◆ 明治の庶民の美意識は汗をして肉体労働に励む中にあた。
喜び感動も労働前の期待後の充足であった。勤労至上の世界であった。遊びは子供だけに容認されたもので、
むしろ怠け者の意味あいが強かった。遊びと娯楽は別物であった。マラソンはより強い持続をと給水ポイント
を創った。寝食を忘れ働きつづける,それが美であった.給水ポイントには神を用意した.自然、豊穣は神の
恵みと感謝をし杜に集合、祈りをささげ、後は無礼講、1年間濃縮した苦楽感情を綺麗さっぱり昇華さす祭り
娯楽であった.各節句まつりも同様農事手順の節目、息継ぎ渇く心への給水であった。
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