教育目標

時代を生き抜く人間力のある子どもに

帝塚山学院小学校は、100年の歴史の中で変化に臆することなく、常に新しいことに挑戦し続けてきました。伝統は伝承ではなく日々の革新で輝く。その気風がまさに本校の伝統なのです。
例えば、自ら考える「自学主義」教育。子どもたちの可能性をさらに引き出すため、早くから自分たちで考える場を授業や課外活動に取り入れてきました。目指すのは「コミュニケーション力のある子ども」「深く思考する子ども」「自ら動ける子ども」「創造できる子ども」の育成。本校での学びは必ず、時代を生き抜く人間力となるはずです。

Communication:授業・行事・日常の習慣づけを通じ、自分の考えを言葉にして伝える力を育成
Thinking:「考える」過程を重視し、集中力や知識を深めるための思考力を培います
Active:主体的に取り組む姿勢と、自ら問題を追求する力を身につけます
Creative:実践的な学びを通して創造力豊かな子どもを育みます

帝塚山学院小学校が目指す4つの方向性

コミュニケーション力のある子ども

授業・行事・日常の習慣づけを通じ、自分の考えを言葉にして伝える力を育成

情報化・国際化が進む現代社会に必要な力を養います

気持ちが伝わると嬉しいね

1996年より続いているオーストラリアのアーミデイルスクールとの交流。現地の文化や習慣を肌で感じるホームステイや、学校での様々なアクティビティを体験します。また、ニュージーランドやフィンランドなどへの訪問も行っています。海外の学校が来校した際には、日本の遊びや文化を教えたり、楽しく交流しています。

お兄さんお姉さん学年とつながる、学年間交流

他の学年とも積極的に交流。さまざまな場面で縦の学年のつながりを大事にし、お互いを思いやりながら、豊かなコミュニケーション力を育んでいきます。

Close up!学びの現場

あいさつ運動

コミュニケーションの基本である「あいさつ」を習慣化させるために、週番の児童と教員が校門に立ってあいさつを行っています。礼儀正しく、自然にあいさつができるよう指導しています。

6年間の日記指導

担任の先生と児童のコミュニケーションツールとして6年間続けます。言葉で表現する力を養い、言葉を通じて心と心をつなぐ喜びを知ります。

Teacher's Message

これからますますグローバル化が進む現代において、他者と共に問題解決にあたる場面も多く、「自分の意見を言う、人の話を聞く」力が非常に重要になります。
友だちとの関わりを、学習や日々の生活の場面に数多く取り入れコミュニケーション力を高めます。

自ら動ける子ども

主体的に取り組む姿勢と、自ら問題を追求する力を身につけます

主体的に取り組む姿勢と、自ら問題を追及する力を身につけます

教室を飛び出し、フィールドワーク

教科書で学んだことをさらに深めるために、3年生の社会科の学習で商店街へ行きます。家族と相談したものを買い、お店の方にインタビューもします。学んだことは、グループでまとめ、発表します。

Hello!勇気を出して、声をかけよう

空港を利用する海外のお客様に英語でインタビュー。勇気を出して話しかけ、授業で練習してきた表現で質問します。一人ひとりが積極的に取り組みます。

企画から実行まで、子どもたちに任せます

校舎やその周辺の清掃活動など、学校と地域のためにできることを自ら考え、行動する奉仕活動の時間を設けています。いつも使っている校舎への感謝の心と、社会貢献の大切さを学びます。

Close up!学びの現場

臨海学舎

大正6年の学院創立以来続く伝統行事として、毎年7月に山口県の萩市で実施。遠泳に取り組むことは、自らの限界を越えるために挑む貴重な体験になります。親元を離れ、仲間と助け合いながら5泊6日の生活を送ります。

Teacher's Message

自ら動くことのできる人間は、新しい考え方や価値を創造することができ、これからの社会で、ますます必要とされています。
主体的な活動を通じて、お互いを認め合える関係性を作ることで、自由な考えを引き出したいと考えます。

深く思考する子ども

「考える」過程を重視し、集中力や知識を深めるための思考力を培います

「考える」過程を重視し、集中力や知識を深めるための思考力を培います

身近なハテナをみんなで解決
南海電鉄千代田工場に潜入!

いつも乗っている電車は、どうやって動いているの?
生活科見学は、子どもたちの疑問から始まる恊働学習。集合場所の千代田駅に自力でルートと時間を調べて行きます。興味関心を持って調べ、深く考えた知識はしっかりと身につきます。

答えを導く方法を考える

問題に対する答えが一つしかない時も、その答えにたどりつくまでの方法や考え方は一つだけとは限りません。理科の実験では、子どもたちが自ら実験方法を考えます。答えそのものを教えるのではなく、自分たちで答えを導く力を養います。

平和を考える、感じる

修学旅行のテーマに平和学習を取り入れています。事前学習で調べ、学んだことを、現地に赴いて体験者のお話をうかがったり、見学する中で深めていきます。

Close up!学びの現場

読書活動

読んで理解することはすべての学習の基礎。日頃から本を読む姿勢を身につけます。1~4年生は司書教諭が本を読み聞かせます。

恊働学習

話し合いにより問題を解決。答えを導きだした過程を説明し合う中で、学習が深まっていきます。

Teacher's Message

自分で気づき、調べて深く考えた知識は根強く定着し、その学びの姿勢は将来の生き方を支える力となります。
教え込むだけではなく、子どもたちが「もっと知りたい」と思うような機会をたくさん与えていくことが必要です。

創造できる子ども

実践的な学びを通し、健全な心身の育成に欠かせない「豊かな感性」を育みます

実践的な学びを通して想像力豊かな子どもを育みます

子どもたちの歌声がホールに響きわたる

音楽ホールで子どもたちが練習の成果を発表。大舞台での演奏はなかなか味わえない貴重な体験です。学年みんなで力を合わせて、客席に思いを届けます。

自由にのびやかに思いのままに描こう

年間2回、美術展があります。七夕祭りでは全児童の作品を体育館に展示。2月には民間最大規模のギャラリーにおいて、展覧会を行っています。

オリジナルロボットで課題に挑戦

レゴ・マインドストーム同好会では、創造力を働かせてロボットやプログラムを自由に組み立て課題に挑戦。何度もトライ&エラーを繰り返すことで忍耐力も鍛えられます。

Close up!学びの現場

委員会

4年生になると委員会活動が始まります。各委員の児童が主体となって様々な企画を運営します。

児童集会

各クラスや委員の取り組みを発表したり、ゲームで児童たち同士の交流を深めたり、児童が今必要なことは何かを考えて企画します。

Teacher's Message

思考するだけにとどまらず、自らの考えを表現し、新たな価値や成果を生み出す力が必要。
そのために、基盤となる知識や経験をしっかりと身につけさせること。そして自由な発想、表現が出来る環境を作っていくことで、その手助けをしたいと考えます。