探そう!日本のキラキラプロジェクトより 〜天ぷら編〜

2017年08月26日

 年長組のみなさんっ! 夏休みにどんな「日本のキラキラ」に出会いましたか? 
きっと素敵なキラキラを探し出したでしょうね。 美味しい天ぷらも、味わいましたか?

 ところで、その「天ぷら」ですが、生粋の「日本生まれ」のお料理ではないのですよね…。
日本料理の代表格ですのに…。 では、どこの国から天ぷらは伝わったのでしょう?

 それは、
ポルトガル、なのだそうです。
今から400年ほど前に「鉄砲伝来」と同じ時期に九州地方に伝わったという説が有力らしいです。  その時代の日本では、油は夜の明かりをつけるために使用するものであり、大変、貴重なものだったそうです。 江戸時代になると、油の製造がたくさんできるようになり、天ぷら料理が広まったのですって。

 そんな歴史のあるお料理、天ぷら!
夏の旬の食材で、たくさん天ぷらを食べたのでしょうね。
私は、釣りたてのキスの天ぷらを楽しみましたよ。(ちょっぴり自慢…)
年長さんの自慢の天ぷら、スケッチブックを見せてもらえるのを楽しみにしています。

 天ぷらのお話でした。

 
 
わあ、大きななすびの天ぷら! 年長組保育室の近くで、天ぷらを揚げました。 ライブ感がすごーい。近づき過ぎないでよ! 
 
おっいし〜い! サクサクの天ぷら、最高! おかわりくださーい! アツアツの天ぷら、最高!
 
幼稚園で収穫したなすびです。  早速、スケッチブックにスクラップ。油で揚げている時の音や食べた時の食感・お味などを言葉にして書いたり、絵を描いたりして、五感をフル活動!

矢島多恵|探そう!日本のキラキラ

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2017年8月

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