喜びをもっと大きく!

2022年09月28日

 2学期も始まり9月も終えようとしています。まだまだ、新型コロナウイルスと共存しながらの生活が続いています。
そんな中でも、本園の子どもたちはさまざまな体験活動や自然豊かな園庭で存分に遊びまわっています。

 さて、実りの秋を迎え園庭の柿や林檎も綺麗に色づきはじています。そんな中6月に植えたさつまいもが随分大きくなり、収穫時を迎えています。
本園の芋掘りは、苗を植えるところから始まります。
ぐんぐん伸びたさつまいも、一体どれくらい大きくなったのか、実際に確かめることに。今日の日のために、先生方は植えた時の苗をカラーコーピーしておいたんです。
30pだった苗が、なんと4mにも。
実際に、子どもたちの前でメジャーで測ってみたり、自分と大きさを比べたり、子どもたちは大興奮で参加していました。 そして、そんな出来事の一部始終を小さな体を目一杯使って、こんな小さかったお芋さんがこーーーーんなにも大きくなったったんだよ!!って目を見開いてお話ししてくれていました。お芋掘りはまだこれからです。お芋を掘る前からとっても心動かされる感動的な体験と巡りあったようです。
 子どもは、体験して嬉しかったことや、感動したことをとにかく誰かと共有したい、それは何故なのか?一人で喜ぶよりも、人に話すこと、共有することでその何倍もの喜びになることを知っているからです。そして、その話し相手が、大好きな人ならば尚のことでしょう。

 今の子どもたちは、コロナ禍ということもありとても経験不足であったり、いろいろなことにチャレンジすることが少なくなっているのかもしれません。そのため、「生きる力」が低くなっていると感じることが多々あります。
 親子で遊んだり、同じことにチャレンジしたりする中で、喜びや感動、また危険なこともあったり、失敗したり様々な経験をすることになります。その時にこそ、生きる力を育むチャンスとなります。今はどうしても、親は親の時間を過ごし、子どもは子どもの時間を過ごしがちになっています。おおげさなアトラクションではなく、自分の周囲を見渡しながら、気づいたことから会話を楽しんでみてください。楽しませてくれる、タネはたくさん落ちているはずです。種の数だけ、きれない花が咲くことでしょう。
この続きは、子育て講演会でと考えています。


 
 

ひとりごと

このページの先頭へ

子どもの睡眠

2022年04月19日

2022年度も元気に始まっております。
年少さんもスタートして2週目ともなると、幼稚園での生活がどんなものなのか、少しずつ分かり始めているようです。
そして、お外で遊べたことが楽しかったなどなど、自分の思いもお話ししてくれたりして、随分コミュニケーションも取れるようになってきています。

しかし、月曜日 火曜日あたりは元気に登園する子どもたちが多いのですが、水曜日あたりから朝、登園する際にぐずっていたり、ご機嫌が悪かったり、登園後もじっと座っていたり、そう疲れが残っているんですね。ズバリ、睡眠不足!

帝塚山学院幼稚園では、入園前から入園後に向けての様々な準備をご家庭に向けて発信しています。用品に名前を書くだけが、新学期、入園の準備ではありません。
お着替えのお稽古や規則正しい生活、そして何よりも「睡眠の大切さ」をお話ししています。

3歳から5歳の子どもたちに必要な睡眠時間は11時間から13時間と言われています。
朝7時起きる場合は、夜6時から7時に就寝となりますよね。保護者会でお話しすると「え〜っ」とどよめきが起こることもありますが、実行するかしないかはご家庭次第。

実行するしないでどんな差が出るか?
これは一目瞭然!
十分な睡眠をとっている子どもたちは、まず機嫌が最高に良い! そして、意欲的!理解力が高く、記憶力集中力が高い。機嫌が良いので、ケンカもしない。穏やか。
要するに、よくできる子どもに自然に育つということです。

そして、子どもたちが早く就寝してくれると、ママのゆとりの時間もできますよね。いいことばかりです。

本園の子どもたちの大半は本当にしっかりと睡眠をとっています。協力的なご家庭に感謝です!
あくびをする子どももほとんどいませんね。
実際に、睡眠を見直したご家庭からは、「とにかく機嫌がいいので、叱ることが少なくなった」「きょうだい喧嘩が無くなった」「食事もしっかり食べてくれる」と言った嬉しい感想をいただきます。

更に、朝の集中力が高い時間に、記憶や計算学習をさせると、効率よく吸収します。自ずと学力は高くなります。これは、実践されたご家庭の皆様全員が口を揃えて同じことをおっしゃいますね。
いくら、塾に行かせようが、多くの習い事に行かせようが、何をやっても、吸収する地盤が出来てないければ、全てが無駄です。

さあ、しっかりと睡眠を取らせるかどうかは、ご家庭次第です。
大きな可能性を秘めた子どもたちが、思いっきりいろんなことを最大限に吸収できる、地盤をまずは準備すること。
これが、もっとも子どもたちを大きく育てる近道ですよ。

たかが睡眠、されど睡眠です。

 
 

子育て

このページの先頭へ

帝塚山幼稚園 園長

帝塚山幼稚園 園長

田中 幸枝

明るく元気で、好奇心旺盛。スーツを着て園内で過ごすことが最も苦手。「感動体験」をモットーとした幼児教育を行っている。「食育インストラクター」「ブレッドライセンス」「小型船舶1級」といった資格を所有し、自ら現場に出て園児の指導に当たっている。

[趣味]

アウトドア色々・・・
夏は海でシーカヤック・キャンプ、冬は冬山でバックカントリー・スキー

[特技]

料理、アウトドア料理、野菜作り、簡単DIY

2021年11月

次のページ