タイミング

2017年07月15日

もう梅雨明けでしょうか? 空には大きな入道雲!

セミも朝から元気に鳴いています。
幼稚園で今年初めてセミの鳴き声を聞いたのは、7月4日でした。

先日の誕生会で子どもたちにセミの話をしてから、子どもたちはとてもセミに興味を持ったようです。

朝から、セミの幼虫の抜け殻を持ってくる子。
「おうちでもセミが鳴いていたよ」と報告してくれる子。
どこで鳴いているのかと ず〜っとと木を眺めている子。
この鳴き声は「クマゼミ」と聴き入っている子。

ちょっとした投げかけをしてあげるだけで、こんなにも積極的な反応する子どもたち。
色んなものを吸収して、どんどん成長しようとする現れですね。

幼い子どもたちは、自分で見つけることが何よりも「うれしい!」ことなんです。
そして、自分からやりたい やってみたいと思うことがその子を大きく成長させます。

いいタイミングで、子どもたちに「素敵な気づき」をプレゼントしたいものです。

追伸
何種類のセミの鳴き声、聴き分けられるかな?
 
クマゼミを探す子どもたち

ひとりごと

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帝塚山幼稚園 園長

帝塚山幼稚園 園長

田中 幸枝

明るく元気で、好奇心旺盛。スーツを着て園内で過ごすことが最も苦手。「感動体験」をモットーとした幼児教育を行っている。「食育インストラクター」「ブレッドライセンス」「小型船舶1級」といった資格を所有し、自ら現場に出て園児の指導に当たっている。

[趣味]

アウトドア色々・・・
夏は海でシーカヤック・キャンプ、冬は冬山でバックカントリー・スキー

[特技]

料理、アウトドア料理、野菜作り、簡単DIY

2024年4月