帝塚山学院小学校ニュース

ものの燃えるしくみ2

6年生は、理科の授業で「ものの燃えるしくみ」について学習を進めています。

この日は、「酸素の中でものはどのように燃えるのか」をテーマに実験を行いました。
ろうそくや線香を使って、燃え方のちがいを観察。酸素の多い環境では、燃え方にも変化があることに子どもたちは驚いていました。

さらに、鉄が酸素の中で火花を散らしながら燃える様子も観察しました。
普段見慣れない現象に、「おお〜!」という声が教室に響きました。

ある子どもは、「もし地球の酸素の割合が今より多かったら、人類は火を安全に使えていなかったかもしれない」と感想を話してくれました。