狭山池は日本で最も古い巨大人工池!

狭山の街の中核と言える狭山池

千年以上も前に灌漑用として造られたと伝わる狭山池

奈良時代、鎌倉時代、豊臣時代などに改修が行われ、昭和の大改修後大阪府の狭山池治水ダム化工事としての平成大改修が進んでいる狭山池

100年前はどんなだったろう?

左の絵のような姿の灌漑用の池と言う顔に加えて

四季折々美しい顔を見せる大きな池  魚も多くまたたくさんの鳥たちが飛来する人々の憩いの場でもあつたに違いない.........楽しく想像しました。

 

昭和時代の狭山池は、隣接の狭山遊園地と共にボート遊びやワカサギ釣り等大人も子供も楽しめるアウトドアレジャーセンターとしても人々に親しまれてきました。         

 

平成7年、狭山池治水ダムと言う新たな顔を持つべく更に大改修されることになりました。               

景観は勿論歴史性・文化性を考慮した大阪狭山市のシンボルにふさわしい整備が行われつつあり、市民のオープンスペースになる予定です。                

   

狭山池北堤ゾーンは、桜並木にスポーツ広場、水とのふれあいの場となります。

一方南堤ゾーンは、想像絵のように野鳥の生息地として自然環境に配慮した水辺になる予定です。

古い昔から人々の暮らしを守り育ててきた狭山池

奈良時代、鎌倉時代、江戸時代等度重なる改修工事の歴史を抱えた狭山池

平成の大改修工事の内容と共に狭山池の治水・利水の歴史を人々に紹介しようと狭山ダム資料館の建設が進められています。

二十一世紀には素晴らしい狭山池が現れます。

皆さん一度遊びに来ませんか。


[ 狭山ニュータウン(今昔)へ ]