でしたか?

私の2016年振り返ってみると、学院100周年が何より大きなイベントでしたね。
私が在籍していた頃の学院となんら変わらない、素晴らしい実力を持っている生徒が普通に何人も在籍していて、そしてのびのびした生徒の姿を確認でき、素直に嬉しく思いました。 この学校の卒業生で良かったと確認できた一年でした。

そして、100年という歴史の中に私自身も関わっていることに、大きな責任も感じました。
また、多くの人との出会いにも感謝ですね。

そう、先日やんちゃだったSちゃんのママが幼稚園を訪ねてきてくれました。もう、卒園して何年経つのでしょうか。それでも、以前と変わりなく元気ですか?子どもが学校でこんな新聞を作りましたと言って持ってきてくれました。
嬉しい! 瞬間です。

なが〜い時間は多くの人との出会いも産んでくれます。さらに、届けてくれた制作したという新聞を見て、Sちゃんの成長に思わず微笑む自分。時の流れを噛みしめる瞬間でした。

過去に在籍していた保護者の皆様にも本当に協力して頂き今があるんですよね。
時の流れとともに、忘れがちになっていることありませんか?今宵は、年越しそばを食べながら、今年いやもっと前からでも忘れていることありませんか?
振り返りながら、新しい年を迎えて見てはいかがでしょうか?

今年も一年ありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

 
 
幼稚園の先生について書いてくれました。良き理解者になってくれました。

ひとりごと

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お試しあれ

2016年10月24日

幼稚園の園庭遊具が現在工事中ですが、間もなく出来上がりそうな・・・・。

​こっそり先週の土曜日にちょっと遊具に登ってみたくなりチャレンジし始めたのはいいのですが・・・

写真にあるこの梯子から2階デッキへ
​梯子は難なく上がれるのですが、この円形の穴のサイズがちょっと難あり!

​キツイ!! キツイ!!  体が挟まって抜けなくなるかと焦りましたよ。 思わず レスキュー!!!と叫びそうに。 事件になるところです。

​完成しましたら、皆さん一度ご自分の体型をこの遊具で試してみてください。
もしがっかりな結果だっだら、結果にコミットするライザップに行きましょう。

​その時は 誘ってくださいね。

追伸
​一緒に登った I先生は高さが怖いのか、筋力が無いのか、生まれたてのバンビちゃんのように膝がガクガクされてましたよ。
 
 
木々に囲まれた素敵な遊具 と思いきや 

ひとりごと

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コレクション

2016年10月19日

まだまだ暖かい日が続いていますが
冬の訪れを知らせる「コハクチョウ」が琵琶湖に飛来しました。とういうニュースが気に留まりました。

4000kmも離れた 北緯50度以北のシベリアから日本へ2週間で渡ってくるそうです。
1日に数百キロ飛ぶことになりますね。
こんな野鳥のパワーに魅せられてしまいます。

私がコツコツ集めるコレクションに「鳥の羽」があります。
公園や森の中を歩くと、時々落ちているんですよ。

心ときめいた羽のひとつ「シロフクロウ」
ハリーポッターで出てくるフクロウです。川魚を捕獲していたのでしょうか?川の中で見つけました。
そして、尾っぽが白い「オジロワシ」

羽一枚から想像出来ることは無限です。

慌ただしい毎日
チョット一息 空想の世界を訪れてみてはいかがでしょうか?
 
シロフクロウの羽 北海道の森で見つけました。 オジロワシの羽 これも同じく北海道の森で見つけました。

ひとりごと

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大根の間引き菜

2016年10月04日

9月はじめに種まきした大根の種が、ググッと土を持ち上げ双葉が出たのを見た年少さんは、芽が出てる!!!
「キャーーー」っと叫んでいました。それから約3週間、立派な本葉が出てきて、いよいよ最後の間引き。 1本立ちさる時がきました。

さて、間引くのは簡単ですがその間引き菜を食べないともったいない!ということで早速、細かく刻んでお醤油、お砂糖などで味付けし、ご飯によく合う一品に仕上げました。

この新鮮な間引き菜、美味しくないわけがない!
やはり、年少さんでも美味しいと口々に話しながら、ご飯と一緒に沢山食べてくれました。本物の味、分かってくれたようです。
なかなか新鮮な野菜を食べる機会って少ないですよね。さらに、間引き菜や大根の葉っぱなんて手に入りませんものね。

大きくなって大根を見た時に幼稚園の時、そういえば「葉っぱ食べたよな〜」って頭の片隅に残っていてくれることを願っています。

私の大根の思い出は 
祖母が コオロギは 「大根ま〜け かぶらま〜け と鳴いているんだよ〜。 9月 もう秋だね お月様も綺麗だね〜」 の 一場面が思い出です。

皆様には大根の思い出 ありますか? 
 
 
綺麗な葉っぱ 根っこはすでに大根! さらに立派に育てますよ! 大人用はちょっと唐辛子を効かせてみました。

ひとりごと

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同じ目の高さ

2016年09月08日

給食後の戸外遊びの時間に 植物の苗の植え替え作業をしようと ふらりと園庭に出かけました。

私が何か作業をする時は、できるだけ子どもがウジャウジャ遊んでいる時なんです。

なぜか?

子どもたちが興味を持って絶対に、それは何? どうするの?何するの?と 寄ってくるからです。はっきり言って仕事ははかどりません。。。。しかし、子どもたちはとっても嬉しそう!!  それでいいんです。
好奇心のスイッチを入れてくれるのであれば、我慢です。。。。 そして、じ〜っと見ていろんな事を観察し、様々な事を吸収するんですね。 知恵が育まれる時間です。
そう、色んなことって、見て覚えるんですよ。

さて、この植え替え作業をやろうとすると 早速 私がやる〜 私、植え替えるの上手よ〜 と 集まってきて 「これ なんかいい匂い」と触って、臭いを嗅いで 蚊が寄らない植物だよ と説明すると臭いを体にこすりつけていました。 子どもの行動は実に面白いですね。

そして、園庭を見渡すと、個々に好きな遊びを見つけてその遊びに没頭している姿がありました。
子どもたちが自分自身でやりたい遊びを見つけ、その遊びに没頭できる環境があるということは、とても幸せなことです。

本園の子どもたちは、今日は何をしようか?昨日の続きをしようか?それとも、友達がやっていたあの遊びを今日は私がやってみようかと目標を持ってやってきます。
だから、みんなイキイキしてるんですね。

子どもの遊びは決して無駄な経験ではありません。試したり、失敗したり、工夫したりを繰り返しその経験が後の生活や活動、学びに生きてくるのです。
今の子ども達の遊び空間や環境、そしてその時間がどんどん少なくなってきています。
子どもたちが自分自身で、自由に遊びが選択できる、そんな心ときめく環境をこれからも造り続けていきますね。

子どもたちが 感じたこと 見つけたこと 
子どもたちと同じ目の高さで 私も感じたいと思う今日のひと時でした。
 
蚊連草(ゼラニュウム)は蚊を寄せ付けないそうですよ。園庭にいっぱい揃えましょう。 サツマイモの中のオンブバッタを捕まえる子どもたち。なかなか捕まえられない!捕まえて!!とうるさい子どもたちです。
 
お手伝いがしたいとまとわり付いてくるので、おナスとピーマンの収穫しておいて〜とお願いしたら、ちゃんといいサイズを収穫していましたよ。 こちらは、テニスコートで自転車を乗りまわし、気分爽快!
 
じ〜と動きません。 だるまさんが転んだ をお楽しみ中です。

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子どもには内緒

2016年09月03日

2学期がスタート!
静まり返っていた幼稚園が一気に、エネルギーが爆発するような、子どもたちのパワーを感じた一日でした。

そして、子どもたちが遊ぶ園庭に出てみると、
暑すぎる毎日に戸外に出るのもうんざりして、風の音を聞いたり、空の表情を伺ったり、季節を楽しむことを忘れていた自分に気づきました。

しかし、子どもたちはちゃんと秋を楽しみ始めていました。
園庭の片隅の真っ黒に熟したブラックベリーをむしり取り、頬張る子ども。
トンボを追いかける子ども。
シジミ蝶を捕まえようと、身をひそめている子ども。

そんな光景を見て、秋の始まりにワクワクする自分がいました。
そして、子どもたちにはこっそり内緒で見つけた、ちょっぴり高い位置にある 柏の木のドングリ。

この宝物 どうぞ私のものになりますように。

 
 

ひとりごと

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楽しいこと見つけてあげたい

2016年07月03日

ドタバタとしながら気づくと7月。

あっという間に 1学期が終わりそうです。
年少さんもすっかり幼稚園生活を満喫。
そして、なんといっても、しっかりと私を凝視して元気に挨拶してくれるその瞬間に、私の心が弾みスイッチが入る気がします。

そんな子どもたちの為に 何をしてあげたら楽しいだろう?
ワクワクするだろう?と日々なにかないかな〜と宝物を探すようにキョロキョロしながら過ごしているわけですが・・・

気が付くと畑には 子どもの頭くらいに育った「小玉すいか」があるではないですか!!
子どもたちと一緒にスイカを切ったら、楽しいだろうな〜と思いながら、私がワクワクしながら いざ収穫!
そして、年長さんではじまった「スイカの解体ショー」

包丁を入れるたびにキャー ワオ〜 の歓声。
たった1個のスイカでこんなに楽しめる、こんな経験は家庭では出来ないことですね。
喧嘩をしたり、意見が合わなかったり 色んなことがあるけれど、やっぱりみんないるから楽しいことを感じて欲しいものです。

それは、子どもを取り巻く私たち大人も同じ。

ほんの一切れのスイカをそれはそれは大切にいただきました。
そして、トウモロコシやトマト、スイカを狙う「カラス」に対する鬼のような表情と鋭い眼光が印象に残る一日でした。


 
 
どんなものでも、楽しめます。 素敵ですその感性! Mちゃんは画伯と呼びたくなるくらい美的センスが優れています。早速画伯が描いてくれました。
 
中はどうなってるのか?スイカに注目する子どもたち!切り分ける私は責任重大です。

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ツバメ

2016年06月03日

今日は奈良公園に遠足に出かけました。
​子どもたちは、神様のお遣いの鹿に興奮し 大仏様の大きさにも圧倒されていました。

​さて、そんな奈良公園でかわいい家族を見つけました。
​それはツバメの巣。
雛たちがお母さんお父さんの帰りをお利口に待っています。休むことなく餌を探して、子育てに励むツバメに頭が下がります。
 
そして、皆さんご存知でしょうか?
ツバメの子どもたちは、巣からお尻を外に出して糞をするんです。だから巣の中はとっても清潔。
誰から教えられることもなく、みんなその決まりをまもります。 
いつも清潔 整理整頓 心がけたいものですね〜。
 
 

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頑張る力

2016年05月29日

今日は 第99回うんどうかい。
お天気にも恵まれ、みんなの頑張りを最後まで見ていただくことができました。

特に年中さん 年長さんの子どもたちは練習から一生懸命に頑張ることを大切に今日の日を迎えました。

年長さんともなると、自らやるんだ! 頑張るんだ!と自分自身を奮い立たせ、そして頑張れたことに満足している様子が見受けられました。

頑張る力は、やはり周囲にいる大人が励ましたり褒めたり、時には叱咤激励も入れながら備わるものです。
この子たちには十分に頑張る力が備わっています。この力を引き続き伸ばしていってあげたいですね。

今日の運動会の目標だった 運動会を終えた時に
「いい運動会だったな〜」と思える運動会だったでしょうか? 私は もちろん いい運動会だったと心から思います。子どもたちの笑顔、走るのが遅くて落ち込む姿、子どもたちの頑張りを見て涙する家族。

それらすべてが運動会の演出。
素敵なドラマが繰り広げられました。

みなさんお疲れ様でした。 ゆっくりと休息しましょう。
 
 

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至福の笑顔

2016年04月27日

青空農園、新年度恒例の スナップエンドウ収穫祭の様子をご紹介です。

子ども達は自分の背丈の2倍はありそうな、うっそうとしたお豆ジャングルに入りお豆の収穫を満喫!

そして、摘みたてのエンドウをサッと茹でてみんなでいただきました。 塩も何も入れず、ただ茹でただけのスナップエンドウに群がる本園の子どもたち!!  
普段は穏やかな子どもたちもこの時ばかりは、闘志むき出しです。  至福のひと時といった子どもたちの表情をとらえました。

自分で育てていうのもなんですが、本当にこのスナップエンドウ糖度が高いんです! 

やはり、本物の味は 子どもたちを裏切りませんね。

 
 
4月入園した年少さん!朝登園をぐずっていましたが、こんな笑顔を見せてくれましたよ。 姉妹でスナップエンドウを満喫! エンドウから離れません。
 
よく見てください、両手に持っているでしょ! う〜んたまんない って感じ。
 
小さな体で黙々と食べ続けていましたね。 群がる子どもたち。殺気立っていましたね。こわ〜い。

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幼稚園ってどんなところ?

2016年04月14日

新年度が始まり、3日目です。
いつもに比べ、泣き声が多いような・・・。
明日も 泣いてくるのかな? でもこれがこの時期の幼稚園です。

さて、K君は朝パパとやって来てありったけの力で泣きわめき、ありったけの力で暴れてパパを困らせていました。
でも、幼稚園に大好きな乗り物の絵本があることを紹介すると目がキラリ!  そして、ケロリと泣きやんで私と一緒にその絵本を楽しんでご機嫌に。 
もう大丈夫と思い そ〜っとK君から離れると 
園長先生!と探して私のところにやってきました。その手には、飛び出す乗り物絵本。 私に嬉しそうに見せて、すごいでしょ!だって。

今泣いて登園する年少さんへ
幼稚園にも あるんだよ 家と同じ好きなもの。
幼稚園にも あるんだよ 家と同じあたたかさ。
幼稚園がどんな所か分からないから泣くんだよね。
早く見つかるといいね幼稚園での 好きなもの。
見つかるまで、一緒に探そうね。
 
 
私にもパンチをして抵抗をしておりましが、この後ご機嫌になってくれました。

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祈願

2016年04月05日

桜花満開の本日
一年のはじまりを前に住吉大社にて今年度一年の子どもたちの安全と健康を祈願して参りました。

本殿にて厳かにお祓いをしていただき、改めて28年度のはじまりにあたり身の引き締まる思いを致しました。
そして、先生方はもうすぐ会える新しい新入園児さん、進級する皆さんに今年も一年幼稚園を存分に楽しんでほしいという願いを込めて、一つ一つ丁寧に準備を進めています。

幼稚園でお預かりする子どもたちは言うまでもなく幼い子どもたちです。先生方が子どもたちを安全に見守ることは当然ですが、子どもたちがかかわる全てのものに、子どもたちをどうぞ守ってやってくださいと願いを込めて、準備をするのです。

靴箱やロッカーに名前を入れながら、どんな一年をこの子たちと過ごせるのだろうかと、期待に胸を膨らませながら入園式を迎えたいと思います。
皆さんも、新しいはじまりの準備を整えておいてくださいね。

4月11日皆さんに会えるのを楽しみにしています。


 
 
お参りした先生方、パワースポットでパワーをいただきましたよ。 今年も色んなことにパワフルにチャレンジしますよ!

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姉から妹に

2016年03月12日

今年度の卒園での印象は年長さんのみんなの「返事」でした。

「私はここにいるよ」「頑張るよ」といった感じで会場に響き渡っていましね。「返事」は最も短時間で 自分を表現する方法の一つではないでしょうか。

そして、今年の小学校の卒業式で会場に響き渡る素敵な返事をした双子の姉妹。 6年生ともなると恥ずかしさが出てくる頃ですが・・・。

そう、この二人は2013.3.12のブログに書いたKちゃんの妹たちです。
卒業式後幼稚園に立ち寄ってくれた二人に、良い返事だったねと伝えると、
お母さんから  実は 姉が返事というものは自分を表すもの  6年間の集大成を返事で表現するのだと教えたそうです。

私が kちゃんの返事の事をブログに書いた事が刺激になったそうです。私の思いを、自分なりに妹に伝えてくれたようで、なんて嬉しい話なんだろうと またまたキュンとなりました。

幼児教育は短時間で結果が出るものではありません。
しかし、本気で魂を込めて伝えたことは、ちゃんと芽を出し花を咲かせてくれるものです。

お子様を信じて 子育てをしてあげてください。

そして、卒園児 卒業生のみなさん
ご卒業おめでとうございます。
 

 

 
6年前の白組さんでしたよ。 お姉ちゃんも白組さんでした。 ありがとね。

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氷点下の朝

2016年01月25日

今日は寒い!  久々に冬を楽しめるそんな朝!

大阪でもやっと気温が氷点下にまで下がってくれました。
幼稚園中の水が凍っていましたよ。

子どもたちよろこぶだろ〜な〜と思ってたら
その通り 大興奮でした。

金魚の水もガチガチ  ザワザワ池の水も
そして、亀のペコちゃんは分厚い氷の下でじ〜っとがまん 
さらに、ザリガニ一家は冬の阿寒湖にでも引っ越したのかと思ったのではないでしょうか?

「明日も氷を作るんだ!」と子どもたちはカップに水をいれて準備OKです。

自然が作るアートは、私たちを魅了してくれます。
そんな、自然からの贈り物を楽しむ子どもたちからは、嬉しさが溢れていました。

野鳥を楽しみ 氷を楽しみ 冬芽を楽しみ
やっぱり冬も好きだな。
 

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新しい年

2016年01月04日

2016年新しい一年が始まりました。

皆様、今年も一年どうぞ宜しくお願いします。

さて、新しい年の始まりということで毎年気合だけは十分に誓いを立てるのですが・・・・。 年の途中で忘れていることも度々。  

しかし懲りずに今年の目標を立てます。
昨年に色々感じたことや体験した事を思い返してみましたが、やはり一番印象的なのは昨年末に旅先で感じた「人の優しさ」です。

旅先の素敵なご夫婦は、精一杯のおもてなしの心と話を真剣に聞いてくれる優しさに溢れていました。
取ってつけたような振る舞いでもなく、なんとも優しく包み込んでくれるような時間をいただきました。

やっぱり「優しいさ」って大切とつくづく感じる時間となりました。
そう、いつだって子どもたちは言います。
「⚪︎⚪︎ちゃん好き!だって優しいから」
「⚪︎⚪︎先生好き! だって優しいから」

もちろん優しさだけではダメですが、
今年は、忙しく過ぎていく毎日の中で本来持っているはずの自分の中の「優しさ」をできる限り引き出しに仕舞い込まないよう努力したいと思います。

優しさはきっと優しさを生み出すと思いませんか?
 

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竜宮城へ帰す

2015年12月29日

今年も残すところ数日の本日、今年の中でもベスト3に入ると言っていいほどのとっても素晴らしい体験をすることが出来ました。

それは、ウミガメを海に帰す体験です。

日本の海には、世界に生息する7種類のウミガメの内、5種類が生息しています。
本日触れ合ったのは、アオウミガメの赤ちゃんと15歳位のアオウミガメです。

海の中では時々出会っていたウミガメですが、間近で見るのはなかなか出来ない体験です。

そして、9月に生まれた赤ちゃんウミガメ。
お腹が柔らかいんです。可愛くて可愛くて 連れて帰りたくなりましたよ。

そして、15歳のアオウミガメは大きさや重さを測って海に帰しました。
タグが付けられているので、個体が識別でき、どこかで見つけられると何年でどれくらい成長したかが分かる仕組みなっているそうです。このようにして、地道にデータを集め野生生物の生態を解明していくんですね。
ウミガメは60年〜80年生きるそうですよ。

しかし、このウミガメが卵を産み付ける砂浜が消失している現状や、漁師の編みに誤ってかかって命を落とすこともあるそうです。
ウミガメが伸び伸びと暮らし、子孫を残す事ができる環境を保護してあげたいものですね。

今日、放流したアオウミガメはお正月には実家の龍宮城に帰ることでしょう。
無事に逞しく生涯を全うしてくれることを祈るばかりです。
 
かわゆ〜い。たまらないウミガメちゃん 陸にいる亀が進化してウミガメになったそうです。ちなみにウミガメの首は引っ込みません。
 
さあ、今からサイズを測られるウミガメさんです。 ウミガメを測定したい人!と言われ「ハイ!」と大きな声で一番に手をあげてみました。そして、測定係になれました。
 
龍宮城に帰っていくアオウミガメさんでした。元気でね〜

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STAR WARS じゃないよ。

2015年12月24日

園長チャンネルファンの皆様,更新をさぼっておりごめんなさい。 冬休みに入りちょっと一息。気がつくと、クリスマスイブでした‼︎

子どもたちは、今夜サンタさんが来てくれるかな〜
おりこうにしていたから大丈夫?でもちょっと不安?な気持ちが入り混じっているのではないでしょうか?

今日は、サンタがやってくる冬の夜空をより楽しめるアプリのご紹介です。
タイトルにもあるようにスターウォーズではなく「Star Walk」スターウォークのご紹介です。
このアプリは、夜空に向けるとその方向にある星座を正確に紹介してくれるなんとも優れもの。

そして、クリスマスだけのお楽しみもあったりして、子どもたちが星に興味を持つ一歩になるかもしれません。それより、大人が思いっきり楽しめるとおもいます。
是非、親子でお楽しみください。

私は、寒い冬の夜空に見える大きなオリオン座も大好き。そして、白菜の葉の霜の結晶を見るのも大好き。つめた〜い北風に吹かれるのも大好き。
大好きなものがいっぱいです。

子どもたちにも、身の回りで起こる色んなことに気づかせてあげたい。
大きなものから小さなものまで気付く目と心を育んであげたい。 

だって、トキメキが多い方が幸せでしょ。
 
 

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種ってすごい!

2015年11月24日

教員ブログにも掲載されていましたが「白菜」の収穫を開始しました。
子どもたちは、あまりの白菜の重さにギャーっと叫び声!
収穫の瞬間は言うまでもなく、楽しいようです。

さて、私今回「白菜」を一人に一玉持って帰ってもらうことを目標に、200個近い白菜を植えてみました。

何よりも子どもたちに知らせたかったのは、1グラムにも満たない小さな種が、収穫時には3sにも成長する、植物の種の不思議さです。

そして、野菜を収穫するまでのゆっくりとした時間の流れ。その中で経験するすべてが子どもの心を育みます。
食べているものすべて、1日でできる物ではないこと。お世話をしなければ、害虫に食べられてしまうこと。

こんな経験をした子どもたちは、「どうして?」「なぜ?」「きっと○○にちがいない!」という学習に必要な思考力や推察力が自然につくのです。

子どもたちも、今は小さいけれど植物の種のごとく将来には数万倍に大きくなあれと願います。

年中さん、年少さん 順番に収穫しますからね。
待っていてくださいね。

 
 
切ってみたら きれ〜いに葉が巻いています。 どれが白菜の種でしょうか?

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風が吹いたら

2015年11月12日

園庭の樹木の中に子どもたちに人気のナンキンハゼの木があります。

この季節になると、とても綺麗に葉が紅葉するのです。
そして、白い実も沢山できるのです。
子どもたちは、赤く色づいた葉拾い
白い実を拾い  
園庭での宝探しに夢中になるのです。

毎年このナンキンハゼが色づき、実がなると思い出すのが
卒園したある園児の独り言です。

「今日は風が吹いているからとっても嬉しいの!」
「だって ナンキンハゼの実がたくさん落ちるでしょ」ですって。

本園の子どもたちは自然の移り変わりをしっかりと感じながら生活をしています。
赤い葉 黄色い葉 いろんな形のどんぐり 樹木の実 それらはみんな子どもの五感を刺激し、感性を育み、自ら様々な変化に気づく力を育みます。

何気ない日常の変化に気づく豊かな感性こそ、豊かな人間力ではないでしょうか。
 
街路樹にも植えられていますよ。 紅葉図鑑はこの季節の必須アイテムです。

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素直な子ども

2015年10月29日

 只今 幼稚園内は、音楽会を前に歌声や楽器の音があちらこちらから聞こえてきます。

 今日は、年少さんの練習をちょっと覗かせてもらったのでその感想です。

練習する部屋の扉をそっと開けると
舞台の上にはキラキラと輝いた瞳と笑顔で、なんとも嬉しそうに立っているではないですか。
その様子を見ただけで、両クラスの担任の先生がどんなふうに音楽会の指導をしているのかがすぐ伝わってきました。

 そして、先生に教わった通りに一生懸命に表現しようとする子どもたちに、思わず キュン と目頭が熱くなりました。

 そう、幼稚園の行事や発表会は決して見せるためにあるものではありません。子どたちが心から喜びを感じ、その喜びを友だちや先生、保護者の方と共感することが何よりも大切です。そういった経験こそが将来の人としての土台となるからです。

 そして子どもは素直です。
指導する私たちを何の疑いもなく信じついてきてくれます。

 時に悩まされる存在にもなる子どもではありますが、
こんな素直な時期の子どもと共に過ごせる日々を大切に過ごしたいと改めて感じたひと時でした。

素敵な音楽会になりますように。
願いを込めて。
 

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故郷にもどる

2015年09月22日

今日は 秋 ならではの体験がしたくて十勝川水系の猿別川にやって来ました。

その体験とは
「鮭」の遡上を見ることです。

皆さんも、鮭が生まれ育った川に戻ってくるというのはよくご存知だと思いますが、以前知床で川が遡上する鮭で銀色に輝くという話を聞いて以来、それが見たくて見たくて

やっと念願が叶いました。

鮭は、卵から生まれるとやがて川を下り北洋の海でオキアミなどを食べながら大きく成長し、4歳になると生まれた川に戻ると言われています。

戻るのは、科学的にははっきり分かっていないそうですが、どうも嗅覚を頼りに帰ってくるらしいです。

そして、無事ふるさとの川にたどり着いた鮭は、さらに川を遡上し比較的浅瀬の砂利になっている地下水が湧出するところに卵を産み付け一生を終えます。

猿別川にはそれはそれは多くの鮭が集まっていてどの鮭も流れに逆らいながら懸命に上流を目指していました。

日本の川で自然の姿を姿を残しているのはごく少数です。ほんの少し人が手を加えるだけで、自然のバランスが壊れてしまいます。

人はいろんなものと暮らしていることを、改めて感じる体験でした。
 
 
猿別川の鮭 いったい 何匹いるのでしょうか?
 
生涯を終えた鮭 シマフクロウや様々な猛禽類の餌となり最後まで役に立つのです。

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秋を見つけに

2015年09月20日

シルバーウィークが始まりました。
天候に恵まれ楽しめそうですね。

今朝、ワサワサ動く木を見上げると
冬支度をする、可愛い友だちを見つけました。

エゾリスは今、冬の間の食料を溜め込むんです。
とっても大きなまつぼっくりをくわえて、一生懸命運ぶ姿は、何とも可愛いらしく、たくましく思えました。


さあ、皆さんは何を発見できるかな?
 秋   満喫してくださいね。
 
 

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変わらないもの

2015年09月11日

まつぼっくりフェスティバルの目的は幼稚園の施設や設備の充実の為もありますが、卒園した皆さんが帰ってきて楽しんで頂きたい「ホームカミングデー」でもあるのですよ。

そんなタイミングに 大学生になったお嬢様の近況報告が届きました。

大学のゼミでカンボジアの幼稚園を訪れた時の写真を頂きました。その写真が幼稚園時代の担任の先生との写真に重り、幼稚園時代にたっぷりの愛情を頂き今があると ありがたいお言葉を頂きました。

写真の彼女の顔は、15年以上経った今も変わりない素敵な笑顔です。

幼稚園時代の子どもたちは、何の飾り気もなくその子の本質がむき出しです。成長して、大人びた雰囲気になっていようが、本質は変わらないなといつも感じます。

そして、ご両親の周囲への気配りや感謝の気持ちが、変わりない笑顔をそのままにしたのでしょうね。

何十年経っても感謝されるってありがたいことです。

これからも、日々を大切にしたいものです。


 
 

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芸術作品

2015年08月26日

もうすぐ夏休みも終わりですが皆さんいかがお過ごしですか?
夏休みの思い出はどんな思い出ができたでしょうか?

今日ご紹介するのは夏休み中に手に入れた、ヒヨドリが作った芸術作品。

「ヒヨドリの巣」です。 無理やり取ってきたものではありませんよ。もう使わなくなったからと頂きました。
一度雛が巣立つと、同じ巣を使わないそうです。

木の葉や木の枝、つるなど 色んな材料でそれはきれいに作り上げています。
それも くちばしだけで。

どんなふうに作ったんだろう?と思わず想像してしまいます。
そして、巣に残っている小さな産毛はきっと雛鳥のものかな?

皆さんはこの巣の向こう側に何が見えますか?

その素敵な作品は、職員室前に展示していますよ。



 
 

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私の台風メモリー

2015年07月16日

台風11号が接近!!
大阪府全域に暴風警報が発令されてしまいましたね。

さて、私 数々の台風に巡りあい数々の思い出が・・・。
ベスト3をご紹介しましょう!

第3位
確か のりピー事件の年でした
巨大台風が通り過ぎたかと思ったらちょっと逆戻り・・・
お陰で 48時間 ホテルに缶詰
テレビをず〜〜〜っと見ていたため芸能通になりましたよ。
そして、体の筋肉が無くなりそうになりました〜。

第2位
最大瞬間風速風速80メートル
風速計が破壊された大型台風に直面!

窓ガラスが膨れ上がって今にも割れそうに!!

翌朝 外に出ると橋の上には魚が打ち上げられていたり、電柱や木が倒れていたりメチャメチャになっていましたね〜。
舟も橋を超えて反対側に移動!!
しかし、打ち上げられた魚を拾うおじいが!!!!
恐るべし 沖縄ウチナンチュー

栄光の第1位
この思い出は笑い事ではありません・・・・。

小さな舟でキャンプに出掛けた帰り
近くにいた熱帯低気圧がなんと台風に変身!!!

見たこともないような大波!!
3階建てのビルのような つまり10メートルくらいのうねり
山を登るように 舟を走らせ そして 10メートルの波のてっぺんから垂直に降りる  その繰り返し
生きた心地はしませんでした。

海に放り出されたら 
あの岩にたどりつけるか
クーラーボックスに捕まるか などなど 
最悪な状況を想像しながらやっと寄港 ほんと生きててよかった。

キャンプの前は 天候チェック!!
これ教訓です。

皆さんには台風の思い出ありますか?

台風が来るとヘクトパスカルが気になる私の思い出話でした。

皆さん台風対策をして、安全にお過ごしください。
 
 
ものすご〜い 風で〜す ものすご〜い 雨で〜す
 
橋が水没で〜す

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朝のお散歩

2015年07月11日

今日は久々にゆっくりと出勤。

なので日課の犬のミミちゃんとのお散歩をロングバージョンにしてみました。

お気に入りの公園はすっかり初夏。
池には一面の蓮の花。

そして、見つけました 鳥の羽根!!
今日の収穫は「ゴイサギ」の羽根。
もちろん 洗ってコレクションの仲間入りです。

さらに、遅めの昼食はバジルのパスタとローズマリーを使ったフォカッチャ。
ついでに、ローズマリーオイルを作ったので販売しますね。

気分転換は大切ですね。
皆さんの気分転換はどんな方法ですか?
 
 
巨大な蓮の葉も見応えがあります。 ゴイサギの羽 とっても綺麗ですよ。
 
限定 5個しかありません。お早めに購入してください。

ひとりごと

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たなばたさま

2015年07月03日

明日は幼稚園の七夕まつりですね。

子どもたちは小笹に飾る笹飾りを幼稚園で作っていますので
明日幼稚園で飾り付けてくださいね。
どんな願い事かも楽しみに。

そして、今日は大笹の飾りつけ。
保護者の皆様、笹飾りの制作ご苦労様でした。

今は 「あ〜大変!」 と思うかもしれませんが

私はこの時期になると、母が一生懸命笹飾りを作っていたことを思い出します。毎年バージョンアップしていってましたね。
そして、母にとっても楽しかった思い出としてこの時期になると「笹飾りつくったわ〜」と話していました。

ひとつの行事や事柄を親子で楽しむことは、子どもにとっても、育てる親にとっても大切な思い出となります。
今しかこの思い出は作れません。

子どもとの絆も今深めておいてくださいね。

これが、私の七夕まつりの願い事です。
 

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旅する種

2015年06月17日

梅雨の季節 とにかく蒸し暑い!!

しかし、植物は元気。 ザワザワ池の木々は どんどん ぐんぐん伸びて ザワザワジャングルになっていました。

ちょっと頑張って植木の剪定をやることにしたのですが、汗が噴き出ます!でも 剪定後はやはりスッキリです。

そして暑いだけじゃなかった!いいもの見つけましたよ。「イロハモミジのたね」 です。
カエデ類の種は不思議な形をしているのご存知ですか?

「プロペラ型」なんです。 ふうつだと近くにしか飛んでいけないところ、種にプロペラを付けてグ〜ンと遠くに子孫を飛ばず技を身に着けているんですね。

種にはいろんな種類があって旅の仕方も様々。
飛ぶ種  はじける種  くっつく種 浮かぶ種

どんな旅のスタイルが楽しいかな?
私も ちょっと旅に出たいな。
 
もみじを見つけたら探してみてね。プロペラが見つかるはず! 色んな種がのってるよ。

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準備が整いました

2015年05月30日

明日はいよいよ運動会。
練習はすべて終了しました。

子どもたちは明日の運動会をとっても楽しみにしているようですね。

はじめは出来なかったことが、今では出来るようになり、みんなに褒めてもらえてうれしいんでしょう。そして、その成長した姿を見て欲しい!という気持ちが満ち溢れています。

年少さんも頑張ってます。
先生に教わった通り
「お空を見て!」と言われたら一生懸命にお空に向かって手を伸ばしていますよ。なんて素直な子どもたちなんでしょう。

そして、素敵な笑顔。

こんな素直で素敵な子どもたちに、何をしてあげられるだろう?
「私も、みんなに負けないように精一杯頑張るよ」 と心の中で呟く運動会最後の練習でした。

明日はお天気も大丈夫  と 思います。

ご家族の皆様、、精一杯応援してあげてくださいね。


 
 
 
 

ひとりごと

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夜の幼稚園

2015年05月26日

幼稚園は只今運動会に向けて真っしぐらに練習しております。

ふと気づけば「蛍」の季節。。。。

近所であることに甘え今年も アール・フォトジェニックの稲見さんに夜間の幼稚園の蛍の様子を偵察してもらいました。

予想通りいました。
6匹はすぐに見つけられたそうです。

鑑賞会の日を決めないといけませんね。

そして 怪しげな運動会の天候も全力で晴れ!にしなければ!!
みなさんもお天気の神様に祈っておいてくださいね。

鑑賞会も運動会もお楽しみに。
 

ひとりごと

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最初のお客様は・・・。

2015年05月20日

5月の下旬ともなると真夏のような日差しですね。

幼稚園では子どもたちの大好きな水あそびがはじまる季節です。
というわけで、ジャブジャブ広場をお掃除していると、ジャブジャブ広場で気持ち良く水あそびをしている「アマガエル」くんを見つけました。

最初のお客様です。

何とも気持ち良さげな顔で、水しぶきをたのしんでいました。

理想の園庭ですね。都会の真ん中なので限界はありますが、こんな園庭にしたかったんです。
それは、「安曇野のちひろ美術館」で見つけたアマガエルがとても可愛く忘れられず、幼稚園の園庭がこんなだったらな〜と思い何年でしょう。 

夢が叶いました。

色んなものに囲まれて、人だけじゃなく色んな命と共存していることを感じそれらから刺激を受けて育っていく大切さ。
忘れさられようとしています・・・。

でも、この園の子どもたちは大丈夫。
優しさ  思いやり  感性  好奇心 全て育まれますよ。
 
 
気持ちよさそう〜です。子どもたちが来る前に楽しんでいます。

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たまねぎ

2015年05月19日

年長さんが年中さんの時に植えた玉ねぎが丸々と大きくなり本日収穫しました!!

玉ねぎは深く植えすぎても大きくならないし、追肥をしないとこれまた大きくならない。結構デリケートな野菜なんですよ。

しかしそんなデリケートな玉ねぎ栽培の味方「玉ねぎ元肥一発!」が役に立ちました。名前の通り1回植え付け時にまくだけ!
それなのにとても立派な玉ねぎが収穫できたのです。
あ〜 最高の肥料です!

年長さんが、今回収穫した玉ねぎの大きさはどれくらいでしたか?下記の香川県農業協同組合の出荷規格に照らし合わせてみましょう。
2L  9.5p     L 8p
M  7p    S 6p  2S 5p  (直径)

ちなみに、私が収穫した玉ねぎは じゃ〜ん 2L でした。

明日は年中さんが収穫できるはずですよ。まだ玉ねぎ残ってますから。
とっても新鮮で、あま〜いみずみずしい玉ねぎ、どうやって食べたか教えてくださいね。

私は昨年紹介した、丸ごとレンジでチン!がお好みです。
2014.5.6をご覧ください。
 
 
M君の玉ねぎ 2Lだね T君の玉ねぎも 2Lだね
 
お世話になった 玉ねぎ元肥一発! このレシピで玉ねぎが好きになった人も!!

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新緑

2015年05月06日

今日はゴールデンウィークの最終日そして立夏。
とても気候のいい過ごし安い季節ですね。

こんな季節に行きたくなるのが新緑の山。

今回は金剛山に行ってきました。
大阪で一番高い高い山でもある金剛山は、四季を通して色々楽しませてくれます。

今回は、ブナの新緑がとっても綺麗でした。

そして、山頂で食べる「チキンラーメン」がたまらなく美味しいのです。
ちょっと 携帯コンロを持って、軽登山に出かけてはいかがでしょうか?

コーヒーも美味しいですよ。
 
私愛用のコンロですが、最近はカセットコンロのガスで使用出る携帯コンロも出ているので探してみてください。

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春の収穫

2015年05月03日

幼稚園「青空農園」の1学期はここ数年スナップエンドウで始まっています。

年長さん、年中さんはこれまでの「美味しい経験」からスナップエンドウが実りだすと、出来てる出来てると見つけるのも早い!

そして、摘みたてをゆでるだけのシンプルな調理。
そんなスナップエンドウを子どもたちはものすごい勢いで取り合うのです。

本来の新鮮野菜の美味しさを年少さんもこの瞬間に味わうのです。そして、幼稚園で食べるものは美味しいんだ!ってインプットされるんです。

自分で収穫し、新鮮なものをすぐ頂く。こんなシンプルで贅沢な体験が子どもたちを、心身共に豊かに育てるのではないでしょうか。
 
 
 

ひとりごと

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はじまり

2015年04月19日

新しい一年がスタートして1週間。
静かだった幼稚園が生命力漲るパワーに満ち溢れています。
活気ある幼稚園がやっぱりいいですね〜。


ことしはどんな物語になるのかな?

どんなことを見つけてくれるのかな?

楽しいこと 悲しいこと 出来たこと 出来ないこと やりたいこと やりたくないこと これが幼稚園。

この全部を 全身で受けて止めて 大きくな〜れと願う新年度です。

 
 
早速なにか見つけたね。 音がする?どんな形? それな〜に?

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新しいスタート

2015年04月01日

今日4月1日からはいよいよ27年度の始まりです!
幼稚園も新学期に向け着々と準備を進めています。

新しい年度の始まり、新しい事柄すべてちょっとドキドキですよね。
幼稚園活動でも毎年繰り返し行う行事やイベント、活動がありますが、帝塚山学院幼稚園では常に新しい気持ちで取り組むことを大切にしています。
それは、体験する子どもたちは常に初めてだからです。過去にばかりとらわれず、今の子どもたちと共に園生活を作り上げることが大切です。

先生方も初めてのイベントや活動の時にはみんなドキドキ緊張しながらの挑戦です。うまくできるまで、先生方は何度も何度も練習し、初めて子どもたちの前で披露するのです。
そこに高いパフォーマンスが生まれるんです。

マンネリ化した保育は、子どもたちが持つ本来の力を十分に引き出せません。

常に新しい気持ちで、子どもたちと共に喜びを感じられるような幼稚園を今年も目指します。



 
 

ひとりごと

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桜開花

2015年03月26日

大阪のソメイヨシノが開花宣言です。

桜の花が咲くと、いよいよ新しい1年が始まると身の引き締まる思いになります。

新しい1年に期待と不安が入り交じる季節ですが、私にとって満開の桜の花の力強い生命力は、今年も精一杯頑張れの応援メーッセージです。

皆様は、お花見で何を感じるのでしょうか?
 

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卒園

2015年03月11日

97回卒園式を無事3月10日に終えることができました。

年長さんがいなくなった幼稚園は、少し いやだいぶ寂しいものです。

卒園していった子どもたちは、力強く歩んで行ってくれることと信じています。私たち教員の愛情という魔法が子どもたちを守ってくれるはずです。みんな、頑張るんだよ〜!

特にこの学年は、私が園長就任と同年に入園してきた子どもたち。無我夢中で進む私を本当に楽しませてくれ、優しくしてくれた子どもたちでした。

とにかく一生懸命に頑張ろう!と心に決め 始まった園長職でしたが
3年が経ち感じることは、守るものが増えたということです。

卒園していった子どもたちがいつ幼稚園に帰って来ても、風の便りで話を聞いたとしても、いつも輝いている幼稚園であり続けなければならないと感じた卒園式でもありました。

これからも、いろんなことにチャレンジしていきますね!
そして、私自身が思いっきり幼稚園を楽しみたいと思います!
いつまでも、応援よろしくお願いします。



 
 

ひとりごと

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頑張るパパ

2015年02月18日

今日は頑張るパパさんを紹介したいと思います。

最近、世間では積極的に率先して育児をする「イクメン」が増えているようですね。

本園の送迎や給食当番でもお父さんの登場が増えてきています。時代も変わったものです。

子育てに慣れないお父さん
はじめはどうしていいか分からない???
でも、話したり遊んだりするうちに子どもがなつきさらに可愛くなるようですね。

お母さんとは違う感性を持つ男性の子育て参加はとってもいいことだと思います。
面白い遊びやこだわった遊びは男性特有!
パパさんが得意なはずです。

お仕事で疲れいても、子育てを手伝う!いや 率先して行う!  尊敬しますよ!
そして、ママも大助かりなはずです。

お父様方 是非子育てに参加されてはいかがでしょうか?
お子様の知らない気づかなかった一面を発見できるはずですよ。

そして、仕事のこと、遊びのこといろんなことを伝えてあげてください。

その積み重ねが、豊かな人を育てます。
 
 
出張帰りのパパさん!会社ではイクメン委員長だそうですよ。頑張ってます!幼稚園が証明します! お仕事の手を止めてお迎えに来てくれましたよ!優しいパパが大好き!だね。

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いたずら

2015年02月10日

今日は年長さんと思いっきり遊びました。

さて 子どもの頃、いや今でも 「いたずら」が大好きな私。

皆さんは?

そんなばかなこと・・・なんて思うかもしれませんが私の子分たちの今日の流行りは先生方にいたずらをすることでした。

数人の集団で一斉に先生を触りに行くそれだけの単純な遊び。

きっと ワクワク ドキドキ スリルがたまらないんでしょね〜。

お腹の底から思いっきり笑い、思いっきり体を動かす。そんな子ども達の表情はスッキリ!!

こんな友だちとの遊びが、人との繋がりを感じさせ、安心感を育み、身も心も成長させるのだと感じたいちにちでした。

でも、一番楽しかったのは私かも。

子分たち! 次は何してあそぶ?
 

ひとりごと

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春を告げる花

2015年02月04日

今日は立春です。暦の上では春です。

さて、幼稚園の数カ所に植えられている「スノードロップ」ご存知ですか?

この球根を植えたのは、昨年の11月ごろ。
11月末にもなると、日が短くなり夜が長く、早く春が来たらいいのにな〜って思ってしまいます。

その待ち遠しい春が来た事を誰かに知らせて欲しくて私は球根にお願いすることにしています。

春を代表する子どもたちにも親しまれている球根のお花といえば「チューリップ」ですが
静かに春を告げてくれる「スノードロップ」が私は大好きで選んでしまいます。

ある日の新聞に「スノードロップ」のこんなお話が掲載されていました。 色が無かった雪に白色を分けてあげたのはスノードロップだったってみなさんご存知でしたか?

素敵なお話ですね。

みなさんの好きな花はなんですか?
どうして そのお花が好きなんですか?

その訳をお子様に聞かせてあげてくださいね。

 
 
スノードロップのお花 北海道新聞より

ひとりごと

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成人の日

2015年01月12日

今日は成人の日ですね。
昨日から、成人式のイベントの様子などがテレビや新聞で話題になっています。

園児のみんなはどんな二十歳を迎えるのでしょうか?

さて、大人?  何を基準に大人なのでしょうか?
ん〜〜〜 私なりに考えるとあらゆる物事に責任を持つことかなと思います。また、その責任を果たしていくことでしょうか?

幼い時は何の責任もなく、自由で好き勝手に・・・。
しかし成長してくると、責任の数や重さは増えてきます。小さな時から、どんな小さな事でも責任をもって行動することを重ねて欲しいですね。

そして、周囲の方に感謝してこれからも・・・・なんていうコメントがテレビから耳に入り
普段、分かってはいるもののなかなか忘れがちな感謝の気持ち。

私事になりますが、昨日母の3回忌法要をさせていただき、今、このように自分自身が自由に自分らしく在るのは、母のお陰と周囲の方々のお陰と改めて感謝する成人の日となりました。

皆様が考える成人とはどんなものでしょうか?

 
 

ひとりごと

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新年です!

2015年01月01日

2015年 新年が始まりました。
皆様はどのようなお正月ですか?
テレビを見ながら家族でゆっくり それともアクティブにでしょうか?

そして、改めて昨年は多くの皆様に支えていただきましたことを感謝いたします。

さて、新年です目標を立て大きなことをここでドカンと宣言させていただきたいところですが・・・ じみちに

考えていてふと頭に浮かんだのが、日本のあちらこちらを旅して感じる「おもてなしの心」です。喜びを感じたり、疲れを忘れさせてくれたり、パワーをいただいたり、何よりも優しい気持ちになれることに気付かされます。
「相手を思いやる気配り」ですね。

今年は、この「相手を思いやる気配り」を目標に日々努力することにします!
そして、パワフルに全力で365日を頑張り抜きたいと思います。

今年も帝塚山学院幼稚園に関わる全ての皆様、ご支援どうぞよろしくお願いいたします!!

 
 
あけましておめでとうございます。

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冬山

2014年12月29日

この時期、今ハワイで〜すとか沖縄で〜すといった便りが届く事は、稀ではありません。
寒い時には、暖かい季節がこいしくなるものですが…。

ならではの遊びが大好きな私は十勝岳でお散歩。
標高、1400メートルを超える山の中は俗世間とは全くの別世界。
究極のお散歩です。
雪で覆われた世界は、とっても静か。
雪が全ての音を吸収すからなんですよ。

そして、そのお散歩を助けてくれるのが、バックカントリースキーの道具たちです。スキーの板の裏面は、ウロコ状になっていて少々の坂道も登れるんです。それでいて、下りは滑る事が出来る優れもの!

自分の力で登った分だけ滑り降りる。
身の丈にあった遊びは、自然に対してもローインパクト。
雪はもちろんパウダースノー。
雪の結晶が舞い散ります。

こんな雪を普段から見ていると、きっと丸い雪は描かないだろうなぁと感じます。

スローな遊びは、様々な物事のディテールに気づかせてくれます。
自分の感性を磨くことにもなりますよ。
貴方のさりげない日常に、スローな遊びを取り入れてはいかがでしょうか?

幸せな時間と人としての魅力がオマケとしてもれなく付いてくるはずです。
 
坂道もスイスイ登ります! 新雪で転けると起きられない!気合いが必要!
 
森の木々にはたっぷりと雪が積もってます。 板のウロコ分かるかな?
 
これは命を守るビーコンです。雪崩でもしも雪に埋まったら、ビーコンが発信する電波を頼りに捜索するのです。「ビーコン装着!」と言われるとさすがに緊張しますね。 雪の結晶が舞い降りてきます。

ひとりごと

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冬の朝

2014年12月27日

最近運動不足で、お腹まわりのお肉が気になった私は久し振りにジョギングに出かけました。

サボっていたため走ってみると 景色はすっかり冬。

走り始めた時刻は日の出直前。
公園の芝生は一面霜で真っ白。
吐く息も真っ白。

池には、冬ならではの渡り鳥たち。
寒さをもろともせず元気に泳ぎ回っているのを見て、重い体で萎えかけていた心が、チョット元気になりました。
水鳥達と仲良くなれるのもこの季節だけです。
よく見ていると、種類はもちろんですが同じ鳥でも性格の違いが見えてきますよ。

冬は、運動不足になりがちです。
新しい発見を求めて普段やらない事をやってみてはいかがでしょうか?

新しい出逢いは得した気分を運んできてくれますよ。


 
 

ひとりごと

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点と線

2014年12月07日

数日前のことですが、テレビや新聞で北海道新幹線が2016年に開業されると話題になっていました。

それに伴い2015年に寝台特急「北斗星」が廃止されるそうです。北斗星の廃止で、鉄道旅行の象徴的な青い客車の特急「ブルートレイン」は姿を消してしまうとか・・・・。

こんな記事を読んで、寝台列車での旅の思い出がよみがってきました。
15年以上前でしょうか 
6月の礼文島に行きたくて、金曜日の夕方早めに退勤をして急いで関西空港へ。千歳空港から札幌駅に到着すると、23時発の稚内駅行きの寝台特急「急行利尻」に乗り込み、翌朝船を乗り継いで北の端、礼文島へ辿り着く。こんな強行な旅程。

夜札幌駅を出る時には、駅も街も賑やかで人もたくさんいる見慣れた風景が、眠りにつき目覚めた朝そこに広がる景色は別世界。テレポーテーションしたような気分になったものです。来た〜 来たぞ〜 っと静かな景色を見ながら興奮したのを思い出します。
その急行利尻も2007年9月30日廃止になりました。

どうしても目的を早く達成するために様々なものが開発されています。旅行でいうなら「点」の旅行が多くなっていますね。どれだけ多くの場所に行って観光できたか。
そうではなく「線」を描ける旅を続けたい。それが私のねがいです。ゆっくりは、発見もいっぱいです。

教育の現場でも、多くの体験、早い成果、が求められいます。幼児期にはどうだろ?っと思ってしまいます。

一つ一つをディープに楽しむ。
全てに通じるのではないでしょうか?

北斗星が消えたなら「ななつ星」に乗って九州を旅してみたいものです。

皆さんも良い旅を。



 
 
サロベツ原野を走る急行利尻 日本最北端の線路は撮影ポイントです!
 
旅を始めた頃から付けている旅日記 

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子どもは風の子?

2014年12月04日

12月に入りいよいよ寒さも本格的になってきました。

ある日のこと
真っ赤な顔をして、ボーっとしているので検温してくださいと職員室に一人の園児がやってきました。
検温しようとブラウスのボタンを外すと驚くほどの「厚着」

この子はのぼせていたんですね〜

下着を1枚だけにしてあげると「フ〜ッ」っと深呼吸してスッキリした表情に変わってくれました。

ヒートテックのように発熱性のある下着ならばブラウスの下に1枚着用していれば十分です。
出来れば半袖。 なぜなら、幼稚園では手を洗う時子どもたちに袖を上げれば濡れないよと言葉がけをします。
長袖ブラウスに長袖シャツだと、ブラウスは上げられてもピッタリ長袖下着は上げられず、袖口が濡れて気持ち悪わる〜い状態になるのです。

厚着は体も動かしづらくなります。子どもたちは20度以上の暖かな室内で元気に活動します。厚着は不要です。
そして、戸外に出るときには上着を着る。走り回る子どもであればいらないくらいです。

寒い冬に負けないために、ピンと背筋を伸ばして足を上げて腕を振って元気に歩きましょう!すぐに体がポカポカしてきますよ。
さらに、空気の乾燥する冬水分こそ補給も忘れずに。また、バランスの良い食事と睡眠を十分にとって寒さに負けない体づくりをしましょうね。

余談
赤ちゃんの背中に赤い発疹がいくつもできているので心配して病院に連れて行くと冬だというのに「あせも」と診断されたという話も珍しくないようです。 要注意です。
 

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味覚の秋ですね

2014年11月07日

秋も深まり、幼稚園ではお芋ほりやカブの収穫と実りの秋を満喫中です。

まずは沢山のサツマイモをどうやってたべようか・・・・と考えた結果、私の大好きなさつまいもの天ぷらにすることにしました。

天ぷらを揚げること約2時間
サクサクに揚がった、アツアツの天ぷら。子どもたちは大喜びでした。そして、翌日はカブのお味噌汁。さらに次の日はカブのお漬物。 

幼稚園で出されるものは何でもおいしい! がインプットされた子どもたちは、ほんとにうれしそうな笑顔で思いっきり食べてくれていましたよ。

そして、なんだか子どもたちがやたら私になついているような・・・。 
さらに、私に優しい・・・・。

子どもたちをコントロールするには胃袋を掴むに限るようですね〜
 

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光る泥だんご

2014年10月01日

教員ブログでも紹介しました「どろだんごづくり」ですが子どもたちと一緒に作っていると、面白い子どもたちの様子が見られます。

だんご作りも3日目ともなるととても上手になってくるのですが、その中でも日頃からはさみや制作の上手な子どもは手先の感覚が良いようで、よい固さのまん丸なだんごを作っています。

また、短気な子どもはすぐにあきらめてどこかに行ってしまいますし、何よりも面白いのは年少さんでズバリ私のだんごを指差して「それちょうだい!」「ちょうだいよ〜!!」っと迫ってきます。  

壊れてもまた作り、なんどもなんども「さら砂」をかけている様子をみて思わず手伝ってあげようと、お団子を引き受け引き続き「さら砂」をかけていたのですが

この4〜5センチの小さな泥の固まりにどれだけの思いがこもっているのかと思うと、泥だんごに優しくならずにはいられませんでした。

さあ、みんな「光る泥だんご」を目指して頑張ろう!大切な宝物がどんな物か、お団子が出来た時に分かるはずだよ。

 
 
光る泥だんご 出来上がりました!! 師匠を囲んでお団子講習会
 
この本を参考にみんな作っています!泥だんごキッドなる物も販売されていますが、工夫して作る所に意味があるんですよ。

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まつフェス 満員御礼

2014年09月22日

先日のまつぼっくりフェスティバルは大盛況のもと終える事が出来ました。

卒園した皆さん 在園児の皆さん そして未来の園児の皆さん そんな帝塚山学院幼稚園のファンの皆様のお陰で魅力ある幼稚園にますます進化させる事が出来ますことに感謝するばかりでございます(^0^)

さて、21日のまつフェスはあまりの忙しさにゆっくりとお店をまわる事が出来ませんでした・・・。

その中でも、もっと食べたかったランキング1位は「やきそば」です。個人的に焼きそばが大好物!!
モッチリとした麺とソースがさすが!美味しかった!
はつせさん 最高でした!

という事で 今夜は沖縄そばの麺を使って焼きそばです。

皆さんまた来年、まつフェスで会いましょう!
 
 

ひとりごと

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スパームーン

2014年09月08日

今日は十五夜 
素敵な月明かりのもと帰宅しました。

そうです、何時もの月比べて大きいスーパームーンなんです。

NASAによると、スーパームーンの月は通常の満月に比べ、大きさが14%、明るさが30%増して見えるそうです。 どうりで明るいわけです。

そして、中秋の名月には思い出がいっぱいです。
私の住む町は昔から中秋の名月に「月見祭」が行われます。
お祭りが近づくとソワソワ。昔は平日にお祭りが行われていたため、登校するのが辛かった・・・。

皆様にはどんな思い出がありますか?
そして、今日はどんな思い出ができそうですか?

月明かりだけで過ごしてみるのも良いものですよ。
 
 

ひとりごと

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仲良し

2014年09月04日

9月2学期がはじまり、子どもたちは夏休みにあった出来事を話したくて仕方がない様子です。

元気が溢れてます!!

はじまって2日目年長さんと結構な時間を一緒に過ごしたのですが、子どもたちのあまりの仲良しな姿に感心してしまいました。

1学期のトウモロコシの収穫の時も同じだったな〜っと思い出しました。

帝塚山学院幼稚園の子どもたちは、人なつっこく そして明るく 相手の事を思いやれる  そんな風に育つんだなと改めて感じました。
決して、頭で考えて行動している訳でなく自然な子どもたちの姿や行動が印象的でした。

これは、年少さんの時からの先生方のきめ細やかな積み重ねがあってこそだと思います。

今の子どもたち、いや大人もですが思い通りにならない事があると、すぐにイライラして顔に出したり、ふてくされたりいつまでもその事を引きずる姿が多く見られます。

しかし、思い通りにならない事があってもすぐに違う方向に気持ちを切り替えられる!
この力こそ、今後生きていく上でとても大切な力となると思われます。

幼いうちから、「心」の使い方を練習させてあげてください。大人になってからでは間に合いません。
 

ひとりごと

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サキシマヒラタクワガタ

2014年08月11日

先日ハブの日にちらりと掲載しましたクワガタの報告です。

クワガタを捕まえると言うよりは、クワガタを集合させるって感じです。

ある樹木の根元にパイナップルをおいてパイナップルトラッップを作ります。
(トラップとは、獲物を捕らえる罠のことです。)
そうすると、クワガタが集まってくるそうです。

ただ、樹木選びと時期が大切だそうですよ。
けっこう大きなオスもいますよ。
お楽しみに。

 
 
数日前に仕掛けたトラップを容赦なくほじくります! パイナップルに集まってますね。
 

ひとりごと

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バナナの日ですね

2014年08月07日

今日8月7日はバナナの日です。
ということで
バナナの収穫体験をしてみました。
凄く重くて、切り口から出る汁が付くとタオルは茶色く変色してしまいましたよ。

そして、バナナは健康食品って感じの果物ですよね。
特にバナナは色々な働きをしてくれますが下記のような免疫力アップの効果もあるようです。
@酵素の消化作用
A整腸作用
B抗酸化作用
C脂肪燃焼作用
D代謝促進作用
そして、バナナには体が必要とする栄養や機能性成分が含まれ、皮をむくだけで簡単に食べることができるので、時間がないときでも、手軽にバランスのとれた栄養補給をすることができる便利なくだものです。

また、、バナナの生産地は熱帯、亜熱帯地域に分布し、バナナベルト
地帯と呼ばれる、赤道をはさんで南緯30°から北緯30°の間で栽培されています。
現在日本で食べられているバナナは約8割がフィリピン産で、エクアドル、台湾からも輸入されています。

よく見るバナナですが、なかなか木に実るバナナは見れないですよね。幼稚園では、モンキーバナナに挑戦中です。
来年の夏できるかな?
 
無農薬の自然のバナナは酸味もありとっても美味しいです。これはまだ青いので熟すまで1週間待ちましょう。 無農薬で育てるには、新しい脇目を別の場所に植え付けておき、害虫被害から守るそうです。
 
けっこう重いんですよ。 4段になっているバナナを切り分けます。売っている型になったでしょ。時々登場するこのおじさんは川満洋一さんです。日本一美味しいパインとマンゴーを作る私の畑の師匠でございます。

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ママ頑張ってますね!

2014年08月05日

オムツ離れでも登場したYちゃんは1歳8ヶ月。
驚くほどスタスタと歩き、聞き分けのよい女の子です。

Yちゃんのお母さんの気持ちいい子育てを紹介したくなりました。

イヤイヤ期がそろそろ始まるころのYちゃんですが、
食事のマナーなどお行儀の悪いことをすると目を見て両手を持って「ダメでしょ!!」「あなたが大きくなった時に困るんだよ!!」と厳しくしつける姿を目の当たりにして、だからこのYちゃん聞き分けが良いんだっと分かりました。

小さくても、お母さんの厳しい表情はちゃんと見分けているんですね。そして、お母さんも出来た時には「我慢できたね〜」「えらいね〜」と誉めていました。

そして、厳しい口調でなくても絶対に子どもの言いなりにもならないしっかりと考えを持ったお母さん。
このお母さんは「どう子どもを育てるか?」という考えをしっかりと持っているんですね。

このお母さんと私が出会ったのはこの子がたしか10歳だったかな〜。
立派な母になりましたね。
何だかうれしくなりました。
 
 
赤ちゃん用コップなんて使わないYちゃん。ガブガブと大きなコップで飲みますよ!

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今日は何の日?

2014年08月02日

昨日に引き続き「今日は何の日」でしょうか?

8月2日は、ハ〜ブの日でもありますが「ハブ」の日でもあるんですね〜

ということで社会見学、そして教養を高めるためハブ捕り名人の山元さんを尋ねてみました。

やっぱりすごい、「ハブ」ありますか〜って尋ねると
「あるよ!!」っといって冷凍庫からハブの固まりを出してみせてくれました。
そして、「今はハブは捕らないから、子どもたちが喜ぶクワガタ捕りに行こう」と誘ってくださいましたよ。その様子は後日アップしますね。

ハブについて
日本国内ではハブの仲間は沖縄のみに生息していて、

ホンハブ、ヒメハブ、サキシマハブ、タイワンハブの4種類が確認されています。
そして、ヘビというと比較的臆病な種類が多いのですが、
ハブはどちらかというと気性が荒くて好戦的。だから、間違えて踏んだりすると大変です。強烈な毒にやられてしまいます。森の中は注意したいものですね。

最後に山元さんは「ハブの肉は・・・・」とか言ってましたが食べたくないので聞こえないふりをしておきました。

山元さんどうもありがとうございました。




 
 
海も山も何処でも突き進む山本さんです サキシマスハブの固まり30匹以上はいるのでは?

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パインの日

2014年08月01日

おとまり保育でも美味しいパインをいただきましたが、
本日8月1日は「パインの日」ですよ。

パイナップルをたべると何だか口が痛くなる・・・といったイメージがある方も多いかも。
それは、完熟していないパイナップルにはシュウ酸が多く含まれるからなんですよ。

そして、パイナップルは食物繊維が豊富で低カロリー見直すべき食材です。

また、パイナップルができるまでに2年もかかるんですよ。
そしてパインの上の葉っぱ「冠芽」(かんが)の部分を植えると発芽しまたパイナップルが出来るんです。

この夏、ちょっとこんなことも頭の片隅にパイナップルを食べてみてくださいね。
 

ひとりごと

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またもや

2014年07月29日

またもやいました!!
ザワザワ池を掃除していると、何とも巨大なトノサマガエル!!

だからメダカがいないんだ・・・・

トノサマガエルは
肉食性で、おもに生きている昆虫類、クモ等を食べるが、貪欲で、口に入る大きさであれば、小型のカエル、ヘビなども捕食するそうで、動作は陸上・水中を問わず非常に敏捷で、並の人間が道具なしで捕獲するのは困難と掲載されていました。

しかし、私たちは戦いました!!
そして、捕獲!!

トノサマガエルさんへ
住み心地が最高なのは分かります。
あなたのお腹、図鑑に載っているトノサマガエルの何倍もの腹回り、それが証拠。
そして、あなたはメタボカエルです。
何もかも食べ尽くすあなたをこの場所で飼う事はちょっと出来ません。申し訳ないのですが、お引っ越しをしてくださいね。
お元気で!!
 
 
もの凄い貫禄!
 

ひとりごと

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海の日

2014年07月21日

先日、10年以上使い込んだシュノーケルとマスクがもう限界・・・とあきらめ思い出も沢山ありましたが思い切って買い替えました。

また、新しい道具とともに新しい思い出を重ねたいと思います。

そう、今日は海の日。
皆さんは、海にどんな思い出がありますか?

日本の海も南から北まで色々な表情を見せてくれますが、「青い海」と言えば沖縄や南の海を連想しがちですよね。
しかし、日本の北の端にも真っ青な海があるんですよ。

「澄海岬」(スカイミサキ)から見る海はまるで沖縄の海のようですよ。

「澄海岬」でこの海が何故青いか分かりますか?っと聞かれ真面目に考えていたのですが・・・・
その答えは 入浴剤を入れているからですよ〜っという説明。 これが「「澄海岬」の忘れられない思い出です。

北海道にいかれた際には足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

追伸:昨日バスクリンCOOLをお風呂に入れて入浴していたら、ふとこの海の色を思い出してしまいました。


 
 
澄海岬 八重山の海

ひとりごと

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ゆるせぬ!

2014年07月16日

今日の教員ブログに掲載されている「カナブン」実は「シロテンハナムグリ」なんですよ。

ほとんど同じ何ですが、
奴に悩まされる 農園 園長としては 一言!
こんなにも大量発生するとは・・・・。

作物がやられてしまう・・・・・。

シロテンハナムグリ
暗緑色〜銅色に輝く体に、小さな白点を散りばめた模様を持つハナムグリの仲間。カナブンと同じぐらいの大きさで、生態や生息場所もカナブンと似かよっています。

特徴は 越冬できるんですって!!!!
許せん!!



 
 
えらい光沢です。

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撮影に来てくれました!

2014年07月11日

今日は以前から毎日放送のポテトな時間の撮影がきまっており,台風がどうなるかと心配しておりましたが、晴天に恵まれなによりでした。

さて、今日の撮影は年長さんのトウモロコシの収穫と試食シーンやジャブジャブ広場での遊びのシーンを撮影していただきました。

撮影してくださった西村さんは子どもたちのあまりにものびのびとした園生活に爆笑されていていました。

今日の放送は 8月3日(日) よる9:54〜 毎日放送 ポテトな時間でお楽しみください!
 
 
今年は特に気合を入れて育てただけあります!すごいトウモロコシでした。 どれだけ食べるの?っていうくらいおかわりしてましたよ。

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やられた〜!

2014年07月09日

なんとなく数週間前から、胸騒ぎ!

ザワザワ池を覗き込むと、メダカが少ない・・・・。

なぜだ?・・・・・

アッ いたーーーーーーー

大きく 大きく成長した「トノサマガエル」 
奴が ザワザワ池の生態系の頂点になっていたようで・・・。
蛍の鑑賞会の時には確か5センチにも満たない小さなカエルの坊やが こんな10センチを超えるふてぶてしいカエルになっているとは。
 君はいったいどれだけ何を食べたのだい?
 
池にいるこのカエルをワシ掴みしたのはなんと山本先生!さすが帝塚山学院幼稚園のいきものがかり お腹も満腹の様子

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願いごと

2014年07月05日

7月5日(土)今日は幼稚園の七夕まつり。

子どもたちはお楽しみコーナーで金魚すくいやヨーヨー釣りを満喫し、楽しそうな様子でした。

そしてみんなで作った七夕の笹飾りが風になびき、とても奇麗な風景をたのしませてくれました。

そんな笹飾りの願いごとをのぞいてみると
「●●が欲しい」 「●●を買ってもらえますように。」ですって。 何とも欲深い内容・・・。そうこれらは年少さん。心の叫びそのまま!  とても可愛くていいですね〜。

それが年中さん、年長さんになると 「サッカー選手になれますように」「奇麗な文字が書けますように」「パティシエになれますように」など 具体的な将来の夢が書かれていました。

どちらにせよ、みんなの願いごと叶うといいですね。

ちなみに皆さんの願いごとは何ですか?
私の願いごとは・・・・。欲深く、いくつもあるのでかけません。
 

ひとりごと

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魔法使えますか?

2014年06月26日

年少さんは随分幼稚園生活に慣れて来てくれた様子ですが、まだまだ登降園時はグズルこともあるのではないでしょうか?

時々「お家ではちょっと言うことを聞かないんです」とか「グズルんです」といった保護者の方々ら相談を受けることがあります。
みんな幼稚園ではけっこうおりこうにしているんですが・・・。

そんな時、私はポケットに手を入れて何かを取り出すふりをして「魔法の粉をかけてあげよう」と言って魔法の粉を振りかけてあげます。 この魔法の粉 効き目があるんです。

そして、朝なかな歩いて登園できない○子ちゃんは、いつもママに抱っこと迫る様子。
そんな子には
「この子かわいい子、お利口な子、素敵な子、優しい子、この子出来る子」とありったけの魔法の褒め言葉を振りかけて・・・

あした歩いてきたら 抱っこしようねとお約束。

すると見事歩いて来てくれました。

子どもを信じましょう。
出来なかったことが出来た時、思いっきり抱きしめて思いっきり誉めてあげましょ。

まだまだ 3歳は夢の中。
USJ  に行かなくてもここに魔法の世界がありました。

 
 
ハイ ポーズ(^0^)

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おめでとう!

2014年06月14日

6月14日(土)3月末まで勤務してくれていた私の教え子でもあります、密田真登香(以後まーちゃん)の結婚式に香川県まで行って参りました。

式場に入場して来たまーちゃんは幸せのオーラに包まれ眩しく輝いていました。そして、旦那様も好青年で優しそうで安心いたしました。母親のごとく、宜しくと私からもお願いをさせていただきました。

今まで何度も結婚式に出席させていただいていますが、今日ほど泣いた結婚式は記憶にありません。
小さく幼い時に出会い共に過ごした時間は、これほどまで可愛く愛おしいと思うのかと痛感しました。
幼稚園の先生方も皆号泣でしたね。泣き疲れたのではないでしょうか(^0^)

そして、まーちゃんは本当に皆に愛されているんだな〜ということ、またご両親の深くて大きな愛情に包まれ育ったからこそ、そのように成長したんだなと強く感じました。

まーちゃん
あなたは、誰からも愛される素敵な人。
だから、きっと豊かで幸せな人生を歩むことと安心しています。
二人末永く お幸せに。
                    田中幸枝
 
 
キラキラ輝く太陽の下それに負けない眩しい花嫁。とっても奇麗でしたよ。 私、頑張ってスピーチをさせていただきました。
 
ケーキ入刀 嬉しそうですね。 旦那様にピアノ演奏で気持ちを伝えていましたよ。すご〜い。
 
素敵な旦那様と可愛い笑顔ですね。 みんなでハイポーズ

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時の記念日

2014年06月10日

6月10日今日は、時の記念日。新聞を読んでいて気付きました。
時間といえば

最近の旅行は、もっぱら飛行機でひとっ飛びが主流ですが、ある無人島に住むNさんは、そんな速さについていけない。舟の速さでもどうだか?と言っていたことを思いだします。

便利を追いかけてばかりいると、見逃してしまうことや気付かないことも多いかもしれませんね。

ほんとうは、歩く速さが人には1番合っているのかもしれません。体にも心にも。
皆さんはどんな速さが好きですか? 飛行機・船・汽車・自動車・自転車・歩き他にもあるかな? 

そして、普段忙しくしている人は、ちょっとゆっくりめに。
時間を持て余している人、時間をつぶさないと・・・という人は、ゆっくりの時間を楽しまれてはいかがでしょう?

見えなかったものが見えてくるかもしれませんよ。


 
 
日の長い今だからこそ、影あそびはいかがでしょうか?

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夜の幼稚園

2014年06月03日

昨日の蛍鑑賞会 楽しんでいただけましたか?

何度か 蛍も頑張って飛んでくれましたね。「感動しました」「初めて見た」「10年以上ぶりにみました」など感想を聞かせていただきました。

そもそも 成虫の蛍を放してワ〜イと鑑賞する事をせず 蛍をザワザワ池で飼育する どうしてなのか?

蛍は昔は日本の里山のどこでも見られた昆虫です。しかし、言うまでもなく開発や水の汚れで、激減してしまいました。 幼稚園で蛍を飼育しそのサイクルを保つ事はとても大変ですが、少しでも子どもたちがこの夜の幼稚園での蛍鑑賞を通して、自分たちだけが生活し、生きているのではない事を感じて欲しいと願っているからです。 色んな人々と生き物、そしてそれら全てと自然を共有している事を知って欲しいからです。  
教え込む知識より、体験するが一番。 

夜の幼稚園 普段とは違う雰囲気にワクワクドキドキした事でしょう。きっと インパクトの強い思いでになったのではないでしょうか?  

蛍のお話はお家で続きをしてくださいね。
 
 
成虫のゲンジボタル これが蛍の幼虫です。ザワザワ池で住んでいたんだよ。

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すてきな運動会

2014年06月01日

第97回の運動会を 無事に終えることができました。
猛暑の中での運動会でしたが 誰も体調を崩すことなく頑張れましたね。 何よりもうれしい事です。

そして、年少さんはほんとに素直に先生の言うことを聞いて、練習に取り組み頑張りました。
とっても上手に発表できましたよ。

年中さん年長さんは 昨年とは見違える成長ぶりです。

さて、今日一番の感動は 年長さんのリレーでしょうか。

ゴール前にこけてしまったお友達を 追い抜きゴールしたお友達が、ゴール後にそっと肩を抱いて慰めてくれていましたね。誰に言われることもなく、自然な行動でしたね。
思わず 見ていて涙が溢れそうになりましたよ。

さらに、入退場門裏側でも多くの子どもたちがやさしく慰めてくれたそうです。

この幼稚園の子どもたちは ほんとにやさしく素直だな〜っと感じます。年長さんにもなると喧嘩しないしね。

今日は皆さん最後まで約束通り一生懸命よく頑張りました。
多くの方が、元気をもらってくれたのではないでしょうか?
私も 元気をもらった一人です。

何時までも 一生懸命に頑張ることを忘れないで欲しいと願っています。  みんなお疲れ様でした。

そして、お手伝いいただいた皆様 お疲れ様でした。
ゆっくりと休日をお過ごしくださいませ。
 
 
 

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夢を叶える

2014年05月31日

子どもたちに 将来の夢は? と聞くと 色々な答えが返ってきます。  

ケーキ屋さん ネイリスト サッカー選手 ウルトラマンなどなど・・・・。
大人に将来の夢は?と聞くと ・・・・。の方が多いのでは?いつから 夢が消えたのでしょう?

私は何となく いつも夢があるような。
その一つだった 幼稚園に蛍を飛ばすこと。 これは実現しそうです。

夢を叶える事は 決して一人では出来ません。また、短時間でも出来ません。
しかし、その夢に向かって一生懸命に努力する姿や空気感を子どもたち感じて欲しいと願っています。

私の夢が また一つ叶いそうです。
ご協力くださった皆様 ありがとうございます。


 
 
蛍が少しずつ増えてきています

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帝塚山幼稚園 園長

帝塚山幼稚園 園長

田中 幸枝

明るく元気で、好奇心旺盛。スーツを着て園内で過ごすことが最も苦手。「感動体験」をモットーとした幼児教育を行っている。「食育インストラクター」「ブレッドライセンス」「小型船舶1級」といった資格を所有し、自ら現場に出て園児の指導に当たっている。

[趣味]

アウトドア色々・・・
夏は海でシーカヤック・キャンプ、冬は冬山でバックカントリー・スキー

[特技]

料理、アウトドア料理、野菜作り、簡単DIY

2022年11月