図書館利用案内(3)
 [本の配列のしくみ] 
  本は、日本十進分類法(NDC)によって分類され番号順に
  並んでいます。
  直接、本棚に行って本を探すことができます。本棚の側板に
  案内しているので、探している本の分野がどこにあるかを
  把握して本棚に行ってください。
  図書館の本は、原則として請求記号順に並んでいます。
  請求記号は、本の背の下方に貼られているラベル3段に
  分けて、記されています。
  1段目・・・・・日本十進分類法の内容によって分類番号が
          記入されています。
  2段目・・・・・原則として著者の姓のヨミ(五十音順)頭2ケタ
          をとっています。伝記・作家論の場合は、
          著者ではなく、書かれている人の姓のヨミ
          頭2ケタを、また、シリーズ・全集は、書名の
          ヨミ2ケタをとる場合があります。
  3段目・・・・・巻冊番号のあるときは、その番号の早い順に
          左から右へ並んでいます。
  
  【1】  まず、分類番号の数字の小さい方から大きい方へ、
       書架の左から右へ、上から下へと並ぶ。
  【2】  同一分類番号の場合は、2段目に記されている
       五十音順に、左から右へ並ぶ。
  【3】  巻冊番号のあるときは、その番号の早い順に
       左から右へ並ぶ。       
 [請求記号] 
  コンピュータでの検索の結果、画面の左上には、
  請求記号が表示され所蔵場所を示しています。
 [別置] 
  文庫・新書はそれぞれまとめて別置しています。その中では、
  請求記号順に並んでいます。
  大型本の場合は、各分野の本棚の一番下にあります。
  コンピュータ目録で、別置に閉架書庫とある場合は、
  カウンターに申し出てください。(図書館出て廊下向かいに
  ある閉架書庫を利用する場合は申し出てください。)
  参考図書も別置と表示されていますが、百科事典・語学辞典
  を除いて各分野にあります。
  詳しくは、『参考図書一覧』を見てください。

 [図書館案内図]