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年少組の仲良しいっぱい

  • 子どもたちの歩み
  • Vol.48
 登園時、お家の方から離れる瞬間に「ママー!」「幼稚園行きたくなーい!」と泣いていた年少児。悲しい気持ちで涙を流しながら園舎内に入ってきた4月の頃が懐かしいと思えるほど…今や、仲良しの友だちと一緒に走って!仲良しの先生に飛びついて!元気と笑顔いっぱいの登園風景が見られます。  
 年少児の「仲良し」は友だちや先生の他にもいろいろあります。例えば、本園自慢の園庭。これはもう大親友ですね。多種多様な自転車に乗ってサイクリングコースを駆け巡ったり、大型の遊具でスリルを味わったり、砂場でゆったりとままごと遊びをしたりしています。収穫して食べることができる青空農園のさくらんぼやいちご、可愛らしい春の野草やダンゴムシともすぐに仲良しになりましたよ。保育室では、「♪キャベツ~の なかか~ら あおむしでたよ ピッピッ」と先生が歌えば、すぐに先生の前に集まって小さな手を使ってあおむしを表現し、手遊びが始まります。いろいろな手遊びとも仲良し!それから、絵の具やクレパス、絵本や紙芝居ともどんどん仲良しになってきています。
 年少児は幼稚園生活を送ることで、一気に世界が広がったことでしょう。まだまだ幼稚園には楽しいことや面白いこと、不思議なことがいっぱい隠れています。その一つひとつを仲良しの友だちや先生と一緒に発見し、思う存分味わってほしいと思います。仲良しのものがいっぱいあればあるほど、幸せもいっぱい感じますからね。

帝塚山学院幼稚園では未就園児の皆さまに
本園の教育を体験していただけるイベントを開催しています。
各イベントの詳細につきましては下記リンクをご覧ください!