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| 学院 web 新聞 第14号 ( 2004 年 10 月 発行 ) |
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シニアデー 創造性あふれる文化祭 |
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9月19日(日)、毎年恒例の「シニアデー」が開催された。今年のテーマは、大阪の活気溢れるイメージを表現する「OSAKA − なにわっ子」である。シニアデーは高等学校の年間行事の中でも「ふぇとだぁる」と並んでもっとも大がかりなものであり、各クラスのシニアデー委員で組織されるシニアデー委員会が企画し運営した。 当日、グラウンドでは、3年生の模擬店と1年生の射的や、ゲーム、フリーマーケットを中心にしたクラスイベントを個性豊かに出店し、シニアデー委員会企画「ビンゴゲーム」、自治会委員企画も行われ、秋晴れの中大いに盛り上がった。また中庭では軽音楽のコンサート、各教室では、1年生によるお化け屋敷が催され、他にも文化系クラブの漫画研究会、近代文学研究会、歴史研究会、ユネスコ、ESS、茶道部、写真部、クッキング部などが参加して、研究発表や展示、販売を行って日頃のクラブ活動の成果を披露した。同時に本校の各コースが実施している今年度の海外研修の報告がビデオや写真を使ってなされた。 一方、芸術棟では、書道部と美術部による完成度の高い素晴らしい作品が展示され、又、ギターマンドリン部によるコンサートやミュージカル部のパフォーマンスも今年から加わって、格調高く文化祭を華やかに彩った。2年生は180cm×180cmのベニヤ板に「大阪」をテーマにした貼り絵を製作し、貼り絵コンテストに挑戦した。その素晴らしい色彩感覚とデザイン力は、多くの人々の足を引き留めていた。 午後からは、グラウンドでバトン部の完成度の高いパフォーマンスに続いて、全クラスが参加する「仮装パフォーマンス」が披露された。このイベントは、各クラスの参加者が、その年のテーマにそった衣装を着て、3分以内で音楽に合わせて踊ることになっている。今年のテーマは「映画」で、各クラス工夫を凝らしたオリジナリティに富むパフォーマンスを披露し、多くの観客からの喝采を浴びていた。 仮装パフォーマンス及び貼り絵コンテストの表彰は次の通り。
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| ( 中学校・高等学校 教諭 大浦 道代 ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 【 幼稚園 】 | ||||||
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■ 幼稚園運動会 |
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( 幼稚園 教諭 田中 幸枝 ) |
| 【 小学校 】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ 第88回 小学校体育大会 |
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| 9月26日(日)残暑が残る厳しさのもと、体育大会が開かれました。午前9時。運動場に吹奏楽部のファンファーレが響きわたり、行進スタート。真剣さが伝わる演技あり、かわいい演技あり、感動の場面ありで一日を無事終了することができました。紅白対抗戦で行われ、今年は83対91で白の勝ちでした。 以下に各学年の団体演技と競技内容を簡単に掲載致します。 |
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( 小学校 教諭 磯部 晋吾 ) |
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■ 小学校 ダンス部 |
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小学校のダンス部は、音楽に合わせて踊ることの大好きな子どもたちが「どうしてもクラブを作ってほしい」と学校にお願いして作ったクラブです。ですから、毎日、毎日休み時間に自主的に集まって踊っています。今年は7月31日(日)に堺市の浜寺公園で行われた「堺大魚夜市」のステージと、9月19日(日)に行われた「堺港祭」のステージに参加させていただきました。大好評で来年の出演も決まっています。 次回は10月17日(日)堺市のザビエル公園( 交通:阪堺線花田口駅徒歩1分 )で行われる「堺祭 なんばん市」のステージに参加し、13:00 〜 13:30までの30分間のステージで踊ることになっています。ダンス好きの女の子たち25人が、毎日仲良く楽しくがんばっています。 |
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( 小学校 教諭 阿野 千里 ) |
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| 【 中学校・高等学校 】 | ||||||
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■ 高等学校 ふぇとだある 絶賛の舞台公演 |
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( 中学校・高等学校 教諭 中井 宏 ) |
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■ 中学校 文化祭第 II 部 |
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9月23日(祝)、中学校では恒例の文化祭第II部が行われた。前日の天気予報では雨が予想されていたが、雲の間から時々太陽が顔を出すまずまずの天気に恵まれ盛会であった。今年の文化祭テーマの『オリンピック 〜 人・地球・環境 〜 』にのっとり、1年生は貼り絵を、2年生は各クラスでの研究展示、3年生は運動場で模擬店を実施した。また各クラブは夏休み中のクラブ活動の成果を趣向を凝らした展示で発表するなど、生徒たちのがんばりが見学者の目をひいた。 一般見学者の入場を前に各クラスの担任を先頭に、貼り絵と研究発表用の投票用紙を手に在校生が真剣な眼差しでグランドにおかれた1年生の貼り絵と2年生各クラスの展示を見学した。同じグランドでは運動部がクラブ活動のPRをかねた体験型の展示を行い、体験を希望する見学者の長い列ができていたのが印象的であった。 また、今年度の文化祭にこられた一般見学者の総数は450名に達し、来年中学校の受験を希望される小学生やその保護者の方たちも数多く来校され、本校の雰囲気を楽しんでいただけたようであった。 今年は中学校の執行部に代わり、各クラスのホームルーム委員が文化祭準備を担当したが、初年度であったので十分とはいえないところもあったが、今後の課題としたい。準備を担当した各クラスのホームルーム委員に感謝します。 |
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( 中学校・高等学校 教諭 小林 修 ) |
| 【 泉ヶ丘中学校・高等学校 】 |
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■ 平成16年度 第22回 体育大会 |
| 9月26日(日)、平成16年度 第22回体育大会が開催されました。 本校の体育大会の特色は、中学1年生から高校2年生までの各学年を、赤・白・青・黄の4つのチームに分けて競技を行い、得点を競うところにあります。 体育大会当日はさわやかな秋晴れに恵まれ、生徒会長 普通科2年生 辻野 洋平くんの開会宣言の後、体育委員長 普通科2年生 前 裕和くんの力強い選手宣誓で熱戦の幕を開けました。生徒たちはそれぞれの競技種目に参加し、心地よい汗をたっぷりと流していました。 毎年、生徒たちから新種目を募集していますが、今年はデカパンリレー、NEW!綱引き、バーゲン争奪戦、大玉リレーが採用されました。最終種目のクラス対抗リレーにおいては各クラスの代表がプライドをかけ、力走しました。 全生徒が全力を尽くした結果、昨年と同様に青団の優勝で幕を閉じました。また、多くの保護者の皆様にも応援していただき、体育大会を無事終えることができました。どうもありがとうございました。 |
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( 泉ヶ丘中学校・高等学校 教諭 体育科 楠瀬 寿夫 ) |
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コンクリート打ち放しの大きな内部空間の床全体が階段になっていて、その中央の「踊り場」の上に、表面をツルツルに磨かれた直径2.2メートルの巨大な黒い花崗岩の球が鎮座している。ルーヴルの「サモトラケのニケ」は翼を広げて踊り場から飛翔しようとしているが、こちらは転がり落ちてきそうだ。壁には、切り口が3角形、4角形、5角形の金色の柱が、壁から突き出たいくつものコンクリートの「神棚」の上にそれぞれ3本ずつうやうやしく突っ立っている。また別の部屋は、暗い開口部から中へ足を踏み入れると、天井を通して均一な光が真っ白な室内に満ち溢れ、なにか時間と空間を超越した光の聖域に浮遊しているような感覚にとらわれる演出が仕組まれている。部屋の入り口では、一度に4人以上入室できないよう、白い「制服」に身を包んだ若い女性係員が礼儀正しく観客を制御しており、聖域の演出を盛り上げている。9月の初め、顧問をしている学院大学のMG探検クラブの合宿に付き合って、瀬戸内海に浮かぶ直島にできたばかりの「地中美術館」を訪れた。ちなみに、MGのMは MUSEUM の頭文字のM、Gは GALLERY の頭文字のGで、みんなで美術館や画廊を観て回ろうという趣旨のクラブである。 さて地中美術館であるが、建物全体の設計はあの安藤忠雄氏。最初の部屋はウォルター・デ・マリア、後の部屋はジェームズ・タレルのそれぞれ恒久的インスタレーションで、作家と安藤氏とが空間ごと共同で設計したとのことである。この2人の現代作家のそれぞれ複数の部屋のほかに、クロード・モネ晩年の大きな「睡蓮」のタブローを展示する部屋もある。太陽光が広々とした白い空間をやわらかく満たしており、ことにカラーラ産の高価な白大理石のモザイクタイルの床が空間全体の静謐な雰囲気を演出している。 ここを経営しているのは、岡山に本拠を置く受験産業の「ベネッセ・コーポレーション」。われわれは高松からフェリーで渡ったが、地図で見ると岡山県の宇野の方が近い。直島には、最近オープンしたこの地中美術館のほかに、そのすぐ近くに「ベネッセハウス」という建物もあり、これがいわば本館にあたる。ここも現代美術館で、やはり設計は安藤氏である。実は、このベネッセハウスはかなり高級なリゾートホテルでもあり、その客室は超優雅なオーシャンビューで、各部屋に現代アートが「展示」されているという話だが、一般の観客は、客室内はおろかホテルへは足を踏み入れることすら許されない。ちなみに、その宿泊料金やレストランのコースメニューの料金は、じゃあ一度泊まってみようか、などという気軽な気持ちを萎えさせる。駐車場には高級外車が並んでいた。 だんだんケチな話になるが、美術館の料金も高級で、ベネッセハウスが1,000円、地中美術館は2,000円、計3,000円だった。びっくりしたのは、地中美術館のチケットというのが「誓約書」になっていて、敷地内で写真を撮るなとか、建物も作品なので建物に手を触れるなとか、禁止事項がいくつか箇条書きされており、その下に署名をしないと入れてもらえない決まりになっていたことだ。これも白い「制服」を着た若い係員が礼儀正しく説明してくれ、ボールペンを手渡してくれた。 現代アートはむずかしく、取っ付きにくい。おそらく偶然その前に立たされるはめになった一般人には、いったいそれにどう対処してよいのか、誰かにその糸口だけでも教えてもらわないと、自分の力では皆目見当もつかない、というのが大方予想される状況だろう。アートは万人のものだ、誰でも素直に眺めて感じてそれぞれの仕方で楽しめばよいのだ、といったたぐいのことばをしばしば耳にすることがある。それはたしかにそのとおりなのだが、しかし実際のところ、現代アートの「アート・ワールド」はおよそ世間から優雅な距離を保って閉じられた世界で、閉じられているがゆえにそのなかに居ることに親しんでいるある種の人々には心地よく、またその閉じた韜晦( とうかい )なポーズのゆえにかえって世間で特別な価値を与えられるということが起こりうる。この特別な価値は、ときとして商業資本や公共団体の予算配分と結びつく。直島の施設やインスタレーションの心憎いばかりの「演出」が、現代アートの本質の一端について考えるきっかけを与えてくれた。 なお、この文章には写真を添付することという注文をいただいていたが、写真を撮ったりしたらどんな仕打ちが待ち受けているか怖かったので、地中美術館では一切撮らなかった。添付の写真は、直島の前日に訪れた丸亀市猪熊弦一郎現代美術館正面でのスナップである。丸亀の方には失礼ながら、さびしい丸亀駅前に突如出現するこの現代美術館も、わが敬愛する猪熊弦一郎の作品とともにきわめて心地よい空間であったことを書き添えておきたい。 次回の執筆者は、大学 文学部の三浦 信一郎 教授を予定しています。 ベネッセアートサイト直島のURL:http://www.naoshima-is.co.jp |
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【 理事長選任 】 |
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10月7日(木)開催の理事会におきまして、前 大阪市長 磯村 隆文( いそむら たかふみ )氏を帝塚山学院 理事長として選任いたしましたので、お知らせいたします。なお、任期は平成16年10月7日より平成19年10月6日まで。磯村 隆文 理事長は、昭和5年生まれ(73歳)、昭和47年大阪市立大学大学院にて経済学博士号学位取得。大阪市立大学経済学部教授、大阪市助役、大阪市長等を歴任、また、大阪市立大学名誉教授でもあります。 |
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