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| 学院 web 新聞 第18号 ( 2005 年 3 月 発行 ) |
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第28回 帝塚山学院小学校美術展 |
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2月8日(火)から2月13日(日)まで、大阪市港区の海岸通りギャラリー( CASO )において、第28回目の美術展を開催しました。 1年生から6年生までの選抜作品193点と、1年生全員の小作品「鳥」125点の318点が展示されました。 このギャラリーでは、現代作家や芸術系学生の作品が展示されることが多いのですが、今回は本校児童ののびのびとした自由な作品が展開されました。 以下は、各学年の作品の紹介です。 |
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■ 1年生
● 「鳥の絵」指で紙に絵の具をぬり、それを羽に見立てて鳥を表現しました。 ● 「自分の顔」 ホイップ粘土で自分の顔を表現し、絵の具で彩色しました。 ● 「虹の国」 「雲・鳥・人・花・虹」の言葉をイメージして、自分なりの風景を表現しました。 色の3原色を学習した時の紙を使用しました。 ● 「びっくり箱の動物園」 「扉を開けたら、いろいろな動物が」・・・。そんな動物園を創ってみました。 ● 「不思議な世界」 階段を上ってみると、そこには今まで見たことのないような不思議な世界が・・・。それを見ている自分・・・。 |
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■ 2年生
● 「とびらのある世界」とびらの中のことや、とびらの外のことを考えて表現しました。 ● 「まぼろしの鳥」 大昔、帝塚山の地に住んでいた「まぼろしの鳥」。 今は絶滅してしまったという空想から、スチレン版画の技法で表現しました。 ● 「ゆめの木」 こんな木があったらいいな・・・。 いろいろなことを想像し、B2の画用紙4枚をつなげて大きな木を表現しました。 |
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■ 3年生
● 「・・・にのってゆめの国へ」スチレン版画( 一版多色 )の技法を使って、「ゆめの国」への旅を表現しました。 ● 「足あと」 足あとはステンシルの技法を使い、足あとの「主」が誰かを考えて表現しました。 ● 「風」 目には見えない風自体を、手作りの色紙を使って色と形で表現しました。 ● 「き・ど・あい・らく」( 喜・怒・哀・楽 ) 喜・怒・哀・楽の中から自分が表したいものを1つ選んで大きな紙に表現しました。 波段ボールでスタンプして、顔を表現しています。 |
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■ 4年生
● 「数字の絵」自分の選んだ数字をデザインして、アクリル絵の具を使って表現しました。 ● 「記憶の風景」 ビー玉を使ってアクリル絵の具をぬって、紙の上にころがすなどして、 記憶にある風景を表現しました。 ● 「町」 4つの町を、段ボールを使って1つの画面に構成しました。 ● 「夢」 自分の夢を、平面に表現しました。 |
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■ 5年生
● 「とても不思議な世界」約50の言葉の中から、自分が絵にしたい数個の言葉を選び、 「とても不思議な世界」を表現しました。 ● 「六角形を使って生き物を表現する」 六角形を集めて生き物を表現しました。六角形を多く描くことや、 配色を決めるのが大変でした。 ● 「花」 木版画の技法で花を表現しました。 着彩方法は、作品の裏から絵の具を染み込ませる裏彩色という技法で仕上げました。 |
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■ 6年生
● 「自画像」6年生は、1年間自分の顔を追求してきました。 表現方法を変えて、それぞれの自分の雰囲気を醸し出しています。 ● 「針金を使った表現」 ● 「木版画」 ● 「段ボールを使った表現」 角度を変えてみると色の見え方が変わります。 |
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| CASO 展示作家ライブラリ 「第28回 帝塚山学院 小学校美術展」のURL:http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/lib/a050208.htm |
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| 【 幼稚園 】 | |
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■ 優しいお姉さんとクッキング |
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高等学校2年生から、手作りの招待状をいただきました。「2がつ16にち ちょうりしつで まっています。」、これを受け取った年少組の子どもたちは、大喜びでした。2月16日(水)、楽しみにして迎えた当日は、喜びの気持ちが恥ずかしさに変わったようで、調理室に入りお姉さんと向かい合ったとたん、おとなしくなりました。 しかし、目の前にある美味しそうな食材( パン、チーズ、ハム、サラダ菜、きゅうり、フルーツなど )とお姉さんの優しい笑顔で、子ども達はいつものおしゃべりさんに早変わりしました。お姉さんと作ったものは、サンドイッチ。その上、コーンスープ、手作りクッキーを準備しておいてくださり、楽しい昼食会ができました。サンドイッチの美味しさや、抱っこしてくれたり、お口のまわりについたホイップクリームを拭いてくれたりしたお姉さんの優しさがプラスされ、年少組の子どもたちは大満足でした。 |
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( 幼稚園 教諭 矢島 多恵 ) |
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■ 作品展 |
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2月16日(水) 〜 18日(金)の3日間、幼稚園にて作品展を行いました。各学年3作品を出展しました。それぞれいろんな課題に挑戦し、子どもらしいのびのびとした作品が出来上がりました。この3日間子どもたちの作品でいっぱいになった幼稚園は、あたたかい雰囲気に包まれていました。コツコツと毎日作品展のためにがんばって制作した子どもたちも、この経験を通して大きな自信を身につけることが出来たと思います。これからもいろいろなことに挑戦しがんばってほしいと思います。 最後になりましたが多くの方々に見に来ていただき、ありがとうございました。 |
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( 幼稚園 教諭 池村 貴美子 ) |
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■ 卒園お祝い会 |
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3月4日(金)、年長児と保護者、PTA役員、教員で「卒園お祝い会」を開催しました。みんなで、わいわいとお食事をいただきました。 「スタタのさんぽ」という楽しい人形劇も観劇し、子どもたちも大喜びでした。ゲーム大会では、「思い出すごろく」と「○×クイズ」で盛り上がりました。たくさん楽しんだ後は、教員からの歌のプレゼントで涙する場面もあり、最後には親子でカードとペンダントのプレゼント交換がありました。 会の後半は色々な思い出がこみ上げてきて、感動の涙のひとときとなりました。わずかな時間でしたが、心に残る最高のひと時になりました。 |
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( 幼稚園 常勤講師 田窪 千愛 ) |
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■ 卒園式 |
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3月10日(木)、第87回卒園式を行いました。厳粛な雰囲気の中、園長から一人ひとりに卒園証書が手渡されると保護者や来賓の方から大きな拍手が送られました。子どもたちは、みんな堂々と胸を張り自信たっぷりの表情でした。保護者の方には、子どもたちの成長を喜び、思い出をかみしめるひと時になったようです。62名の子どもたちが、幼稚園から巣立っていきました。これからもたくさんの経験を通し、心ゆたかな人に成長してほしいと思います。 |
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( 幼稚園 教諭 野口 美保 ) |
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■ 「帝塚山学院の教育」 |
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大正6年( 1917 )2月20日付で、庄野 貞一 先生( 初代 学院長 )は「力の教育」を掲げた。「力」とは、意志の力・情の力・知の力・躯幹( くかん )の力であり、「力の漲( みなぎ )った人物」の養成に帝塚山学院の教育目標を設定した。 よく「知・情・意」と三分野の教育が語られるが、われらがグレート 庄野( 偉大という意味での敬称がつけられることがあった。 )は、その順序を「意・情・知」としている。ここには何ほどかの意味があるのであろうか。私には、大きなことだとうけとられる。身体にかかわる「躯幹の力」を別にすれば、「知」よりも「情」、「情」よりも「意」を先にうちだすことは、「精神」「信念」「信条」「価値観」「思想」等、何と表現しようとも、この世の中を、この社会をどのようなものにつくりあげるのか、そのために自らが何を実践しようとするのかが最も大切なことだという教えなのである。 「知」も「情」も必要である。知識や愛情を欠いては人間の社会は成り立たない。しかし、知識も愛情も満ちているような社会は、それをつくりだそうとしなければ、向こうからやって来るものではない。グレート 庄野によれば、「わたしたちは、このように生きます。」、「わたしたちは、このように行動します。」というような宣言を、身をもってあらわしましょう、というのが帝塚山学院の教育実践であるべきと、いうわけである。それが「精神」と呼ばれるのなら「精神の教育」であり、「しつけ」と言われるのなら「しつけの教育」であり、「信念」と評されるのなら「信念の教育」であり、「人格」と解されるのなら「人格の教育」である。帝塚山学院が帝塚山学院たるべきものがある。それをグレート 庄野の言に立ち返って考えたい。人の人格がそこにあらわれる。 ( 幼稚園 『まつぼっくり』より ) |
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( 幼稚園 園長 森 一貫 ) |
| 【 中学校・高等学校 】 |
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■ 中学校3年生 総合学習 |
中学校3年生の総合学習のテーマは「国際理解」で、1学期は、英国の公的な国際文化交流機関である「ブリティッシュ・カウンシル」からアリソン・ビールさんを迎え、クイズを楽しみながら英国について話を聞き、英国の家庭、食生活、スポーツ、気候、ライフスタイルなどの異文化に接し理解を深めました。また、「世界で尊敬され期待される日本のために」というテーマで、浅野 弘 先生に講演をしていただき、先生の英語学習体験からアドバイスを受けました。12月17日(金)には、大阪市 住之江区の「なにわの海の時空間」と大阪府 吹田市の万博公園内にある「国立民俗学博物館」の見学に行きました。「なにわの海の時空間」の見学では、海や港とともに発展してきた地元大阪の歴史を知り、さらに世界とのかかわりを学習しました。「国立民俗学博物館」では、世界各地の民族の文化を展示資料から学び、デジタル化されたビデオ番組を自由に選んで視聴することのできる「ビデオテーク」では、多彩な生活実景などを選んで鑑賞しました。 |
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( 中学校・高等学校 教諭 泉 和子 ) |
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なにわの海の時空間のURL:http://www.jikukan.or.jp
国立民俗学博物館のURL:http://www.minpaku.ac.jp/museum/ |
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■ スマトラ沖地震・津波の募金活動について |
皆さんもよくご存じのように、昨年12月26日(日)、東南アジアでは恐ろしい災害がおこりました。スマトラ沖地震と津波です。マグニチュード9.0の大規模な地震とその後の余震はまず、数千人の命と生活を奪い、さらにその後地震によって発生した高さ10mにも及ぶ津波は、1時間でインド洋沿岸500kmにわたって波及し、インド洋を隔ててつながる近隣地域に甚大な被害をもたらし、226,000人強の死者がでてしまいました。( 平成17年2月中旬現在 )被害地域では、経済的な基盤が崩壊していて、商業も機能していません。数百万人の人々が家族やコミュニティーから引き離されています。一方で、今回の大惨事による心理的なトラウマも軽視することはできないでしょう。被害は厳しい生活を強いられている貧しい地域で発生したので、彼らの生活は崩壊し、所有していたわずかな財産も奪われてしまいました。復興にむけた基盤を整備する上で、迅速な国際社会からの支援が不可欠となっています。 このような状況を知った、私たち中学校 生徒会は、高等学校の自治会の先輩方といっしょに1月11日(火)から13日(木)までの3日間、東門と西門の前で募金活動を実施しました。多くの生徒の皆さんや先生方、通りがかりの近所の方の協力もあって、89,955円の募金が集まりました。集まったお金は、すでに1月18日(火)に日本赤十字社に送らせていただきました。3日間という非常に限られた期間にこれだけの募金が集まると思っていませんでしたので、このことは大きな喜びでした。ご協力、ありがとうございました。 |
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( 中学校 生徒会 会長 望月 裕梨香 ) |
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■ 「最良の雪質は上達の早道」 中学校2年生 スキー学舎 |
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2月13日(日)から16日(水)まで3泊4日の日程で、長野県 下高井郡 山之内町 志賀高原で、中学校2年生のスキー学舎が開設された。 ほとんどの生徒が初心者であったが、最良の雪のゲレンデとプロスキーのインストラクターの指導で、またたくままに上達するというスキー講習会であった。 初日の朝は、やや天候が悪く吹雪状態であった。9時半に開校式を行い、今回の団長である山下 章 教頭の開校挨拶、プロスキースクール校長の挨拶のあと、20班の班毎のインストラクターが紹介された。その後早速、まったくスキーも履けない初心者から、なんとかスキーを履けるグループが「閉校式には上達している。」ことを目標に、ひろびろとしたゲレンデでの講習会へと出かけて行った。午前の講習が終了するお昼前には天候が回復し、午後には晴れ間もあり、かなりの進歩がみられた「スキー日和」の1日目は終了した。 2日目は晴天に恵まれ、寒さも和らいだ一日であった。午前の講習開始早々、ほとんどの班が、志賀高原 一の瀬スキー場のいろんなゲレンデを周遊する「スキー遠足」に出かけその楽しさを充分に味わった。いくつものリフトを乗り継ぎ、どんどん滑っていく姿には、楽しさと上達した自信が満ち溢れていたようだ。そして、午後の講習が終わると閉校式が行なわれ、スキースクールから一人ひとりに写真入りの認定証が渡された。 スキー講習中は各班すべてインストラクターと一緒に昼食、夕食後にはホテルの大広間でインストラクターを招いて交流会が開かれるなど、2日間という短い期間ではあったが気持ちが通じ合うスキー学舎であった。また、今回は良質の雪に恵まれたこともあって、まったくケガをした人もなく無事終了できたことはなによりであった。 |
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( 中学校・高等学校 教諭 大塚 幸男 ) |
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● 「初めての真っ白な世界、ふかふかの雪」 |
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私は以前、六甲山人工スキー場に一度行っただけだったので、今回本物の雪の上でスキーができるということで楽しみにしていました。 約8時間かけてやっと着いた志賀高原の雪景色は、本当にきれいでした。バスに乗っている時、道に積もったふかふかの雪を見て、早く触れてみたい早くつかないかなと楽しみでした。一面が雪に包まれた真っ白な世界を見るのは初めてだったので、とても感動しました。 ホテル到着後、私のカバンが壊れてしまうというアクシデントがありました。その時、私はスキーに行く前、お父さんが「20年前のだから壊れるかも。」と言っていたのを思い出しました。まさか、ほんとうに壊れるなんてビックリでした。帰りには、ホテルの社長さんからカバンを頂いたので、なんとかなり一安心でした。 次の日、いよいよスキーの講習の日なのに、外は吹雪いていて寒そうでした。「この中を滑らないといけないのか。」と思いましたが、スキーを楽しみにしていたので、「寒さなんかに負けないぞ。」と思い、最初は楽しく滑りました。滑っているうちに、だんだんゴーグルが曇ってきて前がほとんど見えない状態になってしまいました。拭いてもふいてもすぐ曇ってくるし、しまいには、水滴が凍りついて拭いてもびくともしない状態になったので、前を滑っている友だちに必死で付いて行きました。そうしないと、滑る方向がわからないし、迷子になって遭難してしまうのではないかと思い、「何があっても、前の友だちに付いていかないと。」と思って付いていきました。 休憩の時、何人かがインストラクターの先生と雪合戦をしていたので、私も始めは参加していたのですが、余計にゴーグルが曇って見えなくなりました。その後、ゴーグルを外すと、顔が冷たくて痛くなってしまいました。その晩は、スキーに慣れてないせいか足のすねが痛くなり、歩くだけでも大変でした。 2日目の朝は、前日と同様に吹雪いていました。でも、今日はスキーツアーでゴンドラに乗れて、とても楽しい一日となりました。足の痛みをこらえながら滑っていると、お昼から天候は良くなり晴れてきたのです。すると、ゴーグルが曇らなくなり、外の美しい景色を見ながら滑ることができました。 初めてゴンドラを見た時ビックリしました。私はゴンドラがいったいどんなものなのか、はっきり知りませんでした。ゴンドラはリフトの周りが囲まれているみたいなものと思っていました。 ゴンドラはとても高いところを動いていているので、高いところが苦手な私は嫌だなと思ったのですが、乗ってみるとそんなに怖くありませんでした。それよりも、高い所から見る景色がきれいで、しばらくは見とれていました。それにしても、ゴンドラの中はとても狭かったです。ゴンドラを降りると山の頂上なので一段と寒かったのですが、とても視界がよく気持ちよく滑れました。 休憩のとき、今日こそはと思いっきり雪合戦をしました。インストラクターの先生に友だちと二人で雪をぶつけて遊びました。すごく楽しかったです。思いっきり雪まみれになって、雪が口にいっぱい入って大変でした。この後ホテルに戻り、スキー講習はこの日で終りました。もっともっと滑りたかったです。 本当にこのスキーをした2日間は、楽しかったです。スキーもうまく滑れるようになれたし、スキー以外でもとてもいい経験をしました。またスキーをしたい。できれば志賀高原でまた滑れたらいいなと思います。 |
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( 中学校 2年生 原田 歩美 ) |
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■ 楽しかったクッキング |
2月16日(水)、高等学校の調理室で幼稚園の園児を迎えてのクッキングをおこないました。実習ではケガをさせたりしないか心配で、トイレへ連れて行くのも初めてだったのでとても不安でした。ホイップクリームを作るのに、時間がかかってあわてましたが、園児が調理室に入って来た時には「4歳って、こんなに小さいんだなー。」と驚き、本当にかわいいなぁと思いました。 班の子どもたちは初め緊張していたのかおとなしく、何を話せばよいか悩みました。けれども話しかけているうちに、しゃべってくれるようになりました。子どもの発想で、サンドイッチにいろんな具をはさもうとしていたので、おいしい取り合わせを教えてあげたりしました。楽しそうに無邪気に喜んでくれているのを見て、とても良い思い出になったし、子どもたちに元気をもらったような気がしました。このクッキングで私はますます将来 保育士さんになりたいと思いました。 |
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( 高等学校 2年生 前川 実駒 ) |
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■ 中学校3年生 「大阪府知事への手紙」コンクールで知事賞を受賞 |
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平成16年度「中学生ゆめポスト 〜 太田房江知事への手紙 〜 」に応募し、大阪府内72校3,688名の作品から、厳正な審査の結果、知事賞30作品、元気なにわっ子賞4作品が決定され、中学校3年生の藤林 加奈さんの提案が知事賞に選ばれた。 今年度は「わたしが描く 夢・未来・大阪」というテーマで、“自分の夢と未来の大阪とのつながり”を表現するという難しい設定だったが、世の中の動きや問題点をとらえながら、自分の夢をしっかり描いていたとのこと。 3月24日(木)午後1時50分より、大阪府知事公館において、賞状授与、知事との懇談会、記念撮影が行われる。 |
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( 中学校・高等学校 教頭 山下 章 ) |
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● 「私の未来、大阪の未来」 |
私は幼い頃から『アンネの日記』が大好きでした。今から思えば死と直面しながらもユダヤ人の誇りをわすれず、前向きに生きようとした彼女が好きだったのかもしれません。ある時、アンネの展示会でリトアニアの杉原千畝大使の事を知りました。彼は日本の意に反し、人道的立場を優先し、自分の意志を貫き、ユダヤ人難民に日本通過のビザを発行し続けた外交官でした。私は彼の行動に心を打たれ、もし私が大人になった時、こんな素晴らしい人になりたい。できる事なら彼のような外交官になりたいと思いました。先日、スマトラ沖地震によって起こった津波で日本人の安否が気遣われた際、大使館員の批判がクローズアップされ、私は外交官が迅速な対応と正しい判断を要求される職業と知って、その重要性を痛感しました。そればかりでなく、この津波の悲惨さは、十年前、私達を襲った阪神大震災を思い出させました。多くの犠牲者を出したあの時、国民だけでなく、世界各国の人々に助けられながら、復興を果たしました。その道のりは決して楽ではなかったけれど、悲しさや辛さの中、人の暖かさを感じたのは誰より私達ではなかったでしょうか。今度はこの大阪から支援の手をいち早く差し延べるべきではないでしょうか。被災し復興するまで何が大切かを知っているのは私達被災者です。物資的な支援は無論の事でしょうが、人道支援、技術支援も必要ではないでしょうか。私達のような若者でも、悲しみで塞ぎ込む心を勇気づけ、心を和ませてあげる事ができたなら、それも小さな人道支援ではないでしょうか。私はこの大阪から支援の温かな光を世界に発進してほしいと希望します。たとえ将来、私の夢である外交官になれなくても、自分の描いた未来に、今の想いを忘れず、関わっている自分と温かな大阪があればと心から願います。 |
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( 中学校 3年生 藤林 加奈 ) |
| 中学生ゆめポスト 〜 太田房江知事への手紙 〜 のURL:http://www.pref.osaka.jp/koho/yumepost/bosyu.html |
| 【 泉ヶ丘中学校・高等学校 】 |
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■ セントポール校 ゴダード校長来訪 |
2月15日(火)、本校の交流校であるオーストラリアのブリスベンにあるセントポール校のゴダード 校長が本校を表敬訪問されました。先生は同校のインターナショナルスクールのプロモーションのためにアジア各国を歴訪中で、同日昼過ぎに台北から関空に到着後、そのまま本校を訪問されるという厳しいスケジュールの中、中学校・高等学校 国際科のクラスを見学され、放課後は3月末に同校に研修でお世話になる中学3年生有志と共に茶道を体験されました。授業の時は緊張していた生徒も、くつろいだ雰囲気の中で校長先生とのおしゃべりを楽しみました。 セントポール校は5年前に国際科希望者の語学研修を受け入れて以来、本校との結びつきを強めています。現在では、中学校3年生の希望者による語学研修も同校で行われており、また、昨秋は同校と本校の2名の生徒が、5週間お互いの家庭に滞在しながら、相手校に通うという短期交換留学を実現しました。ゴダード 校長からは、「いい生徒を送ってくださる泉ヶ丘校は、本校にとっては大切な存在。泉ヶ丘校との交流を今後ますます活発にしていきたい。」というコメントを頂きました。 |
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( 泉ヶ丘中学校・高等学校 教頭 三村 浩一 ) |
| セントポール校 泉ヶ丘校訪問に関するURL:http://www.stpauls.qld.edu.au/04_spis/studytours/thismonth.asp |
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■ 韓国・淑明女子高等学校 来校 高等学校 国際科1年生と交流 |
2月16日(水)、本校 文化ホールにおいて、淑明女子高等学校 歓迎会が催されました。開校以来、高等学校 国際科は、現地生との交流をメインとした韓国研修旅行を2年生で実施している。ソウルにある淑明女子高等学校は、姉妹提携をしている2校のうちの1校でもある。両校の代表挨拶の後、本校生徒が歓迎の気持ちをこめて、「 a whole new world 」とBOAの「 every heart 」を合唱し、淑明校生徒は、SMAPの「世界に一つだけの花」と舞踊「アリラン」を披露してくださった。SMAPの曲には、本校の生徒も自席で合唱し、大いに盛り上がった。 歓迎会後、生徒は文通相手と校舎内で自由に歓談し、友好を深めた。2時間ばかりのわずかな時間だったが、互いによくうち解け合い、午後5時 淑明女子高等学校 一行はバスでホテルに向かったが、両校の生徒とも名残惜しい様子であった。なお、国際科1年生は、今年の10月28日(金)に淑明女子高等学校を訪問する予定である。 |
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( 泉ヶ丘中学校・高等学校 教諭 桑原 道夫 ) |
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■ 韓国修学旅行 感想文・写真コンクールで5名が入賞 |
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昨年10月11日(月) 〜 15日(金)に実施した韓国研修旅行の記録写真と感想文の中から、それぞれ数編ずつ選んで、韓国修学旅行 感想文・写真コンクールに応募したところ、写真部門の特賞を受賞しました。 このコンクールは、韓国観光公社が主催しており、写真部門 特賞のテーマは「チングがいっぱい」。「チング」とは友だちという意味で、ソウル近郊にサムソンが経営しているテーマパーク( エバーランド )で、韓国の子どもたちに囲まれて撮影された作品です。なお、特賞受賞の椎木 愛美さんは授賞式に出席するため、韓国ソウルに招待されます。 なお、受賞者は高等学校 国際科の2年生で次の通り。 写真部門 :特賞 椎木 愛美、銅賞 ビアレック エマ、入選 前田 華穂 感想文部門:入選 西村 伊代、佳作 山岡 華菜子 |
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( 泉ヶ丘中学校・高等学校 教諭 辻 陽一 ) |
| 韓国修学旅行 感想文・写真コンクール 入賞に関するURL:http://www.tezuka-i-h.jp/seniorhigh/conquor.htm |
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■ 「今の私があるのは泉ヶ丘校での1年があるから」 元留学生の母校訪問 |
1月26日(水)、「こんにちは。覚えていますか?」と満面の笑顔で、1人の女性が泉ヶ丘校にやってきました。もちろん忘れてはいません。彼女は、8年前のタイからの留学生チュティマ・コチャパンさんです。チュティマさんはいつも笑顔で、明るくとても好感度の高い留学生で、多くの人がチュティマさんから元気をもらっていました。その時と全く変わらない笑顔に当時の彼女がよみがえってきました。 チュティマさんは帰国後、大学に進学。その後大学を卒業し、日本の大手企業であるTOYOTAのタイ支店に就職し、今に至ります。「TOYOTAに就職できたのは日本に留学し、ここ帝塚山学院泉ヶ丘校での1年があったからです。この学校に来ていなかったら、今の私はありません。」、と彼女はいいました。 今回の来日は、新婚旅行です。「世界にはたくさんの国があります。どこにも行くことが出来ます。でも私には日本、しかも大阪しか考えることが出来ませんでした。今の私の原点を夫に見てほしかった。そしてお世話になった方々に私の成長を見てほしかったのです。」といってくれました。 チュティマさんの訪問に大喜びしたのが留学生のポーさんでした。以前に会った6年前のタイからの留学生だったダウさん、そしてチュティマさんと、ポーさんは2人の先輩留学生との出会いから、大きな目標が持てたようでした。そして「ぜひとも国際科の生徒にメッセージを。」ということになり、急遽高等学校 国際科1年生のクラスを訪問。 後輩にチュティマさんは、「私は8年前、この学校で、しかもこの教室で勉強していました。確か、一番初めあの窓側の一番後ろの席に座っていました。ここでたくさんの出会いを通して、私は多くの事を学びました。頑張るということを学んだのも、この泉ヶ丘校です。泉ヶ丘校で学校生活を送りながら、私は夢を持ちました。『日本語をしっかり勉強して、日本語を使った仕事に就き、どんどん日本と交流が持てるようにしていきたい。』ということでした。皆さんも夢を持って頑張ってください。必ず夢はかないます。自分が頑張れば必ずかないます。頑張りましょう。私ももっともっと頑張ります。今日はどうもありがとう。」と、熱い思いを伝えてくれました。突然の出来事でしたが、みんなとても真剣なまなざしでチュティマさんに耳を傾けていました。チュティマさんにとっても生徒たちにとっても、とても貴重な時間になったことと思います。 世界のあらゆるところに「泉ヶ丘高等学校 国際科」を巣立っていった生徒たち、そして国際科がお世話になった方々がいらっしゃいます。毎年数名が泉ヶ丘校を訪問してくださいます。国際科ではこれからもこのような機会を大切にし、1人でも多くの人たちと出会えるようにしていきたいと思っています。次はどんな方が訪問してくれるのか、今からとても楽しみです。 |
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( 泉ヶ丘中学校・高等学校 実習助手 国際科担当 早川 満紀 ) |
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2月13日から6日間、島根大学にいる友人からの依頼で、倫理学概論の集中講義に行ってきた。出不精で旅慣れない僕は、インターネット上の「駅すぱーと」で調べて、その指示する通りの列車に乗って往復したのだが、5時間ほどの旅程も、本を読んだりしていると差ほどのものでもなく、意外と近いんだなという印象だった。松江は初めての地で、大阪よりは一回り寒さが厳しいかと予想していたものの、僕にはそう変わらない感じで、ただ滞在した6日のうち4日が雨で、タクシーの運転手の言によると、松江は雨の多いところだという話だった。 講義は、主に現代の倫理状況をどのように考えればいいかという問題について3コマ続けて話し、4コマ目に小レポートを書いてもらうという形式で4日間やったのだが、25名ほどの受講生だったにもかかわらず、ホテルでその小レポートにコメントを添えていくと3・4時間はかかって、翌日の準備をしているともう就寝時間になるという毎日だった。小レポートの添削にそんなに時間を要したのは、受講生の反応がよかったからで、生命倫理や環境倫理、それにフェミニズムやいじめなどにも絡めて倫理問題を論じた僕の話に対して真摯に考えてくれているのを読むと、こちらも真剣に応答することになってしまった。中には人生論的な問いをぶつけてくるレポートもあり、そういうのにはつい長文のコメントを添えることになって、休み時間や帰り道で声をかけて少し話すことにもなった。 そうした一週間を過ごして、自らの学生時代とそれほど変わらない問題意識でこれからの人生を模索している学生たちの姿を垣間見た感じになった。そして、ややもすると現代の大学生気質の特異な点ばかりが指摘され、それらに注意を向けがちになってしまうものの、実際のところはむしろ同質な部分の方が大きく、それを忘れてはいけないのではないかという思いがした。無論、地方の国立大学であることも斟酌しなければならないだろうし、これはわずか4日ほど外から覗いた感想にすぎない。でも、今後、つい「今の学生たちは…」と考え始める自分がいたら、ぜひ想起すべき自戒の一つにしようと思う。 |
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