日本にも、ハロウィーンが定着してきましたが、日本のハロウィーンは、単なる仮装パーティーになっているような・・・。
今日は、矢島先生から「これ読んでみて」と渡された「アイスクリームが溶けてしまう前に」を紹介させてください。(ブッククラブロッタさんからも紹介されていましたね)
さて、この本では本場アメリカのハロウィーンの由来や、きまりなどが詳しく紹介されています。
たとえば、ハロウィーンの日には仮装しているおかげで人と人がおしゃべりしやすくコミュニケーションがとりやすいとか、子どもや家族が何の仮装をしているのかを当てるのが礼儀だそうです。
そして、何より仮装の衣装は親の手作りが一番!
そうですよね、お弁当もコンビニ弁当より手作り弁当のほうがいいに決まってます。
それはがどうして? を
改めて思い出させてくれる一冊です。
(以下本文より一部引用)
小さな子どもたちが、ハロウィーンで仮装してお菓子をもらうことは、アイスクリームが冷たいのと同じくらい当たり前のこと。
しかし、子どもたちは止まることなく大人になっていく・・・。
子どもたちは、成長とともに親が作る手作り衣装を嫌がってみたり・・・。
でも、いよいよこれが最後のお菓子もらいとなると
子どもたちは、幼い時を振り返り親と一緒に過ごした時間を愛おしく思う・・・。
優しい時間だったり 楽しい思い出だったり。
大人になる時が近づいた時こそ、そんな愛おしい時間や場所に子どもたちは帰りたくなる。
気が付くと、当たり前だったお菓子もらいはある日終わってる。「冷たかったアイスクリームが溶けてしまうように」
子ども時代は、あっという間。
将来のお子様に、何をプレゼントしますか?
お菓子をあげるものいいですが
「七歳までは夢の中」
想像力豊かな子どもたちには、目に見えない両親からのとびっきりのプレゼントをしてあげてはいかがでしょうか?
Happy Halloween