図書の授業では、読書の楽しみを子どもたちに伝え、各人の自由読書につなげていくことを心がけています。
その一つとして、各学年とも時間の許す限り
「読み聞かせ」を授業でも行うようにしています。
さて、子どもたちの読書離れが話題になって久しいと言われていますが、子どもは本質的に本が好きなのではないでしょうか。
どんなに騒がしくしていても、どんなに学年が上がっても、読み聞かせをしたとき、子どもたちはスーッとお話の世界に入っていきます。
その時、多くの子どもたちが何とも言えない素敵な表情をしています。
また、本は、子どもたちのよき友だちになってくれます。お話の中に入り込んで,主人公といっしょに冒険したり、泣いたり笑ったりすることができます。
また、よき相談相手にもなってくれます。
本を読んでいて「こんな風に考えている人もいたんだ。」とか、「こんなことで悩んでたのは自分だけではないんだ。」「なるほど、こうすればいいんだね。」と感じた子どもは多いことでしょう。
今回、これらのことを踏まえ、6年生対象に、松谷みよ子さんの「わたしのいもうと」という絵本を題材にし、図書を通じて「いじめ」について考えていく授業を試みました。
読み聞かせの時、子どもたちは、自然にお話の世界に入っていくことができました。
また、限られた時間の中ではありましたが、それぞれの立場で「いじめ」というテーマについて真剣に考えることができたように思います。
|