読書の輪「おすすめ本」紹介 No.067

2011年4月15日

読書の輪「おすすめ本」紹介

  あなたの『おすすめ本』を募集します。
帝塚山学院中学校高等学校図書館にある本で、あなたのお友だち・先輩・後輩たちに、 自分が読んで感動した本、みんなに是非読んでもらいたい本を紹介してみませんか?

おすすめ本の投稿は下記のサイトから受け付けています。
http://www.tezukayama.ac.jp/jhlib/dokushonowaboshu.html

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推薦者 (所属) 書名 著者 出版社 【請求記号】 紹介記事
KO (教職員)

  ひそやかな花園(毎日新聞社)
ひそやかな花園 / 角田光代著 -- 東京 : 毎日新聞社, 2010.7   請求記号【913.6 カク 】 毎年夏のキャンプに集まる7人の子供たちのそれぞれのエピソードが続き、一体どんなつながりがあるのだろうと思いながら読み進むうちに、その家族にはひとつの共通点があることが徐々に明かにされていきます。それを知ると、この小説がつきつけるテーマの重さに複雑な気持ちにさせられるのですが、最後には7人の子供たちそれぞれがちゃんと前に進んでいくことを感じさせ、希望がもてる結末になっています。つらいこと、悲しいことに直面して自分の無力さに泣きたくなったとき、この作品のエピローグを読み返すと、私たちはみんな生まれてきた意味があるのだときっと思えるにちがいありません。
AS (中学生)
  ピアニッシシモ(講談社)
ピアニッシシモ / 梨屋アリエ著 -- 東京 : 講談社, 2003.5   請求記号【913.6 ナシ 】 ピアニッシシモ。強弱記号のピアニッシモよりもっと小さい音。この本の一文字は、たった一つの音。ピアニッシシモの音にのせられた心は、どんなに弱くても、私たちの心に必ず響く。一つ一つの言葉はとても弱いけれど、心で共鳴できる文章。あなたも是非、この本の音に包まれてみて下さい。
KO (教職員)

  心コレクション(文藝春秋)
心コレクション = Cocolo collection : 001ー100 / 植島啓司著 -- 東京 : 文藝春秋, 2010.11   請求記号【159.8 ウエ 】 ゲーテ、明石家さんま、ダライ・ラマ、ピーコ、女性タクシードライバーなど、さまざまな人の100の言葉に宗教人類学者の著者がコメントをつけた形の作品です。100の言葉は、生き方を説く教育的なものばかりでなく、もっと気楽に、時にはいい加減でいいんだよと語りかけるものもたくさんあり、何だか毎日息苦しく感じた時、ほっとさせてくれるような言葉に巡り会えることでしょう。どのページを開いても、人に優しくしたくなるような、そして明日はきっと何かよいことがあるような気持ちにさせてくれる力があり、いつまでも手元に置いておきたくなる一冊です。
SA (教職員)
   
大地の子 ; 上・中・下 / 山崎豊子著 -- 東京 : 文藝春秋, 1991.1   請求記号【913.6 ヤマ 1〜3 】 中国残留孤児の半生を描いた物語。
FU (教職員)
  数学に恋したくなる話(PHP研究所)
数学に恋したくなる話 / 秋山仁, 松永清子著 -- 東京 : PHP研究所, 2010.12   請求記号【410.4 アキ 新書 】 数学が好きな人も、嫌いな人も、是非一度、読んでみて下さい。身近なところに、数学が使われています。生活に数学を感じてみて下さい。