ばねって知ってる?と聞くと、身の回りに使われているばねを教えてくれましたね。
今回の実験では3種類のばねを使いました。
はじめは、押すと縮み、放すと元に戻る「押しばね」です。
まずは、押しばねを自分で作ることに挑戦です。
針金を鉛筆でグルグルと巻いて作った押しばねを、発射台から飛ばすことにもチャレンジ!
高い発射台からも飛ばすことができていましたね。
ビックリ瓶も開け方を練習して、ビックリさせられるようになったので、ぜひ使ってみてほしいです。
次は、引っ張ると伸びて、放すと元に戻る「引きばね」です。
引きばねの性質を利用して、「ばねばかり」を使いました。
色々なものを乗せて重さ比べができました。
どれくらい重いか印をつけながら調べたので、お家でもぜひ重さ比べしてみてください。
最後は渦巻き状のばねで、小さく巻いた後に放すと元に戻る「ぜんまいばね」です。
細長く切った紙をぜんまいばねにして、「ぜんまいカー」を走らせました。
みんなでプレイルームを広く使って走らせることができました!
今回をもちまして、サイエンスラボクラブ全10回の実験が終わりました。
先生たちもみんなと一緒に実験するのを、いつも楽しみにしていました。
まだまだみんなの周りには「ふしぎ」や「なぜ」が隠れています。
これからも身の回りの科学に気づき、興味をもって、調べたり観察したりしてもらえれば幸いです。
最後になりましたが、1年間ありがとうございました。
おしばねをつくろう! | バネ発射!! |
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完成!ビックリびん! | どっちが重いかな? |
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走れ!紙ゼンマイカー! |
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