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| 学院 web 新聞 第15号 ( 2004 年 11 月 発行 ) |
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葡萄祭 本年のテーマは「 藹藹 〜 Aiai 」 |
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● 葡萄祭を終えて 今年の葡萄祭は、1日目に台風が来るというめったにないハプニングで幕を開けました。一時間ほど順延してのスタートでしたが、幸い心配していたほど雨や風による被害もなく、予定していたお笑いライブも開催することが出来ました。2日目は、とても素晴らしい晴天。キャンパス内は多くの人で賑わい、完売する模擬店も多く、FLOWさんによるプロコンサートも盛り上がり、大成功に終わりました。 実行委員が約50名と多かったため、様々な不安もありましたが、なにものにも変え難いたくさんの思い出と感動をもらいました。最後になりましたが、実行委員をはじめ、お世話になった方々、本当にありがとうございました。 |
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| ( 大学 人間文化学部 人間学科 3回生 大学祭実行委員長 宮本 敬子 ) | ||||
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● 和気藹々とした葡萄祭!! 第37回葡萄祭は、去る10月9日(土)・10日(日)の両日、大学 狭山キャンパスで盛大に行われました。本年のテーマは和気藹々( わきあいあい )の「藹藹」でした。文学部・人間文化学部両学部の学生の一致協力のもと、楽しい催しとなりました。9日はあいにく台風が来襲、午前中は風雨となりました。1時間遅らせて開始、午後からは晴れ間ものぞいて無事続行できました。10日は、朝から暑いくらいのお天気で、大勢のお客様を迎えることができました。 学科・クラス・クラブ・サークルなど様々な展示や催し物、模擬店とにぎやかな大学祭となりました。帝塚山学院の校風は家族的で和気藹々としたところであり、お客様にも、わが校風を楽しんでいただけたことと思います、学生会及び大学祭実行委員会の皆様、協力者・関係者の皆様、ありがとうございました。 |
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| ( 大学 学生部長 森田 恭二 ) |
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| 【 幼稚園 】 | |
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■ 10月のクッキングはおにぎりクッキング!! |
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10月21日(木)のクッキングは、おにぎりクッキングでした。「おむすびまん」と「こむすびまん」の2つを作りました。子どもたちは、だんだん出来上がっていくおにぎりに歓声をあげていました。クッキングをするときの約束やマナーは、前回とは違うメニューでしたが、クッキングを何度も経験しているので、きちんと守れていました。 これからもいろいろなメニューに挑戦し、おうちの方をびっくりさせたいと思っています。次回はクリスマスケーキです。どんなケーキが出来るか楽しみにしていてくださいね! |
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( 幼稚園 教諭 池村 貴美子 ) |
| 【 小学校 】 |
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■ 教育講演会「雅楽を楽しむ集い」 |
10月7日(木)本校 アリーナにおいて、天王寺楽所・雅亮会による「雅楽を楽しむ集い」を開催しました。雅楽の歴史や楽器の紹介から始まり、越天楽( えてんらく )・陪臚( ばいろ )などの管弦楽や万歳楽・抜頭( ばとう )などの舞楽が演奏されました。初秋の昼下がり、幽玄の世界に参加者一同酔いしれていました。 天王寺楽所・雅亮会は創立120周年を迎える伝統ある雅楽演奏団体で、平成15年 第18回国民文化祭山形2003に参加、平成16年 中之島図書館創立100周年記念舞楽、フランス公演など幅広い活動を展開しています。 |
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( 小学校 教諭 文田 雅夫 ) |
| 天王寺楽所・雅亮会のURL:http://www.garyokai.org |
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■ 5年生 社会見学 |
10月25日(月)5年生は、守口市にある松下電池工場に社会見学に行きました。「パナソニックの工場だからいろいろな種類の電池がたくさんあるよ。」とか、「世界に一つだけのオリジナル電池を作るよ。」とか、いっぱい楽しそうなことを話していたので、行く前から子どもたちはとてもワクワクしていました。一度台風が来て中止になっていたこともあり、楽しみが二倍、三倍にもふくれているようでした。一番始めに乾電池を作りました。次に、電池は携帯電話など様々な物に使われているというビデオを見せていただきました。次に、電池のゲームなどをお友だちといっぱいしました。 その後、乾電池工場に行きました。乾電池が40度以上の高温で保管されていることや、ものすごくたくさんあったことに驚きました。 見学の後、お昼に鶴見緑地でお弁当を食べました。思い出に残るような社会見学になってよかったです。 |
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( 小学校 教諭 有村 俊治 ) |
| 松下電池工業 株式会社 社会見学のURL:http://panasonic.co.jp/mbi/event/index.html |
| 【 中学校・高等学校 】 |
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■ 中学校・高等学校 水泳部が近畿大会で好成績 |
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高等学校2年E組 吉川 愛里さんは、6月25日(金)なみはやプール( 門真市 )で行なわれた大阪高校総合体育大会 水泳競技大会中央大会で200m個人メドレーに出場。その結果、決勝に進み2分27秒84のタイムで7位に入賞となり、第58回近畿高等学校水泳競技大会( 奈良県営プール )に出場した。来年度のインターハイ出場も大いに期待されている。 また、中学校2年B組 伊藤 祥子さんは、7月22日(木)大阪プール( 大阪市港区 )で行なわれた第58回大阪中学校水泳競技大会で50m自由形に出場。その結果決勝に進み28秒90で4位に入賞。同時に近畿大会の制限タイムを通過、8月6日(金)に秋葉山県民水泳場( 和歌山市 )で開催された第53回近畿中学校選手権水泳競技大会に出場、28秒69で6位に入賞した。 中学校・高等学校水泳部では人数が少ないものの、個々の力が強く、来年度に向けて大きな目標を立てて頑張っている。 |
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( 中学校・高等学校 教諭 水泳部顧問 安部 耕司 ) |
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■ 西尾 梓さん 埼玉国体に馬術競技で出場!! |
高等学校1年B組 西尾 梓さんが、埼玉県で開かれた第59回国民体育大会「彩の国まごころ国体」秋季大会の馬術競技の部に出場しました。そして10月24日(日)の少年二段階障害飛越競技で第4位、10月28日(木)の少年トップスコア障害飛越競技で第6位という見事な成績をおさめました!!西尾さんは小学校4年生から馬術を始め、本格的に馬に乗り始めたのは中学校からです。そして中学校3年生の時より、毎日馬術の練習をしています。今回の国体出場について、「今回の国体はいつも私が乗っている馬ではなく、人の馬に乗って出場しました。競技の日に初めて乗りました。今までそのような経験をしたことがなかったのですごくすごく緊張しました。来年も、もし国体に出場できるチャンスを頂けるのなら、今回よりも絶対に良い成績を残したいです。そのためにも、これからもいっそう稽古に励みたいです。」というコメントをくれました。 これからのますますの活躍が期待されています! |
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( 中学校・高等学校 教諭 谷 典子) |
| 【 泉ヶ丘中学校・高等学校 】 |
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■ ハワイと接いだ国際科英語スピーチコンテスト |
高等学校 国際科1・2年生対象の英語スピーチコンテストは、10月5日(火)本校の文化ホールで1年生13名、2年生9名が出場して実施した。ジャッジは本校の英会話講師2名とテレビ会議を使ってハワイから参加したシンディー・ウオン( Cindy Wong )先生が担当。1年生は、7月の語学合宿でカナディアン・アカデミーの生徒たちから指導を受けた暗唱英文を、2年生は、これまでの国際科行事で体験したことをまとめたスピーチを発表。優勝者の1年生の原 佳緒里さんと2年生の金田 有香さんは、11月6日(土)に大阪府私学教育会館で開催される大阪府高等学校英語弁論大会に参加する。なお、ハワイとのテレビ会議は、河内長野市教育委員会のご好意により同委員会保有のサーバに接続して実現することができた。シンディー・ウオン 先生によれば音声・画像ともに良好だったとのことである。 |
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( 泉ヶ丘中学校・高等学校 教諭 辻 陽一 ) |
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■ 第20回 韓国研修旅行を終えて |
高等学校 国際科2年生( 39名 留学生1名含む )は、10月11日(月)から4泊5日で韓国研修旅行を実施した。慶州とソウルの交流校との交流会では、泉ヶ丘祭で発表した「ソーラン節」「ミッキー」を踊り、韓国の歌「キムバップ」を歌い、交流会を大いに盛り上げた。生徒代表だけではなく、三村 浩一 教頭も韓国語で挨拶をし、交流校の校長からお褒めの言葉をいただいた。慶州では恒例のペンパルとともに、市内見学したり家庭訪問して人々の生活に触れるとともに、ソウルでは日本の占領時代に政治犯などを収容するために作られた西大門刑務所を訪問したり、サムソンが経営する料理学校でキムチ製作体験学習も実施した。同じサムソン系列のテーマパーク( エバーランド )では、韓国の若者たちにせがまれて一緒に写真を撮るなど、微笑ましい交流の場面が見られた。 なお、現地からこれらの生徒たちの様子はウェブページを通じてビデオ配信され、保護者の3分の2が見ることができ好評だった。 |
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( 泉ヶ丘中学校・高等学校 教諭 辻 陽一 ) |
| 【 本 部 】 |
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■ 学院理事の土肥孝治さんが瑞宝大綬章を受章 |
| 平成16年秋の叙勲で、当学院の顧問弁護士であり理事でもある元検事総長の土肥孝治さん(71)が瑞宝大綬章を受章されました。 平成8年1月に検察組織のトップである検事総長に就任、6年前に退官後は弁護士として、また法科大学院において法曹後進の育成にも尽力されています。 |
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十数年前のことであるが、新聞のコラムで遠藤 周作が書いている「善魔」というタイトルの短いエッセイを読んだことがある。それ以後かなりの時間が経っているので、正確な表現内容までは覚えていないが、読んだことだけをよく覚えているのは、私にとってよほど印象的であったからであろう。遠藤は、このエッセイの中で、たとえ話として、私のうろ覚えであるが、自らの身体を売って生きている女を何とか立ち直らせようとして人道的善意で説得する神父の行為を挙げ、その行為が、結果的にはそのようにしてしか生きてゆけない女にとっては、善意の押し付け、つまり悪意としてしか受け止められない限りで、善意の神父も「善魔」に過ぎないことになりうると書いていたように思う。しかし、あくまで不正確な記憶なので、改めて私も「善魔」について一言・・・。「**魔」と言えば、当然のことながら「悪魔」を思い浮かべるであろうから、善・悪の関係で言えば、「善魔」というのは本来の言語概念ではなくて、「悪魔」の転回概念としてアイロニスト 狐狸庵 先生が設定した造語と考えるべきであろう。『広辞苑』によれば、「悪魔」とは、仏道を妨げる悪神の総称、もしくは悪および不義の擬人的表現であり、残酷・非道な人のたとえであると説明されているが、要するに「悪魔」とは、「悪」という人間にとってネガティヴな力をもって何らかの非道な行いをするものである。ここから推察すれば、「善魔」とは、「悪魔」とは逆に、「善」という人間にとってポジティヴな力をもって何らかの非道な行いをするものと考えてよいであろう。 ところで、「禍福は糾( あざな )える縄のごとし」という『史記』に由来することわざがあるが、この世の幸・不幸は、より合わせた縄のように常に入れかわりながら変転するという意味である。これは、あくまで人間の日常生活的意識レベルの問題であるが、このレベルでは、同様なことが、善・悪にも言えるのではないか。すなわち、決して実践哲学的倫理の問題ではなくて、日常的現実の問題としては、両者は全く相反する性質のものとして峻別できない微妙に相対的な関係にあると思われるのである。その意味で、「善意」と「悪意」に関しても、一見して「善意」のほうがよいのに決まっているようであるが、受け取る側にしてみれば、往々にして「悪意」としてしか受け止められない場合が、日常的には少なからずあるのである。「善意の人」が、「善魔」に変わる時である。 一般的に言って、学校教育に携わるいわゆる教育者は、本質的に「善意の人」である。人を望ましい方向へと導き育てる存在であるからには、そうならざるを得ないし、そうでなければ問題かも知れない。しかし、その善意の「善」も、上記の如く、悪との微妙な相対的関係にある以上、絶対的善ではあり得ないし、ただ自分が間違いないと信じ込んでいるだけの善であるかも知れない。となると、問題は、自らが行使しようとする「善意」を絶対的なものとは考えず、常に反省的にその限界を意識することが出来るかどうかであろう。決して「善意」全般を否定するわけではないが、いたずらに「善意」を尊重するのみの信念に凝り固まり、「善意の権化」と化すならば、それの行使こそが「善魔」に繋がるであろう。しかも、「善意」というポジティヴな力を行使している限りで、「善魔」は「悪魔」よりもその非道性が分かり難く、たちが悪いとも言えるのである。 私たちは、はたして自分自身の「善意」を常に反省の遡上に載せた上で、行使しているであろうか。時として、独りよがりの「善意」を強引に押し付けて、相手を困らせている「善魔」と化してはいないであろうか。 次回の執筆者は、大学 文学部の神道 宗紀 教授を予定しています。 |
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■ 花水木フォーラム 開催のお知らせ |
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