年少組☆球根を育てよう!

2022年12月21日

1学期にピーマンのピー太郎を大切に育てた年少組の子どもたち。
その後も園庭の花の美しさに興味を持ったり、木になる実や葉の色の変化に心を躍らせながら、身近な植物に親しみをもって過ごしていました。
そこで新たに年少組でチューリップとクロッカスを育てることにしました。
「お花って種からできるんじゃないの?」「たまねぎみたいだね」と初めて見る球根に興味津々。
花によって球根が違うことや、同じ花でも球根の大きさや形が違うことに気付き、「かわいい〜」「私はこの子を植えたい!」と、球根の時点で愛着がたっぷり湧いたようです^^
テニスコート横の花壇と、今回は水耕栽培にも挑戦しています。
水耕栽培の方はみるみる伸びていく根っこに驚き、登園時に観察するのをみんな楽しみにしています。
そして丁寧にかぶせた土の中でじっと眠っている花壇の球根にも毎日欠かさず水やりをして、開花を待ち遠しく思いながら育てています。
春になり、年中組さんになる頃、きっと美しく花を咲かせてくれることと思います!
花が咲くことと同じくらいに、赤色や桃色のクラス帽をかぶっている姿が見られる日が先生たちは楽しみです♪
引き続き、大切に育てていきましょうね!
 
じっくりと球根の観察です。小さくてふわふわしてる。不思議だね。 図鑑を持ってきて球根からできるお花って他に何があるのかな?などおしゃべり^^
 
球根の向きにも気を付けて大切に植えました。 優しく土のお布団をかけます。
 
自分がどこに植えたか覚えておきたい!と、石で目印をつける子もいました(笑) 大きくな〜れ♪大きくな〜れ♪魔法の言葉はきっと球根に届いていますよ☆

しゅとうひろか|学びのはじまり

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